李全

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李 全(り ぜん、? - 1231年)は、金末に活躍した紅襖軍の首領の一人。濰州北海県の出身。

当初は金朝からの支配を脱するべく「紅襖軍」と呼ばれる反乱軍の頭目として自立したが、後には南宋に帰順して「忠義軍」と呼ばれ金朝軍との戦いに従事した。しかし晩年にモンゴル帝国の侵攻を受けて降伏し、モンゴルの庇護の下益都一帯を支配する漢人世侯としての勢力を確立した末に亡くなった。その一生を通じて金朝・反乱軍・南宋・モンゴル帝国と所属を幾たびも変えた末に戦死しため、モンゴル時代(元代)より批判的に評されることが多かったが、近年では忠義人として評価する研究者もおり、その評価については議論がある。

紅襖軍に加わるまで

脚注

参考文献

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