加賀町警察署
From Wikipedia, the free encyclopedia
横浜市警察部隷下、第一方面に属する神奈川県警察建制序列第一位の筆頭警察署であり、伝統と格式のある、県下で最も歴史の古い警察署の一つである。識別章所属表示はIA。
当署管轄区域内は神奈川県庁をはじめ横浜市役所、中区役所、横浜地方裁判所、横浜地方検察庁や警察本部を含む多くの官公庁舎及び企業ビルディングが建ち並ぶ、日本有数のオフィス街である一方、横浜スタジアムや横浜中華街、山下公園、元町商店街などの遊興、観光スポットの一面もみせる。管轄範囲は狭く、管内居住人口は県下各署に比べて少ないものの、労働人口及び観光客等の来訪により昼間帯の人口過密が著しい、国際都市「横浜」の中心部の治安を担っている(関内地区一帯は警察本部により歓楽街総合対策重点取締地区に指定されている)。中華街・朝陽門(東門)近くにある山下町交番は県下屈指の繁忙交番である。
管轄区域周辺ではしばしば各種デモ行進・パレード、国際マラソンや花火大会等の大規模警備実施事案が発生するため、当署には警備部直轄警察隊(管区機動隊)が配備されている。
他の神奈川県警察施設として、当署向かいに刑事部科学捜査研究所が存在する。
庁舎は横浜中華街の中心に建つ。現庁舎は1926年に横浜生まれの建築家、貝塚良雄によって建設された旧庁舎のデザインを復元し、新築されている。なお、警察署名の「加賀町」は1879年から1899年の間外国人居留地に設けられた町名であり、地名としては現存していない。
所在地
管轄区域
沿革
- 1877年1月25日 - 堺町警察署を開設。
- 1878年2月 - 横浜区内6警察署を統合して、横浜堺警察署に改称。
- 1882年7月1日 - 横浜警察署に改称し、同署内に居留地警察署を開設。
- 1893年12月1日 - 居留地警察署を加賀町警察署に改称。
- 1943年5月5日 - 横浜臨港警察署に改称。
- 1945年6月18日 - 加賀町警察署に改称。伊勢佐木警察署を統合。
- 1946年9月 - 伊勢佐木警察署を分離。
- 1948年3月7日 - 警察法の公布に伴い、自治体警察として横浜市警察が発足。横浜市加賀町警察署になる。
- 1955年7月1日 - 神奈川県警察が横浜市警察を統合したことに伴い、神奈川県加賀町警察署となる。
- 1996年3月19日 - 現庁舎が落成。
- 2019年4月1日 - 新山下交番が廃止され、元町交番へ統合される。
組織
交番
警備派出所
- 山下公園臨時警備派出所(夏期花火大会時に臨時開設される。)
自動車ナンバー自動読取装置(Nシステム)
- 中区横浜公園(一般市道)
