同期インピーダンス曲線
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同期発電機の同期インピーダンス曲線(どうきインピーダンスきょくせん、英: synchronous impedance curve、または三相短絡特性、SCC)は、出力の短絡電流を励磁電流(界磁電流)の関数として表したグラフである。この曲線は通常、無負荷飽和曲線と並べて描かれる。[1]
短絡状態では発電機内の磁束が鉄心の磁気飽和レベルを下回るため、磁気抵抗(リラクタンス)はほぼ完全に空隙(エアギャップ)の一定の値によって決定される。そのため、短絡曲線はほぼ直線となる。「同期インピーダンス曲線」という名称は、短絡状態において発生した電圧のすべてが発電機内部の同期インピーダンス で消費されるという事実に由来する。[2]

この曲線は、発電機の出力端子を短絡させた状態で定格回転数(RPM)で回転させ、出力電流を機器の定格電流の100%まで上昇させることで得られる(過熱を避けるため、通常は定格を超える値の試験は行われない)。[3]