帖佐駅

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所在地 鹿児島県姶良市東餅田2575
北緯31度43分37.02秒 東経130度37分57.70秒 / 北緯31.7269500度 東経130.6326944度 / 31.7269500; 130.6326944座標: 北緯31度43分37.02秒 東経130度37分57.70秒 / 北緯31.7269500度 東経130.6326944度 / 31.7269500; 130.6326944
所属路線 日豊本線
キロ程 445.5 km(小倉起点)
帖佐駅
駅舎(2013年7月)
ちょうさ
Chōsa
錦江 (2.2 km)
(1.6 km) 姶良
所在地 鹿児島県姶良市東餅田2575
北緯31度43分37.02秒 東経130度37分57.70秒 / 北緯31.7269500度 東経130.6326944度 / 31.7269500; 130.6326944座標: 北緯31度43分37.02秒 東経130度37分57.70秒 / 北緯31.7269500度 東経130.6326944度 / 31.7269500; 130.6326944
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 445.5 km(小倉起点)
電報略号 テウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,564人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1926年大正15年)4月1日[1]
備考 無人駅
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帖佐駅(ちょうさえき)は、鹿児島県姶良市東餅田にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である。事務管コードは▲940522[2]

特急「きりしま」のうち、一部の列車が停車する。

旧・帖佐村時代の1926年に開業した。姶良市の中心部に位置し、旧姶良町地域の中心駅である。なお、特急「きりしま」は、同市の加治木駅に9・12号を除く全列車が停車するのに対し、当駅には一部の列車(2021年3月13日改正時点では上りが4・16・18・82号、下りが81・1・3号)のみが停車する。

歴史

帖佐駅を含む区間が開通したのは1901年(明治34年)のことであったが、当初はこの位置に駅は設置されず、重富駅の次は加治木駅であった。蒸気機関車が牽引する当時の列車では加減速が鈍いため、駅間距離が短いと十分な速度を出すことができず、所要時間短縮の妨げとされたことが一因である。しかし、これでは不便であるということで当時の帖佐村、山田村(後に重富村を含めて合併し現在の姶良市の旧姶良町地域)、蒲生村(現在の同市旧蒲生町)が共同で停車場設置の請願書を門司鉄道局に提出してようやく着工の運びとなり、1926年2月に完成し4月1日から営業を開始した。開業当日の乗客は522人、運賃収入は122円8銭と記録されている[3]。開業記念式典は開業以前の3月19日に開催されていた。停車場敷地2,500坪に7,650円と、停車場道路開削に3,872円の計11,522円の費用が見積もられ、帖佐村から6,350円、蒲生村から3,666円、山田村から1,500円の寄付で賄われた[4]

第二次世界大戦後の1950年(昭和25年)時点で年間乗車人員は67万7000人、貨物は発送8500トン、到着4500トンで、主な貨物はカマス、木材、タバコ、米麦であった[5]。この時期資材事情が改善してきたこともあり、管轄する鹿児島鉄道管理局では駅舎の建て替えを積極的に推進しており、帖佐駅もその対象となった。南九州ではシロアリの被害が多いことから、鉄筋コンクリートまたは鉄骨レンガ造りによる建設が推進されており、帖佐駅も鉄骨レンガ造りが採用された[6]。総工費165万円をかけ、レンガ積みコンクリート巻き平屋建て約241平方メートルの建物が建設され、建物の石材には帖佐町産の帖佐石を採用している。1951年(昭和26年)6月16日に、近くの建昌小学校で帖佐駅舎増改築落成記念式が開かれた[5]

1980年には委託駅化騒動が起こった。これは国鉄職員10人が配置されていた駅を委託駅にする方針に対して町民が猛反発したことによるもので、バス3台で鹿児島鉄道管理局に押しかける騒動となった。結局国鉄側の譲歩により4人の職員が残されたが、姶良町当局が国鉄の利用拡大に協力するという一筆を入れ、その後しばらく町職員の出張は国鉄利用に限定されたという一幕がある[7]

