守備固め
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守備固めは、主にリードしている側のチームが終盤に行う。主に以下のパターンがある。
守備固めとして出場する選手は、守備力以外の能力がそれほど高くないことが多い(守備力以外も高い選手は先発で使われている可能性が高い)。そのため、守備固め選手は、打席が回ってくるのが遅い打順に入れられることが多い。守備固めを行って逃げ切りを図ったものの、同点とされて延長戦に入ってしまうような場合は、守備固めによる攻撃力ダウンが裏目に出るケースとなる。
なお、ワンサイドゲームの場面で主力選手を守備固めの選手に変えることがあるが、守備固めよりもむしろ主力選手の休養や、控え選手に試合経験を積ませることが目的であることが多い。
また、特殊なシフトを敷くための守備固めもある。広島東洋カープのマーティ・ブラウン監督(当時)は、過去に5人内野シフトを敷く際、外野手の1人を内野手経験者に交代し、内野で守備させた。
代打と異なり、連続試合出場を継続させるための手段として用いられることは少ないが、読売ジャイアンツの松井秀喜は1999年に脇腹を痛めて打撃ができなくなった際、7月から8月にかけての計9試合に終盤の1イニングのみ守備固めとして出場し、連続試合出場を継続させている。