想い出のかたすみに

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監督 宮崎晃
製作 猪股尭
奈良邦彦
音楽 中村雅俊
音楽・構成 チト河内[1]
想い出のかたすみに
監督 宮崎晃
製作 猪股尭
奈良邦彦
出演者 中村雅俊
檀ふみ
水谷豊
大出俊
浅丘ルリ子
北村和夫
音楽 中村雅俊
音楽・構成 チト河内[1]
主題歌 中村雅俊「想い出のかたすみに」(コロンビア[1]
撮影 川又昂
編集 石井巌
製作会社 松竹
文学座[2]
配給 松竹
公開 日本の旗 1975年4月26日
上映時間 88分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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想い出のかたすみに』(おもいでのかたすみに)は、1975年松竹文学座製作による日本青春映画[2][3][4][5]1974年の『ふれあい』に続く中村雅俊主演第二作[5][6]。共演は檀ふみで、この二人は当時"ふれあいコンビ"と呼ばれたとされる[5]

スタッフ

製作

1975年初めの段階では松竹の本枠は、郷ひろみ主演ものと桜田淳子主演の『スプーン一杯の幸せ』と合わせた歌手主演による青春もの二本立てが企画されていたが[7]、郷のスケジュール調整が出来ず、急遽本作の製作が決定した[6][7]。『スプーン一杯の幸せ』の製作発表は1975年の正月だったが[8]、本作の製作発表は1975年3月16日だった[6]

監督の宮崎晃1971年に『泣いてたまるか』で監督デビューしたが[4]、その後は年齢は3つしか違わない山田洋次監督の「男はつらいよシリーズ」の助監督に逆戻りしていた[6]。宮崎にとっては監督第二作となる[6]。1975年3月16日の製作記者会見では中村雅俊、檀ふみ以外は檀を好きになる学友に水谷豊とキャストは3人のみ決定しており、他は未定と発表されていた[6]。宮崎監督は「久しぶりの映画演出で緊張している。川又さんの映像表現で若者のナイーブな心情、行動を描き出すつもりです」などと、中村雅俊は「僕としては、これ以上出せないという感じで全力投球していきたい」などと、檀は「女優を続けるにしても、やめるにしても、この一作だけはやっておこうという気持ち。自分の青春の記念になるようなものにしたい」などと述べた[6]。檀は当時、女優を続けることに迷いがあったものと見られる[6]。この会見で「(1975年)4月18日頃クランクアップ」と告知された[6]

シンガーソングライターのイメージはない中村雅俊が初めて音楽を担当した[9]

興行

1975年のゴールデンウィーク興行は、松竹が本作と桜田淳子主演の『スプーン一杯の幸せ』、東宝山口百恵主演の『潮騒』と和田アキ子主演『お姐ちゃんお手やわらかに』、東映菅原文太主演『県警対組織暴力』と志穂美悦子主演『華麗なる追跡』のそれぞれ二本立てで、邦画界はほぼアイドル映画一色に染められた[10][11][12][13][14]マスメディア大手三社のメイン作対決を昨今では見られないほど盛んに取り上げたが[10][11][12][13]、"山口百恵と桜田淳子の対決"と書くメディアが多かった[11][12][15]。ただ今日で一番評価の高いのは『県警対組織暴力』かも知れない[16]

同時上映

作品の評価

脚注

外部リンク

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