徳島県第1区
日本の衆議院議員小選挙区の一つ
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区域
歴史
仙谷由人が小選挙区制最初の選挙で国政に復帰して以来、強固な地盤を生かして選挙区の議席を守り続けていた。第41回〜第44回においては自民党が強い四国の小選挙区で唯一民主党が獲得した選挙区である。自民党は岡本芳郎と七条明がコスタリカ方式で交互に立候補したが、選挙区では敗れる状態が続いており(第44回では七条は郵政民営化に反対した山口俊一への刺客として2区から立候補し比例復活)、第45回は連続で岡本が立候補したが比例復活もできなかった。しかし第46回では自身の尖閣諸島中国漁船衝突事件への対応や自衛隊に対する不適切な国会答弁が問題になり、新人の福山守が約2万票差をつけて選挙区で当選し、仙谷は比例復活もできずに落選。民主党の大敗の象徴としてマスコミに大きく取り上げられた。
第47回は県内定数減に伴い、旧1区に美馬市南部・吉野川市・美馬郡を除く旧3区が吸収された新選挙区で争われた。福山が比例単独(比例順位で優遇された)に回り、仙谷は不出馬となったため、旧3区の後藤田正純対仁木博文の対決がそのまま持ち込まれた形となり、後藤田が旧3区から連続当選となった。48回でも希望の党所属となった仁木を破り後藤田が再選。
第49回では共産は候補を立てず、仁木は無所属で立候補。また日本維新の会が徳島県内の小選挙区に初めて候補を立て、無所属候補を含めた4人での戦いとなった。事前の県内選挙での対応などにより後藤田と自民徳島県連との対立が発生[5]した隙を突く形で、仁木が旧3区時代を通じて選挙区で初勝利し、返り咲いた。後藤田、および維新から立候補した吉田知代は(吉田は比例復活が可能となる得票率10%を僅かに上回った)共に比例復活した。なお、福山はこの選挙で比例順位優遇が行われなくなり、順位が選挙区との重複立候補者より下位となった影響で落選した。
その後、後藤田が徳島県知事に転身。仁木は当選後所属していた野党系無所属会派有志の会を退会し自民党へ入党。事実上後藤田の後継に収まった。第50回では与党候補となった仁木が連続当選し、立憲民主党公認の高橋永が比例復活となった。なお吉田は前回より得票率を伸ばしたが、維新が比例四国ブロックで議席を獲得できなかったこともあり落選した。
第51回は仁木が他の重複候補の比例復活を阻止して三選した。
小選挙区選出議員
選挙結果
時の内閣:第1次高市内閣 解散日:2026年1月23日 公示日:2026年1月27日
当日有権者数:34万5096人 最終投票率:54.43%(前回比:
4.37%) (全国投票率:56.26%(
2.41%))
時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:35万661人 最終投票率:50.06%(前回比:
5.87%) (全国投票率:53.85%(
2.08%))
- 久保は49回までは2区から立候補していた。
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:36万2130人 最終投票率:55.93%(前回比:
7.95%) (全国投票率:55.93%(
2.25%))
- 後藤田は2023年1月5日に議員辞職した後、同年の徳島県知事選に立候補し当選。
- 仁木は後藤田の知事転身後、自民党徳島県連徳島1区支部長の公募に応募し[6]、2023年10月4日、同支部長に選任[7]。同月26日には自民党の麻生派に入会した[8]。
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:37万2695人 最終投票率:47.98%(前回比:
0.96%) (全国投票率:53.68%(
1.02%))
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日 最終投票率:48.94% (全国投票率:52.66%(
6.66%))
- 福山は比例四国ブロック単独で立候補し当選。
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日 (全国投票率:59.32%(
9.96%))
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日 (全国投票率:69.28%(
1.77%))
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日 (全国投票率:67.51%(
7.65%))
| 当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 仙谷由人 | 59 | 民主党 | 前 | 68,026票 | 51.29% | ―― | ||
| 比当 | 岡本芳郎 | 61 | 自由民主党 | 前 | 54,843票 | 41.35% | 80.62% | ○ | |
| 上村秀明 | 46 | 日本共産党 | 新 | 9,769票 | 7.37% | 14.36% |
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日 (全国投票率:59.86%(
2.63%))
- 岡本は比例四国ブロック単独で立候補し当選。七条は41回は比例四国ブロック単独立候補で落選後繰り上げ当選、42回は比例四国ブロック単独立候補で当選。
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(
2.84%))
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(
8.11%))