三銃士 (1993年の映画)

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三銃士』(さんじゅうし、The Three Musketeers)は、1993年アメリカ映画ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作の実写映画。

1625年、フランス。若い国王ルイ13世の代わりに宰相リシュリュー枢機卿が国政を行い権力を握っていた。リシュリューは銃士隊に解散命令を公布し、銃士たちは憤って剣を折り銃士隊を去った。三銃士のアトスアラミスポルトスだけが命令に従わず、ロシュフォールはリシュリュー護衛隊に三銃士を逮捕させようとするが撃退される。

その頃ガスコーニュでは、亡き父の跡を継いで銃士になるため若者ダルタニャンがパリへ旅立とうとするが、貴族のジェラルドから「妹にキスをした」と決闘を要求される。決闘に勝利したダルタニャンだが、ジェラルドの一族が大挙してダルタニャンに向かってきたのでパリへ向かって走り去る。旅の途中、ダルタニャンは王妃アンヌ・ドートリッシュの侍女コンスタンスが怪しい一軍に追われているのを救出し、恋心を抱く。

パリに到着したダルタニャンは銃士隊本部を訪れる。が、本部の中は荒廃していた。残っていた三銃士のアトスに、銃士隊は解散したと聞かされたダルタニャンは、食ってかかる。ダルタニャンはアトス、ポルトス、アラミス三人と順次揉め事を起こして決闘を申し込む。しかし決闘の場にリシュリュー護衛隊が現れ、四人を逮捕しようとする。三銃士とダルタニャンは協力してリシュリュー護衛隊と戦い勝利するが、三銃士はダルタニャンに、ガスコーニュに帰るよう言い残すと去っていった。

一人その場に残ったダルタニャンは、ロシュフォールに捕らえられ牢に投獄される。ダルタニャンの処刑の日、処刑役人になりすましたポルトスと懺悔司祭になりすましたアラミス、護衛隊の馬車を奪ったアトスがダルタニャンを救出し、追ってきた護衛隊の一軍を火薬樽を爆破させて蹴散らす。

宰相リシュリューは、ルイ13世を暗殺しフランスとアンヌ王妃を略奪しようとしており、密かにイングランド宰相バッキンガム公爵と条約を締結しようとしていた。女スパイ、ミレディーがリシュリューの密使としてイングランドに派遣されることを知ったダルタニャンと三銃士は、カレーの港へ旅立つ。カレーへ向かう旅の途中の酒場で、アトスはダルタニャンに、友人の話としてアトスの過去の破綻した恋の話をする。かつて友人(アトス)は、美しい娘と愛し合い結婚したが、ある日、妻の肩に罪人の焼き印を見つける。友人(アトス)は妻を司直の手に引き渡した。妻は「愛している」と叫びながら連行されていった、と言うものだった。

三銃士は、リシュリューが差し向けた刺客に襲撃されながらダルタニャンを逃す。しかしダルタニャンは途中で落馬して失神してしまい、貴婦人に助けられ、宿に運ばれた。その貴婦人こそミレディで、ダルタニャンは暗殺されそうになるが、戦っているうちにミレディーの肩の罪人の焼き印を見てしまう。ミレディーは宿を脱出すると港へ向かう。しかしすでにリシュリューの船を占拠していたアラミスとポルトスが現れ、そこへアトスが駆けつけてミレディと対峙して驚く。ミレディは本名をサビーヌと言い、アトスがかつて愛した妻だった。三銃士はリシュリューの叛逆の証拠書類をミレディから奪う。

ミレディーは三銃士に処刑されることになるが、処刑寸前にアトスが、ミレディーに駆け寄りずっと後悔していたと告げ、アトスの変わらぬ愛を知ったミレディーは、リシュリューがルイ13世を殺害しようとしていると教えて崖から身を投げて自決した。

ダルタニャンと三銃士は、かつての銃士隊の銃士たちを「One for all, all for one(一人は皆のために、皆は一人のために)」の合言葉を書いた矢文で呼び集めながら、一路パリの王宮へ戻った。王宮ではルイ13世の誕生式典が行われており、ダルタニャンと三銃士はルイ13世を王宮の屋根から狙う狙撃手を撃つ。フランス全土から駆け付けた銃士たちと三銃士はリシュリュー護衛隊と死闘を繰り広げ、護衛隊を倒していく。ダルタニャンはロシュフォールと戦って倒し、宰相リシュリューはルイ13世とアンヌ王妃を地下水路へ誘拐するが、ルイ13世がリシュリューを殴り倒して水路に叩きこんだ。

銃士隊は再び結成され、ダルタニャンはルイ13世に銃士に任命された。

スタッフ

キャスト

脚注

参考文献

外部リンク

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