三年坂 火の夢

From Wikipedia, the free encyclopedia

三年坂 火の夢』(さんねんざか ひのゆめ)は、早瀬乱による日本推理小説。第52回江戸川乱歩賞受賞作(鏑木蓮の「東京ダモイ」と同時受賞)。

転ぶと三年以内に死ぬという言い伝えがある“三年坂”という坂。「三年坂で転んでね」と言い遺して亡くなった兄の死の真相を探るため、実之は東京中の“三年坂”を探し駆け巡る。

一方、イギリス帰りの高嶋鍍金は、ある雑誌の原稿依頼を受ける。東京には、ここに火を着ければ東京中を焼き尽くすことができる『発火点』とも呼べる場所があるらしい、それが可能かどうか調べて欲しいというものだった。

坂について調べる実之と、発火点について調べる鍍金を繋げるのは、実之の父が遺したある原稿だった。

登場人物

書誌情報

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI