2026年の相撲

From Wikipedia, the free encyclopedia

2026年の相撲(2026ねんのすもう)では、2026年令和8年)の相撲関連の出来事についてまとめる。

1月

  • 18日 - 【大相撲】1月場所中日は天皇徳仁皇后雅子愛子内親王を伴い3人で幕内後半戦を観戦し、2020年1月場所14日目以来6年ぶりの天覧相撲となった[1]。なおこの日は横綱、大関4名が全員敗退。大関以上の力士4人以上が同日に全員敗退したのは、2024年5月場所初日[注 1]以来で、天覧相撲で上位陣が全員敗退したのは、1955年5月場所に蔵前国技館で天覧相撲が行われて以来史上初[2]。また横綱大の里との取組で勝利した前頭伯乃富士は、2017年7月場所から2018年1月場所にかけて北勝富士が達成して以来8年ぶり、昭和以降3人目となる4場所連続金星の記録達成となった[3]
  • 23日 - 【大相撲】日本相撲協会が役員候補選挙の立候補受付を行い、理事候補(定数10。外部理事除く)、副理事候補(定数3)ともに立候補者数が定数と同数だったため、全立候補者の無投票当選が決定した[4]
  • 25日 - 【大相撲】1月場所はこの日に千秋楽を迎え、幕内は大関安青錦が平幕熱海富士との優勝決定戦を制し、2場所連続2度目の優勝を果たした。新大関の優勝は2006年5月場所の白鵬以来20年ぶり、新関脇と新大関で連覇するのは双葉山以来89年ぶり[5]

2月

3月

  • 6日 - 【大相撲】日本相撲協会が理事会を開き、役員改選に伴い副理事3人を選任した[9]
  • 21日 - 【大相撲】3月場所は14日目のこの日に、関脇霧島の14場所ぶり3回目の幕内最高優勝が決定した[10]
  • 23日 - 【大相撲】日本相撲協会が評議員会を開き、役員改選に伴い理事10人、外部理事3人、監事2人、評議員7人を選任した[11]。同日理事会も開催され、互選により八角理事長(元横綱・北勝海)の続投が決定した[12]
  • 25日 - 【大相撲】日本相撲協会が以下の事項を発表した。
    • 臨時理事会で関脇霧島の大関再昇進を満場一致で承認した。陥落直後に10勝すれば復帰できる特例で復帰した事例を除いた大関再昇進は、現行制度となった1969年7月場所以来では3人目となった[13]
    • 番付編成会議で、炎鵬の再十両昇進が決定した。炎鵬は幕内経験者では初めて、序ノ口陥落を経験した後に関取復帰を果たすことになった[14]
    • 臨時理事会で、11代出羽海(元幕内・小城ノ花)を事業部長に、15代浅香山(元大関・魁皇)と17代尾上(元小結・濱ノ嶋)は審判部長とするなどの、新たな職務分掌を承認した[15]

4月

  • 9日 - 【大相撲】日本相撲協会は、この日開いた臨時理事会で、弟子の前頭伯乃富士に暴力を振るった10代伊勢ヶ濱(元横綱・照ノ富士)について、委員待遇年寄から年寄への2階級降格、ならびに3か月間減俸10%とする処分、また知人女性に不適切行為を行った伯乃富士については厳重注意としたことを発表[16]。部屋の今後については、日本相撲協会や伊勢ヶ濱一門の指導・管理下に置き、一門の理事の浅香山(元大関・魁皇)が部屋の状況を定期的に確認、師匠は伊勢ヶ濱で変わりないものの、部屋付き親方4人を含む集団指導体制を取るように求めた[17]

競技結果

大相撲

本場所

一月場所(初場所)

国技館東京都)を会場に、2026年(令和8年)1月11日から1月25日までの15日間開催された。番付発表は2025年(令和7年)12月22日[18]

