大相撲令和7年9月場所
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| 大相撲令和7年9月場所 | |
|---|---|
|
会場の国技館(両国国技館) | |
| 基本情報 | |
| 会場 | 国技館(両国国技館) |
| 番付発表 | 2025年9月1日 |
| 開催期間 | 2025年9月14日 - 9月28日(15日間) |
| 各段優勝・三賞 | |
| 幕内最高優勝 | 大の里泰輝(13勝2敗) |
| 十両優勝 | 朝白龍太郎(13勝2敗) |
| 幕下優勝 | 島津海空(7戦全勝) |
| 三段目優勝 | 一意虎風(7戦全勝) |
| 序二段優勝 | 可貴秀太(7戦全勝) |
| 序ノ口優勝 | 龍葉山高志(7戦全勝) |
| 殊勲賞 | 伯桜鵬哲也 |
| 敢闘賞 | 隆の勝伸明 |
| 技能賞 | 安青錦新大 |
| < 先場所 翌場所 > | |
大相撲令和7年9月場所(おおずもうれいわ7ねん9がつばしょ)は、2025年(令和7年)9月14日から9月28日までの15日間、日本の東京都墨田区の国技館(両国国技館)で開催された大相撲の本場所である。
幕内
※赤文字は優勝力士の成績。
| 東方 | 番付 | 西方 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 備考 | 成績 | 力士名 | 力士名 | 成績 | 備考 | |
| 優勝 | 13勝2敗 | 大の里 | 横綱 | 豊昇龍 | 13勝2敗 | 横綱大関 |
| 9勝5敗1休 | 琴櫻 | 大関 | ||||
| 6勝9敗 | 若隆景 | 関脇 | 霧島 | 6勝9敗 | ||
| 7勝8敗 | 髙安 | 小結 | 安青錦 | 11勝4敗 | 新小結 技能賞 | |
| 6勝9敗 | 玉鷲 | 前頭1 | 阿炎 | 3勝12敗 | ||
| 殊勲賞 | 8勝7敗 | 伯桜鵬 | 前頭2 | 王鵬 | 10勝5敗 | |
| 5勝10敗 | 熱海富士 | 前頭3 | 豪ノ山 | 1勝14敗 | ||
| 8勝7敗 | 平戸海 | 前頭4 | 若元春 | 9勝6敗 | ||
| 3勝12敗 | 琴勝峰 | 前頭5 | 一山本 | 4勝11敗 | ||
| 7勝8敗 | 阿武剋 | 前頭6 | 草野 | 8勝7敗 | ||
| 敢闘賞 | 12勝3敗 | 隆の勝 | 前頭7 | 欧勝馬 | 9勝6敗 | |
| 10勝5敗 | 宇良 | 前頭8 | 金峰山 | 7勝8敗 | ||
| 7勝8敗 | 翠富士 | 前頭9 | 藤ノ川 | 6勝9敗 | ||
| 7勝8敗 | 大栄翔 | 前頭10 | 美ノ海 | 9勝6敗 | ||
| 10勝5敗 | 正代 | 前頭11 | 狼雅 | 7勝8敗 | ||
| 全休 | 尊富士 | 前頭12 | 御嶽海 | 7勝8敗 | ||
| 5勝10敗 | 明生 | 前頭13 | 時疾風 | 7勝8敗 | ||
| 6勝9敗 | 佐田の海 | 前頭14 | 朝紅龍 | 6勝9敗 | ||
| 9勝6敗 | 翔猿 | 前頭15 | 湘南乃海 | 7勝8敗 | 再入幕 | |
| 再入幕 | 9勝6敗 | 友風 | 前頭16 | 錦木 | 2勝13敗 | 再入幕 |
| 再入幕 | 9勝6敗 | 竜電 | 前頭17 | 日翔志 | 7勝8敗 | 新入幕 |
| 10勝5敗 | 獅司 | 前頭18 | ||||
十両
