メルセデス・ベンツ・インディV8エンジン
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| イルモア・265-D (1994)[1] メルセデス・ベンツ・IC108 (1995-2000) | |
|---|---|
| 概要 | |
| 製造会社 | イルモア・メルセデス |
| 生産 | 1994年-2000年 |
| レイアウト | |
| 構成 | 72°-82°[2] V8 |
| 排気量 | 2.65 L (161.7 cu in) |
| シリンダー内径 | 91 mm (3.6 in) |
| ピストン行程 | 50.9 mm (2.0 in) |
| ブロック素材 | アルミニウム |
| シリンダーヘッド素材 | アルミニウム |
| 動弁装置 | 16バルブ/32バルブ, OHV/DOHC[3] |
| 圧縮比 | 12.4:1 |
| 燃焼 | |
| ターボチャージャー | ギャレット製シングルターボ |
| 燃料系統 | 電動式燃料噴射 |
| 燃料種別 | メタノール |
| オイル系統 | ドライサンプ |
| 冷却系統 | 液冷 |
| 出力 | |
| 出力 | 800–1,000 hp (597–746 kW) |
| トルク | 345–540 lb⋅ft (468–732 N⋅m) |
| 寸法 | |
| 乾燥重量 | 95–123 kg (209–271 lb)[4] |
| 時系列 | |
| 前身 | イルモア-シボレー・265-C |
| 後継 | シボレー・インディV8 (2002年) |
メルセデス・ベンツ・インディV8エンジン(Mercedes-Benz Indy V8 engine)、イルモア・265-D(Ilmor 265-D、1994年)[5]、メルセデス・ベンツ・IC108(Mercedes-Benz IC108、1995年 - 2000年)は、メルセデス・ベンツと提携および協力関係にあったイルモアが設計、開発、製造されたCART用エンジンである。
1994年に導入され、265-Cに取って代わったが、一部のチームでは265-Cを使用していた。バッジが付かなかったため、イルモア-C、イルモア-Dと呼ばれていた。265-Dは、当時使用されていたフォード・コスワースXBよりも約30 hp (22 kW)発生していたという[6]。
1995年、メルセデス・ベンツはイルモア・インディカーエンジンのバッジネームを取得。1996年にCARTとインディカー・シリーズ(IRL)との間で分裂が始まり、イルモアは主にCARTチームにエンジンを供給し、IRLチームにはエンジンを供給を行っていなかった。1996年のインディ500ではイルモア・メルセデス・ベンツDを搭載したギャレス・レーシングが使用し、2位に入った。1997年にIRLが自然吸気エンジンに切り替えたため、265はIRLおよびインディ500での使用が禁止となり、CARTのみ使用された。