タイトル人物(所属部屋 出身地) - 成績
幕内最高優勝安青錦新大安治川部屋  ウクライナヴィーンヌィツャ州出身) - 12勝3敗(2場所連続2回目) ※優勝決定戦勝利
三賞殊勲賞義ノ富士直哉伊勢ヶ濱部屋 熊本県宇土市出身) - 8勝7敗(初受賞)
敢闘賞霧島鐵力音羽山部屋 モンゴルの旗 モンゴルドルノド県出身) - 11勝4敗(2場所連続4回目)
熱海富士朔太郎(伊勢ヶ濱部屋 静岡県熱海市出身) - 12勝3敗(13場所ぶり3回目)
技能賞該当者なし
十両優勝若ノ勝栄道常盤山部屋 栃木県宇都宮市出身) - 12勝3敗
幕下優勝延原闘真二子山部屋 大阪府大阪市城東区出身) - 7戦全勝
三段目優勝花の富士圭太(伊勢ヶ濱部屋 熊本県宇土市出身) - 7戦全勝
序二段優勝光星竜光星(音羽山部屋 東京都墨田区出身) - 7戦全勝
序ノ口優勝旭富士英毅(伊勢ヶ濱部屋 モンゴルの旗 モンゴルウランバートル出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利
三月場所(春場所・大阪場所)

エディオンアリーナ大阪(大阪府大阪市)を会場に、3月8日から3月22日までの15日間開催された。番付発表は2月24日[19]

タイトル人物(所属部屋 出身地) - 成績
幕内最高優勝霧島鐵力(音羽山部屋 モンゴルの旗 モンゴル・ドルノド県出身) - 12勝3敗(14場所ぶり3回目)
三賞殊勲賞霧島鐵力(音羽山部屋 モンゴルの旗 モンゴル・ドルノド県出身) - 12勝3敗(初受賞)
敢闘賞琴勝峰吉成佐渡ヶ嶽部屋 千葉県柏市出身) - 11勝4敗(4場所ぶり3回目)
藤青雲龍輝藤島部屋 熊本県熊本市西区出身) - 10勝5敗(初受賞)
技能賞藤ノ川成剛伊勢ノ海部屋 京都府京都市西京区出身) - 8勝7敗(初受賞)
十両優勝出羽ノ龍和希出羽海部屋 モンゴルの旗 モンゴル・ウランバートル出身) - 11勝4敗
幕下優勝和歌ノ富士一春日野部屋 モンゴルの旗 モンゴルゴビ・アルタイ県出身) - 7戦全勝
三段目優勝生田目竜也(二子山部屋 栃木県さくら市出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利
序二段優勝旭富士英毅(伊勢ヶ濱部屋 モンゴルの旗 モンゴル・ウランバートル出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利
序ノ口優勝阿龍佑晟中村部屋 神奈川県横浜市戸塚区出身) - 6勝1敗 ※優勝決定戦勝利

巡業

春巡業

トーナメント大会

その他

昇格
新弟子検査合格者
四股名が太字の者は現役力士。最高位は引退力士のみ記載。
場所 人数 主な合格者 四股名 最高位 最終場所 備考
1月場所 8人[31]
3月場所 20人[32]
引退
場所 人数 主な引退力士 最高位 初土俵 備考
1月場所 8人[33] 大奄美元規 前頭11枚目 2016年1月場所(幕下15枚目格付出) [34]
3月場所 11人[35] 千代丸一樹 前頭5枚目 2007年5月場所 若者頭就任[36]
英乃海拓也 前頭6枚目 2012年5月場所 [37]
大翔鵬清洋 前頭9枚目 2013年3月場所[注 2] [38]
紫雷匠 十両2枚目 2014年3月場所 [39]
千代栄栄太 十両8枚目 2009年1月場所 [40]
5月場所 剣翔桃太郎 前頭6枚目 2014年1月場所 [41]
引退相撲興行
断髪式

アマチュア相撲

国際大会

国内大会

予定

死去

脚注

Related Articles

Wikiwand AI