フェイクファー (アルバム)
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| 『フェイクファー』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| スピッツ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 1997年9月 - 1998年1月 | |||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ポリドール | |||
| プロデュース |
スピッツ 共同プロデュース:棚谷祐一 M-11:笹路正徳&スピッツ | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| ゴールドディスク | ||||
| スピッツ アルバム 年表 | ||||
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| 『フェイクファー』収録のシングル | ||||
『フェイクファー』は、日本のロックバンド・スピッツの通算8作目のオリジナルアルバム。1998年3月25日にポリドールより発売された。初回盤のみスリップケース・乳白トレイ仕様[2]。
『Crispy!』から『インディゴ地平線』まで約4年間プロデュースを担当した笹路正徳から離れ、ほぼセルフプロデュースとなったが、サポーターとして当時、ロックバンド、カーネーションのメンバーであった棚谷祐一を迎え、アレンジは共同で行われた。
棚谷が選ばれたのは、草野らメンバーがカーネーションの楽曲を好んで聴いていたという理由からであるが、リーダー的だった笹路に対して棚谷はメンバー寄りの立ち位置であったため、レコーディングはかなり難航していた。エンジニアには、『空の飛び方』『ハチミツ』を担当した宮島哲博が再起用されている。
『Crispy!』以降、草野はレコーディングではほとんどギターを弾いていなかったが、本作から久々にギターを弾くようになった。また、この頃はリフに凝っていたため、楽曲の中でもギターの繰り返されるフレーズが目立つ。
カバーモデルは田島絵里香[3]。初めてメンバーによる面接が行なわれた[4]。草野いわく「ジャケットは自信作」という。モデルはキャミソール姿であるが撮影時期は冬であり、前日に大雪が降っていた[5]。
歌詞カードは、すべて草野本人による手書きになっている[6]。歌詞以外の手書き文字は、アートディレクション・デザイン担当の木村豊が草野の字体を真似たものである[7]。
オリジナル盤は廃盤となり、LAのエンジニア、スティーヴン・マーカソンによるリマスタリングが施され、2002年10月16日に再発された。元『ROCKIN'ON JAPAN』(ロッキング・オン)の鹿野淳によるライナーノーツが封入されている。
収録曲
| 全作詞・作曲: 草野正宗。 | |||
| # | タイトル | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「エトランゼ」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 2. | 「センチメンタル」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 3. | 「冷たい頬」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 4. | 「運命の人」(Album Version) | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 5. | 「仲良し」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 6. | 「楓」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 7. | 「スーパーノヴァ」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 8. | 「ただ春を待つ」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 9. | 「謝々!」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 10. | 「ウィリー」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
| 11. | 「スカーレット」(Album Mix) | 笹路正徳 & スピッツ | |
| 12. | 「フェイクファー」 | スピッツ & 棚谷祐一 | |
合計時間: | |||
楽曲解説
- エトランゼ
- センチメンタル
- 冷たい頬
- 「謝々!」との両A面で先行リリースされた18thシングル。もともとシングル化の予定はなかったが、本アルバム発売の1週間前に急遽リリースされた。
- 運命の人 (Album Version)
- 仲良し
- 17thシングル「運命の人」カップリング曲。当初、草野はA面候補として作っていた。ギターの音の配置がシングルのものとは異なっているが、理由は特に無く、単なるお遊び。アニメ『ハチミツとクローバー』の挿入歌として使用された。
- 楓
- 後に19thシングルとして「スピカ」との両A面でリカットされる。
- スーパーノヴァ
- バイクをテーマにしたハードナンバー。仮タイトルは「スーパーカブ・デビル」。「革命」などそれまで避けていた言葉を歌詞に用いている。
- ただ春を待つ
- 変拍子で構成されている曲。仮タイトルは「環八ラバーズ」。「渋滞に巻き込まれてイライラしているカップルの歌」を作ろうと思ったという。この「環八ラバーズ」は後にスピッツとその関係者が結成した草野球チームの名前となった。
- 謝々!
- 「冷たい頬」との両A面で先行リリースされた18thシングル。ホーンセクションと女性コーラスが挿入されている。
- ウィリー
- 間奏の直前に小さい音だが三輪の叫び声が入っている。仮タイトルは「ドキンちゃん」。
- スカーレット (Album Mix)
- フェイクファー
アナログ盤
参加ミュージシャン
- 草野マサムネ:Vocals, Guitars, Guitar Solo (12)
- 三輪テツヤ:Guitars, Scream (10)
- 田村明浩:Bass Guitars, Fender VI Solo (3)
- 崎山龍男:Drums, Percussion
- 棚谷祐一:Acoustic Piano, Organ, Synthesizer, Sampler, Programming
- 笹路正徳:Keyboards (11)
- 三沢泉:Percussion (2.8.9)
- 田村玄一:Pedal Steel (6)
- 数原晋、横山均、白山文男:Trumpet (9)
- 中川英二郎、松本治、清岡太郎:Trombone (9)
- E-Cups(坂井利依子、鈴木清華、柴田章子):Background Vocal (9)
- 飯田高広 (blue sofa):Programming (1)
- 伊藤俊治 (HAM):Programming (5)