光る崖
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| 光る崖 | ||
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| 著者 | 夏樹静子 | |
| 発行日 | 1977年3月 | |
| 発行元 | 光文社 | |
| ジャンル | 推理小説 | |
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| 言語 | 日本語 | |
| 形態 | 新書 | |
| ページ数 | 248 | |
| コード | ISBN 9784334023133 | |
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『光る崖』(ひかるがけ)は、夏樹静子の推理小説。作者初の週刊誌小説として『サンデー毎日』に1976年9月5日号から1977年4月3日号まで連載された[1]。
著者の夏樹は、ちょうど連載が始まる頃に夫の転勤に伴って名古屋に居を移すことが決まっていた。そのため、小説の舞台を名古屋にした女子高生の売春問題をテーマに執筆された。[1]
1977年と2016年にテレビドラマ化された。
登場人物
- 千鳥 朱子(ちどり あきこ)
- 名古屋地検刑事部検事。33歳。千葉から名古屋に転勤してきたばかり。9歳の娘・鮎子をもつシングルマザーだが、現在は東京世田谷区松原に住む兄・関谷隆一郎宅にあずけている。
- 妻がいる郷原ともう会わないようにしなければと思いながらも、なかなか関係を清算できないでいる。
- 郷原 武彦(ごうはら たけひこ)
- 総合衣料品企業のMD(マーチャンダイザー)。妻の早苗が浮気相手とのドライブ中に事故を起こし、朱子と鮎子がそれに巻き込まれたことで知り合った。早苗は事故以降ずっと入院している。
- 北沢 昌代(きたざわ まさよ)
- 29歳。イギリス商社「メルビス・アンド・カンパニー・リミテッド」勤務。イギリス人化成品部長の秘書。
- 有恒(ありつね)
- 中央警察署刑事課警部補。
- 奥平 誠次(おくだいら せいじ)
- 18歳。アダチ工業という自動車修理工場に勤めている。
- 中尾 弘吉(なかお ひろきち)
- 52歳。生地問屋の社長。
- 赤司 晴江(あかし はるえ)
- 昌代の家の近くの木造アパートに住む主婦。
- 矢津(やづ)
- 朱子付きの検察事務官。
- 豊松 祥子(とよまつ しょうこ)
- 私立明城学園進学コースの2年生。
- 豊松 久仁子(とよまつ くにこ)
- 祥子の母。43歳。
- 豊松 元雄(とよまつ もとお)
- 祥子の父。衣料品問屋「一富士産業」販売部長。
- 山中 康子(やまなか やすこ)
- 明城学園経理コースの2年生。
- 野中 君枝(のなか きみえ)
- 明城学園経理コースの2年生。
- 富士田 悦夫(ふじた えつお)
- 中区東田町のスナック「珊瑚」の経営者。
- 山根 瑞枝(やまね みずえ)
- 売春の疑いで少年課に呼ばれる直前に納屋で首つり自殺した女子中学生。
- 山根 貞一(やまね ていいち)
- 瑞枝の年の離れた兄。
書誌情報
- ノベルズ:1977年3月、カッパ・ノベルス、ISBN 9784334023133
- 文庫本:1981年6月、角川文庫、ISBN 9784041445051
- 文庫本:1992年2月、光文社文庫、ISBN 9784334714765
- 文庫本 新装版:2007年8月、光文社文庫、ISBN 9784334742966