三年坂 火の夢
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転ぶと三年以内に死ぬという言い伝えがある“三年坂”という坂。「三年坂で転んでね」と言い遺して亡くなった兄の死の真相を探るため、実之は東京中の“三年坂”を探し駆け巡る。
一方、イギリス帰りの高嶋鍍金は、ある雑誌の原稿依頼を受ける。東京には、ここに火を着ければ東京中を焼き尽くすことができる『発火点』とも呼べる場所があるらしい、それが可能かどうか調べて欲しいというものだった。
坂について調べる実之と、発火点について調べる鍍金を繋げるのは、実之の父が遺したある原稿だった。