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十勝スピードウェイ

北海道河西郡更別村にあるサーキット From Wikipedia, the free encyclopedia

十勝スピードウェイ(TOKACHI SPEEDWAY)は、北海道河西郡更別村にあるサーキット。この項目では、太陽光発電所の更別・十勝メガソーラースピードウェイ発電所についても記載している。

座標 北緯42度37分48秒 東経143度17分30秒
運営会社 MSF株式会社[1]
営業期間 1993年 -
概要 日本 十勝スピードウェイ, 概要 ...
日本の旗 日本 十勝スピードウェイ

概要
所在地 北海道河西郡更別村
座標 北緯42度37分48秒 東経143度17分30秒
運営会社 MSF株式会社[1]
営業期間 1993年 -
収容人数 約11,000人(メインスタンド・イーストスタンド・ウエストスタンド)[2]
約65,000人(オープンスタンド)[2]
コース設計者 桜井淑敏(監修)
グランプリコース
使用期間 1993年 -
コース長 5,091.45 m
コーナー数 16
ラップレコード 1分39秒625 (1996年)
高木虎之介
PIAA NAKAJIMA RACING (JAF-F3000)
クラブマンコース
コース長 3,405.87 m
コーナー数 10
ラップレコード 1分14秒136 (2004年)
エリック・コマス
ハセミモータースポーツ (JAF-GT500)
ジュニアコース
コース長 1,700 m
コーナー数 7
ラップレコード 44秒675 (2019年)
クロカワ テツヒロ
カーショップドリームKJMボルテックス (チューニングカー(フュージャーA7))
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概要

北海道内唯一となる国際自動車連盟(FIA)公認サーキットであり、5,100 mのグランプリコースを3,400 mのクラブマンコースと1,700 mのジュニアコースに2分割して使用する計3コースがあり、日本国内では例を見ないほぼフラットなコースレイアウトや1,010 mあるストレート(グランプリコース・クラブマンコース)が特徴になっている。メインスタンドからはコースの80 %を見渡すことができる。

これまでに『N1耐久』(現在のスーパー耐久)や『十勝24時間レース』、『全日本ツーリングカー選手権』(1993年は唯一となるグループA規定での開催)、『全日本F3000選手権』、『全日本GT選手権』などを開催してきた(なお、全日本GT選手権から『SUPER GT』と改称後は北海道内未開催)。現在では日本自動車連盟(JAF)公式戦となる『北海道クラブマンカップレース』や『北海道ジムカーナ選手権』、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)承認の『十勝ロードレース選手権』などを開催しているほか、気軽に参加できるスプリント・レースや『十勝夏祭り&HKS HIPER Meeting』など各種イベントを開催している。中でも、日本国内の自転車耐久行事の先駆けである『全日本ママチャリ耐久レース』は名物イベントになっている[3][4]。冬季は『TOKACHIウインタートライアル』や『北海道ATVチャンピオンシップ』、冬コース走行会などを開催している。オープン当初からサーキットをPRするイメージガールを起用しており(当初は毎年3〜4名、後に2〜3名)、三苫千景(2005年のA-classメンバー)や森戸みほなどを輩出していたが、2010年(平成22年)からはイメージガールの起用を止めている[要出典]。

遊休地を活用した太陽光発電所「更別・十勝メガソーラースピードウェイ発電所」を設置している[5]。

沿革

1989年(平成元年)に帯広建設業協会会員が中心となって「十勝モーターパーク」を設立し[6][7]、1993年(平成5年)5月5日に総工費約100億円をかけた北海道内初となる国際サーキット「十勝インターナショナルスピードウェイ」(TIS)がオープンした[7][8]。ところが、予想を超えた工費や会員権の販売不振によってオープン当初から経営が厳しく、1994年(平成6年)には運営をインターランドに移し、賃貸事業のみを行ってきた[7]。その後も慢性的な赤字続きで債務超過に陥っていたため、複数企業との売却交渉を進めていたがいずれも成立せず[9][10][11]、更別村への固定資産税滞納額も3億円を超えていた[7]。2009年(平成21年)に水面下で行っていた所有権と事業譲渡の交渉が決裂したため、会社整理に向けた調査を始めて自己破産するに至った[12][13]。負債総額は100億円を超え、十勝管内の倒産としては過去最大規模になった[13]。会社整理に向けた調査開始以降はサーキット存続が不透明であったが[14][15]、MSFが施設を取得して運営することになり、営業継続が決まった[16]。

年表

  • 1992年(平成04年):プレオープン。
  • 1993年(平成05年):「十勝インターナショナルスピードウェイ」グランドオープン[17]。
  • 1994年(平成06年):『十勝24時間レース』初開催(2008年まで)[17]。
  • 1995年(平成07年):日産レーシングスクールin十勝開校(2003年に十勝レーシングスクールとして開校)[17]。
  • 1999年(平成11年):『全日本ママチャリ耐久レース』初開催[18]。
  • 2004年(平成16年):北海道内初となる『全日本GT選手権』開催[17]。
  • 2009年(平成21年):十勝モーターパークが「自己破産」申請[13]。MSFが取得[16]。
  • 2010年(平成22年):「十勝スピードウェイ」と改称。
  • 2015年(平成27年):ドリフトコース完成[19]。「更別・十勝メガソーラースピードウェイ発電所」竣工[5]。

施設

  • パドックビル
    • 1階:事務所
    • 2階:ブリーフィングルーム、ゲストルームA、B
    • 3階:計時室、ゲストルームD
    • 4階:管制室
  • ピットガレージ(36ピット)
  • サーキットテラス
    • 1階:売店、AVルーム、シャワールーム
    • 2階:レストラン
  • ガソリンスタンド

大会実績

レース

四輪車

二輪車

  • 十勝ロードレース選手権
  • 十勝ミニバイクレース
  • 全日本ママチャリ耐久レース(1999年 - )[20][21]

イベント

  • WAKO'S cup
  • 十勝夏祭り&HKS HIPER Meeting(2005年 - )
  • 走ってみない会
  • 冬も走ってみない会
  • 十勝初雪エンデューロ(2001年 - 2012年)

レーシングスクール

  • 十勝レーシングスクール
    • レーシングJOYクラス
    • スーパーJOYクラス
    • レースエントリークラス
    • F4プログラム
  • 十勝サーキット塾
  • ENEOSレーシングスクール

コースレコード

さらに見る カテゴリー, 記録 ...
カテゴリー記録ドライバーメーカー・車種樹立日
グランプリコース
フォーミュラニッポン 1分39秒625 日本の旗 高木虎之介 レイナード・96D 1996年6月22日
F3000 2分07秒010 日本の旗 高木虎之介 レイナード・94D 1995年9月17日
グループA 2分08秒042 日本の旗 星野一義 日産・スカイラインGT-R BNR32 1993年9月19日
クラブマンコース
GT500 1分14秒136 フランスの旗 エリック・コマス 日産・フェアレディZ Z33 2004年7月17日
GT300 1分21秒392 日本の旗 吉本大樹 ヴィーマック・RD320R 2004年7月17日
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更別・十勝メガソーラースピードウェイ発電所

概要 更別・十勝メガソーラースピードウェイ発電所, 国 ...
更別・十勝メガソーラースピードウェイ発電所
国 日本の旗 日本
所在地 北海道河西郡更別村
現況 運転中
着工 2013年[22]
運転開始 2015年[23]
建設費 67億円[24]
事業主体 オリックス・MSF
運営者 OR更別・十勝メガソーラースピードウェイ合同会社
建設者 大成建設[25]
太陽発電所
パネル数 87,868枚[25]
陸地面積 42.4ヘクタール[25]
発電量
最大出力 21.967メガワット(21,967キロワット)[25]
正味年間発電量 24,770メガワット時(24,770,000キロワット時)[5]
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更別・十勝メガソーラースピードウェイ発電所は、北海道河西郡更別村の十勝スピードウェイにある太陽光発電所。十勝スピードウェイを運営するMSFが、遊休地を太陽光発電施設に活用する「十勝メガソーラースピードウェイ計画」を発表し[26]、オリックスが遊休地を賃借して太陽光発電施設を建設した[22]。総出力は21.967 MW[25]、年間の総発電量は一般家庭6,880世帯分になる電力を発電しており[5]、北海道電力に売電している[5]。

アクセス

周辺には道の駅さらべつやさらべつカントリーパークがある。

脚注

関連項目

外部リンク

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