| 東方 | 番付 | 西方 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 備考 | 成績 | 力士名 | 力士名 | 成績 | 備考 | |
| 7勝8敗 | 大青山 | 十両1 | 欧勝海 | 9勝6敗 | ||
| 8勝7敗 | 琴栄峰 | 十両2 | 千代翔馬 | 9勝6敗 | ||
| 全休 | 遠藤 | 十両3 | 錦富士 | 11勝4敗 | ||
| 8勝7敗 | 輝 | 十両4 | 三田 | 9勝6敗 | ||
| 7勝8敗 | 栃大海 | 十両5 | 藤青雲 | 10勝5敗 | ||
| 6勝9敗 | 嘉陽 | 十両6 | 東白龍 | 4勝11敗 | ||
| 4勝11敗 | 玉正鳳 | 十両7 | 英乃海 | 6勝9敗 | ||
| 9勝6敗 | 羽出山 | 十両8 | 荒篤山 | 8勝7敗 | ||
| 8勝7敗 | 白熊 | 十両9 | 剣翔 | 5勝10敗 | ||
| 7勝8敗 | 白鷹山 | 十両10 | 宮乃風 | 3勝12敗 | ||
| 8勝7敗 | 風賢央 | 十両11 | 朝白龍 | 13勝2敗 | 新十両 | |
| 5勝10敗 | 宝富士 | 十両12 | 朝翠龍 | 7勝8敗 | 新十両 | |
| 新十両 | 6勝9敗 | 旭海雄 | 十両13 | 朝乃山 | 12勝3敗 | 再十両 |
| 7勝8敗 | 紫雷 | 十両14 | 西ノ龍 | 8勝7敗 | 新十両 | |
優勝争い
横綱・豊昇龍が初日から8連勝。自身初の中日勝ち越しを決めた。
10日目終了時点で、全勝は豊昇龍、1敗で追うのは、横綱・大の里のみ。2敗で、小結・安青錦、平幕・隆の勝、正代、竜電の4人が追う展開であった。
11日目、2敗勢は直接対決が組まれ、隆の勝と竜電の対戦は、隆の勝が叩き込みで勝利。安青錦と正代の対戦は、正代が寄り倒しで勝利した。豊昇龍は霧島を圧倒、大の里は高安に土俵際まで押し込まれるも、おっつけからのいなしで逆転、突き出しで勝利した。この時点で全勝・豊昇龍を、1敗・大の里、2敗・隆の勝、正代が追う展開に変わった。
12日目、正代は平幕・竜電と対戦、竜電に右上手を取られ、寄り切りで敗れた。
隆の勝は、大関・琴櫻との対戦が組まれた。琴櫻の攻めを残した隆の勝がのど輪で逆襲、押し出しで勝利。
大の里は関脇・霧島をよく見て、押し出し。豊昇龍は小結・安青錦に突っ張りで起こそうとするも、安青錦がしのぎ、左下手を取った。豊昇龍が小手投げをするも、外掛けで残し、そのまま切り返しで安青錦が勝利した。これにより、豊昇龍の連勝は11で止まり、1敗で両横綱が並び、2敗で隆の勝が追う展開に変わった。
13日目、隆の勝は安青錦と対戦、隆の勝が必死の突きを見せるも、それをかいくぐった安青錦が渡し込みで勝利。隆の勝は3敗に後退した。豊昇龍は大関・琴櫻と対戦、寄り切りで敗れ、2敗に後退した。大の里は若隆景と対戦、若隆景に上手を許すも、身体を寄せ、寄り切りで勝利。これにより、大の里が1敗で単独トップに立った。
14日目は琴櫻が膝の負傷で休場となり、大の里が1敗をキープ。豊昇龍は若隆景に立ち合い右に動いての勝利。これにより、千秋楽結びの一番に幕内優勝の行方が委ねられることとなった。
千秋楽、豊昇龍は諸手突きの立ち合いで、大の里を起こし、そのまま押し出しで勝利。13勝2敗で両横綱が並ぶこととなった。
優勝決定戦。豊昇龍は立ち合いすぐに上手を取るも、大の里は右をのぞかせ、そのまま左溜りにもたれ込んで、寄り倒しで軍配をもらう。その後、大の里の足が返っていたのではないかと物言いがつくも、返っておらず軍配通り。大の里が2場所ぶり5回目、横綱としては初優勝を掴むこととなった。