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太一から水が生じた。水は太一を輔(たす)けて天を生成した。天は太一を輔けて地を生成した。
天と地から神と明が、神と明から陰と陽が、陰と陽から四時が、四時から凔(つめたさ)と熱が、凔と熱から湿と燥が、湿と燥から歳(年間を通してのあらゆる事象)が生じた。
太一は水の中にかくれて万物生成に関わった。太一は万物の母、万物の経(法)であり、天地陰陽に干渉されない絶対的存在である。
天道は柔弱を尊ぶ。天は気からなり、地は土からなる。天地は名、道は字である。聖人は天・地・道に従う。西北では地が余って天が足りず、東南では天が余って地が足りない。