ロゼカラー

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欧字表記 Rose Colour[1]
性別 [1]
ロゼカラー
1995年阪神3歳牝馬ステークス出走時
欧字表記 Rose Colour[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 1993年2月15日[1]
死没 2015年3月3日(22歳没)
登録日 1995年8月24日
抹消日 1997年5月28日
Shirley Heights[1]
ローザネイ[1]
母の父 Lyphard[1]
生国 日本の旗 日本[1]
生産者 社台ファーム早来
馬主 社台レースホース[1]
調教師 橋口弘次郎栗東[1]
競走成績
生涯成績 8戦2勝[1]
獲得賞金 1億941万9000円[1]
勝ち鞍
GIIデイリー杯3歳S1995年
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ロゼカラー(欧字名:Rose Colour1993年2月15日 - 2015年3月3日)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に1995年デイリー杯3歳ステークス

社台レースホースクラブ馬薔薇一族の一頭として知られ、半弟ロサードヴィータローザなどがいる。

馬名は、フランス語で「薔薇色の」を意味する。

中央競馬で競走生活を送る。1995年10月にデビュー戦を勝利。2週間後にデイリー杯3歳ステークスを勝ち連勝で重賞制覇を果たす。続いて阪神牝馬3歳ステークスに挑戦も、5着と初の敗戦を喫する。

年明けすぐにシンザン記念に出走も2着。桜花賞トライアルチューリップ賞も4着と、勝てないレースが続いた。

桜花賞でも期待されていたが、熱発で回避。その後優駿牝馬で、不利がありながら強烈な末脚で追い込み、のちに親子同士でライバル関係となるエアグルーヴの4着。

秋華賞でも3着と好走し、初の古馬対決となるエリザベス女王杯では武豊騎手との初コンビで挑むも13着と大きく敗れる。そのレースを最後に引退し、GI制覇の夢は子供たちに託された。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[2]およびJBISサーチ[3]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
1995.10.8 新潟 3歳新馬 芝1200m(良) 10 7 8 1.5(1人) 1着 1:11.5(36.3) -0.3 植野貴也 52 (エスパス) 428
10.21 京都 デイリー杯3歳S GII 芝1400m(良) 13 4 5 24.7(9人) 1着 1:22.2(35.0) -0.1 藤田伸二 53 (スキーミュージック) 432
12.3 阪神 阪神3歳牝馬S GI 芝1600m(良) 11 4 4 11.1(6人) 5着 1:36.0(34.0) 0.7 藤田伸二 53 ビワハイジ 422
1996.1.14 京都 シンザン記念 GIII 芝1600m(良) 15 3 4 5.7(3人) 2着 1:34.7(35.6) 0.2 藤田伸二 54 ゼネラリスト 416
3.2 阪神 チューリップ賞 GIII 芝1600m(稍) 14 4 6 49.9(8人) 4着 1:35.4(36.0) 1.2 藤田伸二 54 エアグルーヴ 414
5.26 東京 優駿牝馬 GI 芝2400m(良) 18 6 12 17.9(7人) 4着 2:29.4(34.8) 0.3 藤田伸二 55 エアグルーヴ 416
10.20 京都 秋華賞 GI 芝2000m(良) 18 5 10 21.7(7人) 3着 1:58.4(35.9) 0.3 藤田伸二 55 ファビラスラフイン 426
11.10 京都 エリザベス女王杯 GI 芝2200m(良) 16 8 16 11.9(7人) 13着 2:15.0(34.2) 0.7 武豊 54 ダンスパートナー 426

繁殖牝馬時代

引退後はノーザンファーム繁殖牝馬となる。

初年度産駒のローズバドは4戦目の未勝利戦で勝ち上がると、条件戦10着を経てフィリーズレビューを制し、初年度より産駒が重賞勝ちを収めた。さらにフローラステークス3着、優駿牝馬ローズステークスエリザベス女王杯ともに2着など3歳時は重賞戦線で好走し続けた。その後しばらくは勝ち星から遠ざかるも、2003年マーメイドステークスを制したことで、産駒の重賞2勝目を挙げた。その後引退し繁殖入りしたローズバドは、2009年朝日杯フューチュリティステークス2010年ジャパンカップなどを制したローズキングダムを輩出し、ローズキングダムはいわゆる「薔薇一族」として初のG1制覇を成し遂げた。

2002年に誕生した第4子のローゼンクロイツは、2007年金鯱賞など重賞3勝を挙げたが、連覇のかかった翌年の金鯱賞で脱臼を発症し予後不良、安楽死の措置が取られ、種牡馬入りすることは叶わなかった。

2015年3月3日ワークフォースとの子を出産した後に死亡[4]。22歳没。

繁殖成績

第1子のローズバドが社台レースホース所属、それ以降の子から第13子までがサンデーレーシング所属、第14子ローズサクシードはシルクレーシングで、いずれも中央競馬でデビューしている。

また繁殖入りしたローズバドのラインからはローズキングダムスタニングローズゼルトザームが、11番子ヴィンテージローズのラインからはヴィブラフォンが出ている。

生年馬名毛色 馬主 厩舎戦績主な勝ち鞍出典
第1子1998年ローズバド青毛サンデーサイレンス (有)社台レースホース 栗東・橋口弘次郎26戦3勝(引退・繁殖)フィリーズレビュー
マーメイドステークス
[5]
第2子2000年アルバローズ鹿毛エリシオ (有)サンデーレーシング8戦0勝(引退・繁殖)[6]
第3子2001年クラシックローズ青鹿毛コマンダーインチーフ25戦3勝(引退・繁殖)[7]
第4子2002年ローゼンクロイツ鹿毛サンデーサイレンス22戦5勝(死亡)毎日杯
中京記念
金鯱賞
[8]
第5子2003年テューダーローズ栗毛9戦3勝(引退・乗馬)[9]
第6子2004年ローズプレステージ栗毛ダンスインザダーク 栗東・橋口弘次郎
美浦大竹正博
30戦1勝(引退・乗馬)[10]
第7子2006年テンペスタローザ青鹿毛キングカメハメハ 栗東・橋口弘次郎5戦1勝(引退・乗馬)[11]
第8子2007年ローザミスティカ栗毛アグネスタキオン4戦0勝(引退・繁殖)[12]
第9子2008年ローザアルラヴィス鹿毛ディープインパクト10戦0勝(引退)[13]
第10子2010年ローゼンガルテン青毛8戦1勝(引退)[14]
第11子2011年ヴィンテージローズ栗毛ゼンノロブロイ 吉田勝己 栗東・橋口弘次郎
→栗東・橋口慎介
21戦2勝(引退・繁殖)[15]
第12子2012年ローズカリーナ栗毛ハービンジャー 栗東・橋口弘次郎4戦0勝(引退・繁殖)[16]
第13子2014年ローズシュクレ栗毛スマートファルコン (有)サンデーレーシング 栗東・小崎憲10戦1勝(引退・繁殖)[17]
第14子2015年ローズサクシード鹿毛ワークフォース (有)シルクレーシング 栗東・吉村圭司6戦0勝(引退)[18]


血統表

脚注

外部リンク

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