乾道 (宋) From Wikipedia, the free encyclopedia 乾道(けんどう)は、中国・南宋時代に孝宗の治世で用いられた元号。1165年 - 1173年。 プロジェクト 紀年法 乾道元年2年3年4年5年6年7年8年9年 西暦1165年1166年1167年1168年1169年1170年1171年1172年1173年 干支乙酉丙戌丁亥戊子己丑庚寅辛卯壬辰癸巳 金大定5年大定6年大定7年大定8年大定9年大定10年大定11年大定12年大定13年 西夏天盛17年天盛18年天盛19年天盛20年天盛21年乾祐元年乾祐2年乾祐3年乾祐4年 出来事 乾道元年 正月元日:即日改元。 正月9日:金と和約を結ぶ(2度目)。両国関係は叔姪と定め、金に送る歳貢の名称を歳幣(中国語版)に改める。歳幣の内容として、銀は5万両減らして20万両、絹は5万匹減らして20万匹となる。国境は従来通り淮水から大散関に至る境界線を維持する。 8月7日:郴州の渓峒蛮の反乱が平定される。 9月29日:淮水沿いの諸州に都巡検が設置される。 乾道2年 6月3日:両浙路の市舶司を廃する。 11月9日:内蔵庫の銀をすべて放出して会子に換える。 乾道3年 正月11日:三省戸房国用司が設置される。 乾道4年 正月19日:秦檜の子孫に与えられた蔭補を剥奪する。 3月22日:使用期限と額面価格を定めた新会子の発行が始まる。 5月25日:乾道暦が施行される。 7月:西夏の密使が四川に来て西藩を挟撃することを提案したが、実現しない。 7月10日:沿江水軍制置司を廃する。 乾道5年 2月21日:国用司を廃し、その業務は三省戸房に帰する。 8月6日:虞允文が尚書右僕射・同平章事となる。 11月:広東の水軍を増強し、明州定海県の水軍を御前水軍とする。 乾道6年 正月2日:雅州の沙平蛮が辺境を侵寇する。 3月:三省・枢密院の官吏を減らす。 4月1日:鋳銭司を廃するが、翌年に復する。 5月4日:六部の官吏を減らす。 9月15日:蘇軾に「文忠」の諡が贈られる。 12月28日:発運司を廃する。 乾道7年 2月19日:寺院・道観の税役免除を撤廃する。 3月1日:宋が金に国書の受付のための礼式を改めることを求めたが、断られる。 乾道8年 正月元日:『乾道勅令格式』が公布される。 2月6日:尚書僕射・同平章事の官名を丞相に改める。 9月:明州知州の趙伯圭を通じて日本に国書と贈り物が送られる(日宋貿易)。 9月12日:虞允文が自ら請うことにより四川宣撫使に赴任する。 乾道9年 2月12日:黎州の青羌が乱を起こす。 3月2日:金との国境地帯にて銀・絹の交易を禁ずる。 8月16日:水利の振興を勧める詔勅が出る。 10月28日:金の賀生辰使が国書の受付をめぐる摩擦のため返る。 11月9日:翌年より「淳熙」へ踰年改元の詔が下る。 12月21日:臨安の城壁を甎石に改築する。 関連項目 元号一覧 (中国) 他政権の乾道 前の元号隆興 中国の元号南宋 次の元号淳熙 表話編歴宋の元号北宋の元号 建隆 乾徳 開宝 太平興国 雍熙 端拱 淳化 至道 咸平 景徳 大中祥符 天禧 乾興 天聖 明道 景祐 宝元 康定 慶暦 皇祐 至和 嘉祐 治平 熙寧 元豊 元祐 紹聖 元符 建中靖国 崇寧 大観 政和 重和 宣和 靖康 南宋の元号 建炎 紹興 隆興 乾道 淳熙 紹熙 慶元 嘉泰 開禧 嘉定 宝慶 紹定 端平 嘉熙 淳祐 宝祐 開慶 景定 咸淳 徳祐 景炎 祥興 中国の元号一覧 Related Articles