仙台ターミナルビル

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仙台ターミナルビル株式会社
Sendai Terminal Building. Co., Ltd.
「S-PAL仙台店」および「ホテルメトロポリタン仙台」
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
980-8477
宮城県仙台市青葉区中央1丁目1番1号
設立 1976年昭和51年)4月5日
業種 サービス業
法人番号 7370001010970 ウィキデータを編集
事業内容 ショッピング施設の営業、運営
宿泊施設の営業、運営
代表者 松﨑哲士郎(代表取締役社長
資本金 18億円
売上高
  • 206億6,700万円
(2025年3月期)[1]
営業利益
  • 21億1,200万円
(2025年3月期)[1]
経常利益
  • 21億6,500万円
(2025年3月期)[1]
純利益
  • 16億1,600万円
(2025年3月期)[1]
純資産
  • 76億6,800万円
(2025年3月期)[1]
総資産
  • 263億6,100万円
(2025年3月期)[1]
従業員数 542名(2022年7月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 東日本旅客鉄道 100%
外部リンク https://www.stbl.co.jp/
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仙台ターミナルビル株式会社(せんだいターミナルビル)は、宮城県仙台市青葉区に本社を置く、東日本旅客鉄道(JR東日本)の連結子会社。主に駅ナカレールサイドビジネスを担う。

ショッピング、ホテル、オフィス、農園、駐車場の各事業を行う。このうち、2016年に農園事業の仙台市農業園芸センター(現・せんだい農業園芸センター[2]2021年にオフィス事業のJR仙台イーストゲートビルの新規事業をスタートしている。

ショッピング事業
ホテル事業
オフィス事業
  • JR仙台イーストゲートビル[3][4]
農園事業
駐車場事業
  • 山形駅ビル駐車場

歴史

仙台ターミナルビルは、東北新幹線建設に伴う、新仙台駅高架下を活用した商業施設の建設・運営の主体を担う企業として、宮城県、仙台市、仙台商工会議所も出資者となる第三セクター方式で[5]1976年4月5日に資本金6億円で設立された。1978年3月18日には、仙台駅ビル「エスパル」(現・エスパル仙台)が300台収容の仙台駅屋上駐車場とともに開業した。開業に至るまでには、当時の新宿ルミネが人的を含めた営業支援でも重要な役割を果たしている[6]

開業後、エスパルは堅調に売り上げを伸ばし、経営も安定した状況で推移した[6]。そのような時に持ち上がったのが、仙台駅西口で残った最後のスペース、エスパル前の用地の活用であった[6]。当時の国鉄は、第二臨調の答申や国鉄再建監理委員会からの緊急提言を受けて、高度利用方法を検討した結果、ホテル建設に踏み切ることになり、その建設・運営主体は、仙台ターミナルビルとなった[6]。この方針に基づき、1985年に仙台ターミナルビルは定款にホテル運営等に関する事業を加えたほか、ホテル建設費用に充当するため資本金を6億円から18億円に増資した[6]。駅ビル(ショッピングセンター)とホテルを併営する会社としては、初めてのケースであったが、仙台ターミナルビルは、ホテル建設に取り組み、駅ビル部分増築に対する地元との調整を図りながら、1998年7月、仙台ターミナルホテル(現・ホテルメトロポリタン仙台)は開業した[6]

SC名称を「エスパル」に統一

2001年度から始まったJR東日本グループにおける駅ビル事業再編成に基づき、仙台ターミナルビルは、2003年にショッピング事業本部内にエスパル仙台店のノウハウの活用するため、エリア事業推進部を設置した[7]。また東北地区のフラッグシップ会社として[6]、同年4月1日、福島駅ビル「福島ルミネ」を運営する福島ステーション開発[8]、翌年4月1日には郡山駅ビル「サンシティ」を運営していた郡山ステーションビル[9]、続いて同年10月1日に山形駅ビル「メトロプラザ」および「ホテルメトロポリタン山形」を運営していた山形ターミナルビルを吸収合併し[10]、それぞれ異なっていたSC部門の名称を「エスパル」に統一している[7]

沿革

  • 1976年昭和51年)4月5日 - 仙台ターミナルビル株式会社を設立。
  • 1978年(昭和53年)3月18日 - ショッピング部門・エスパル(現在のエスパル仙台店)が営業開始。
  • 1988年(昭和63年)
    • 4月1日 - 子会社「エスパルサービス株式会社」設立。
    • 7月11日 - ホテル部門・仙台ターミナルホテル(現在のホテルメトロポリタン仙台)が営業開始。
  • 2000年平成12年)11月28日 - モータウンカフェ仙台が営業開始。
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 「エスパルサービス株式会社」を吸収合併。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 福島ルミネ(現在のエスパル福島店)運営会社の「福島ステーション開発株式会社」を吸収合併。
  • 2004年(平成16年)
    • 4月1日 - 郡山サンシティ(現在のエスパル郡山店)運営会社の「郡山ステーションビル株式会社」を吸収合併[11]
    • 10月1日 - メトロプラザ(現在のエスパル山形店)およびホテルメトロポリタン山形の運営会社である「山形ターミナルビル株式会社」を吸収合併[11]
  • 2006年(平成18年)
    • 2月20日 - ホテルメッツ福島(現・JR東日本ホテルメッツ福島)が開業。
  • 2008年(平成20年)
    • 6月18日 - エスパルIIが仙台駅北口に開業。
  • 2009年(平成21年)
  • 2015年(平成27年)
    • 6月 - 日比谷花壇・日比谷アメニスと共に仙台市農業園芸センター(現:せんだい農業園芸センター)の運営受託が決定。
  • 2016年(平成28年)
    • 3月18日 - エスパル仙台東館が開業。従来のエスパル仙台は、エスパル仙台本館を名乗ることになり、エスパルIIを含めて、仙台では3館体制となった。
    • 4月 - エスパル仙台南側の事務所に事業所内保育所を設置[12]
  • 2017年(平成29年)
    • 2月16日 - 4地区のエスパルすべてでJREポイントの取り扱いを開始[13]
    • 6月19日 - ホテルメトロポリタン仙台イーストが開業。
  • 2021年令和3年)
  • 2023年(令和5年)
    • 1月15日 - エスパルいわき、ホテルB4Tいわきが開業[16]
  • 2024年(令和6年)1月10日 - 簡易株式交換により東日本旅客鉄道の完全子会社となる。
  • 2026年(令和8年)4月23日 - ホテルメトロポリタンベース仙台が開業。

脚注・出典

参考文献

関連事項

外部リンク

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