曽根圭介
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静岡県生まれ[2]。静岡県立沼津東高等学校在学中には空手道部に所属し、NHKアナウンサーの佐々木彩は部の後輩であった[3]。高校卒業後、1浪を経て早稲田大学商学部へ進学するが、後に中退[4]。「25歳まではブラブラするから」と親に宣言し、アルバイト生活を続ける[4]。25歳になった時にいよいよまずいと思い始め、池袋のホテルに正社員として就職[5]。サウナ部門で5年間、漫画喫茶の店長など4店舗の統括運営管理者として5年間、計10年間働いたが、4週間で休みは6日という日々に消耗し、退職[5]。36歳で無職になるが、貯金があったため毎日図書館で本を読むという生活を1年続ける[5]。しかし読むだけの日々にも飽きがきたため、一度書いてみるかと執筆を決意。完成に5か月かかった初めての作品「蟷螂之斧」を江戸川乱歩賞に応募したところ、1次審査を通過する[6]。のちに振り返っても、この時が1番嬉しかったという[6]。
その後「沈底魚」を執筆し、完成するもストーリー展開が気に入らず鬱々とした日々を過ごす[6]。気分転換にと別の短編作品「鼻」を書いたところ[6]、2007年の第14回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞[7]。その後「沈底魚」を改めて書き直し[6]、同年、第53回江戸川乱歩賞を受賞した[8]。受賞時のペンネームは曽根狷介(けんすけ)。2009年、「熱帯夜」で第62回日本推理作家協会賞短編賞を受賞[9]。2021年「藁にもすがる獣たち」が韓国で映画化された。
趣味は山登り[6]。