大阪府第16区
日本の衆議院選挙区の一つ
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区域
歴史
大阪府下では大和川を挟んで隣接する3区や淀川沿いの5区・6区と並ぶ公明党の金城湯池として公明選挙区となっていた。このため党の有力者である北側一雄が安定した戦いで当選を重ねていた。
しかし、2009年の第45回衆議院議員総選挙では、民主党の森山浩行が初当選し、比例重複していなかった北側は落選した。この結果初めて公明党以外の政党が議席を獲得することとなった。2012年の第46回衆議院議員総選挙では北側が議席を奪還、森山は比例復活もできず落選した。
2014年11月には維新の党が党幹事長の松井一郎大阪府知事を衆議院大阪16区支部長に選任し、立候補が取沙汰された[6]が、翌月の第47回衆議院議員総選挙では同党は候補者擁立を見送った。また、前回まで17区から立候補していた西村眞悟が次世代の党公認で16区に立候補した。北側が森山や西村の比例復活を許さず連勝した。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では民進党が希望の党への合流並びに日本維新の会との間で大阪府下の小選挙区に候補者を擁立しない協力を受けて、民進党の当選挙区支部長であった森山は立憲民主党に移籍し、日本共産党が候補者を取り下げて北側との一騎打ちになったが、約11600票差をつけて北側が当選し、森山は比例復活当選で返り咲きを果たした。
2021年の第49回衆議院議員総選挙でも同様の構図となり、北側が約12000票差で勝利し、敗れた森山も比例復活で議席を守った。 なお、この選挙で立憲民主党は獲得議席数を減らしており、比例復活を含み大阪府選出では唯一の立憲民主党所属議員となった。
2023年には地方議会(大阪府議会・大阪市会並びに堺市議会)での連携の見返りとしてこれまで大阪・兵庫の公明選挙区で候補者擁立を見送っていた日本維新の会が協力関係の解消に踏み切り、候補者の擁立を決定[7]。公明党は第50回衆議院議員総選挙を前に北側が引退し、参議院の山本香苗を鞍替え後継として出馬させたが、前堺市会議員で日本維新の会から出馬した黒田征樹に敗れ落選した(森山は比例復活)。
2026年の第51回衆議院議員総選挙では公明党が小選挙区から撤退し、黒田が当選。森山と自民党新人は比例復活もならず落選した。
上記の通り、自公連立政権下において一貫して自民党が候補者を擁立せず、当時連立与党であった公明党の候補者を擁立していたこともあり、自民党の候補者が小選挙区で一度も当選したことがない数少ない選挙区である[8]。
小選挙区選出議員
選挙結果
時の内閣:第1次高市内閣 解散日:2026年1月23日 公示日:2026年1月27日
当日有権者数:32万4169人 最終投票率:56.13%(前回比:
2.06%) (全国投票率:56.26%(
2.41%))
時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:32万4209人 最終投票率:54.07%(前回比:
1.43%) (全国投票率:53.85%(
2.08%))
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:32万6278人 最終投票率:55.50%(前回比:
8.75%) (全国投票率:55.93%(
2.25%))
| 当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 北側一雄 | 68 | 公明党 | 前 | 84,563票 | 50.81% | ―― | 自由民主党推薦 | |
| 比当 | 森山浩行 | 50 | 立憲民主党 | 前 | 72,571票 | 43.61% | 85.82% | 社会民主党大阪府連合推薦 | ○ |
| 西脇京子 | 49 | NHKと裁判してる党 弁護士法72条違反で | 新 | 9,288票 | 5.58% | 10.98% |
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:32万5021人 最終投票率:46.75%(前回比:
4.41%) (全国投票率:53.68%(
1.02%))
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:31万6965人 最終投票率:51.16%(前回比:
6.71%) (全国投票率:52.66%(
6.66%))
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日 最終投票率:57.87% (全国投票率:59.32%(
9.96%))
- 中村は2011年大阪府知事選挙に出馬したが、落選。二十一世紀日本維新会は日本維新の会とは無関係の政治団体。
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日 (全国投票率:69.28%(
1.77%))
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日 (全国投票率:67.51%(
7.65%))
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日 (全国投票率:59.86%(
2.63%))
| 当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 北側一雄 | 50 | 公明党 | 前 | 74,718票 | 46.12% | ―― | ||
| 比当 | 樽井良和 | 36 | 民主党 | 新 | 63,867票 | 39.42% | 85.48% | ○ | |
| 菅野泰介 | 62 | 日本共産党 | 新 | 23,434票 | 14.46% | 31.36% |
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(
2.84%))
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(
8.11%))