日本国有鉄道時代末期には、鹿児島鉄道管理局による駅舎リニューアルが実施された。営業体制近代化により不要となった設備を撤去して駅舎内に集約し、駅舎正面に三角屋根を設けて駅名を真正面から見やすく表示し、オレンジ色のウレタン塗装を屋根瓦に実施して明るいイメージとした[8]

年表

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを有する地上駅。2本のホーム間は跨線橋で連絡している。

2026年2月4日現在は無人駅となっているが、自動券売機が設置されている[15][信頼性要検証]。かつてはJR九州本体職員が駅業務を行う直営駅(要員は隼人駅等から派遣)であり、きっぷうりばが設置されていた[16]IC乗車カードSUGOCA」の利用が可能で(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)、簡易SUGOCA改札機が設置されている。SUGOCAは「無記名式」のみを券売機で販売しており、窓口では販売していない。また、定期券など「記名式」のSUGOCAは購入できない。

タッチパネル式のICカード対応自動券売機が設置されており、SUGOCAポイントのチャージやICカードでの特急券の購入などが行える。

また、改札内にもICカードチャージ機が設置されていたが、2021年に廃止された。改札内チャージ機の廃止は日豊本線内の複数の駅で実施されている。

のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
1 日豊本線 上り 隼人都城南宮崎宮崎方面[17]  
2 下り 鹿児島鹿児島中央方面[17]  
  • 上り本線は1番のりば、下り本線は2番のりば。3番のりばは撤去しエレベーターを設置予定。

利用状況

  • 2024年度の1日平均乗車人員は1,564人である[18]
年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2004 2,698
2005 2,770
2006 2,715
2007 1,365 2,720
2008 1,309 2,617
2009 1,266 2,524
2010 1,257 2,509
2011 1,293 2,578
2012 1,372 2,736
2013 1,409 2,809
2014 1,385 2,754
2015 1,436 2,864
2016 1,491 2,968
2017 1,568 3,136
2018 1,604
2019 1,622
2020 1,375
2021 1,369
2022 1,417
2023 1,507
2024 1,564

駅周辺

姶良市の中心にあり、姶良市役所の最寄駅である。また、他にも郵便局や銀行、スーパーマーケットなど主要な施設はひと通り揃っている。駅前には蒸気機関車の動輪が設置されている。

バス路線

  • 南国交通
    • 東原、重富、磯仙巌園(国道10号線) 方面
      • 姶良ニュータウン車庫前
      • 鹿児島中央駅
    • イオンタウン姶良、山田口 方面
      • イオンタウン姶良前
      • 蒲生・楠田
      • 漆上
      • 木場
      • 鹿児島中央駅(蒲生・教育センター経由)
    • 加治木駅、陵南小、下有川 方面
      • 加治木支所(姶良市3庁舎巡回バス)
      • 鹿児島空港
      • 溝部下十文字
    • 姶良小循環(帖佐駅 - イオン - 姶良市役所 - 青木水流 - 重富駅 - 森山 - 楠元 - 姶良市役所 - イオン - 帖佐駅)
    • 姶良大循環(帖佐駅・重富駅・吉田麓・蒲生・楠田)

帖佐駅から徒歩5分(帖佐駅前交差点右折)にある帖佐(旧道)バス停からは、鹿児島中央駅方面、隼人・国分方面も多数運行(鹿児島交通)。

かつてJR九州バス(加治木線:加治木駅帖佐駅 - 蒲生町 - 入来町)が運行されていた。

隣の駅

錦江駅1986年に開業するまで、東隣の駅は加治木駅であり、姶良駅1988年に開業するまでの西隣の駅は重富駅であった。

九州旅客鉄道(JR九州)
日豊本線
錦江駅 - 帖佐駅 - 姶良駅

脚注

関連項目

外部リンク

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