池尻 (世田谷区)

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池尻
町丁
池尻二丁目広場
北緯35度38分51秒 東経139度40分53秒 / 北緯35.647428度 東経139.681506度 / 35.647428; 139.681506
日本の旗 日本
都道府県 東京都の旗 東京都
特別区 世田谷区
地域 世田谷地域(下記以外)
北沢地域(4丁目33~39番)
人口情報2025年(令和7年)1月1日現在[1]
 人口 16,484 人
 世帯数 9,879 世帯
面積[1]
  0.8540 km²
人口密度 19302.11 人/km²
設置日 1965年(昭和40年)
郵便番号 154-0001[2]
市外局番 03(東京MA[3]
ナンバープレート 世田谷
ポータルアイコン ポータル 日本の町・字
ポータルアイコン ポータル 東京都
プロジェクト 日本の町・字
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池尻(いけじり)は、東京都世田谷区町名。現行行政地名は池尻一丁目から池尻四丁目。住居表示実施済区域。

池尻四丁目33~39番のみ北沢総合支所管内で、他は世田谷総合支所管内である。

地価

東京都世田谷区の東部に位置し、世田谷地域北沢地域にまたがる、主に住宅地となっている。北に代沢、目黒区の駒場、西に三宿太子堂、南に下馬、東に目黒区の大橋東山上目黒に接する。

1945年までは、国道246号の南側(池尻1丁目と2丁目)のほとんどの区域を陸軍の練兵場が占めていた。これは広い駒場原が訓練所に適していたことと、一橋邸の兵営が古くなっていたことが理由とされている[4]。そのため、この地域には陸上自衛隊三宿駐屯地自衛隊中央病院陸上自衛隊衛生学校防衛装備庁電子装備研究所および先進技術推進センター)や、軍施設の跡地を活用し池尻小学校・(旧)中学校、世田谷公園そして国家公務員官舎や都営アパートなど、国や東京都の建物が集中して建築されている。

住宅地の地価は、2025年令和7年)1月1日公示地価によれば、池尻2-24-2の地点で94万2000円/m2となっている[5]

歴史

  • 1615年元和2年)、吉良氏の部将である橋本天王丸の子、兵庫重寿が開発し開村。荏原郡池尻村となる。
  • 1867年(慶長3年)、江戸幕府がフランス式の「撒兵伝習場」を駒場原につくることにしたため、反対運動が起こる[4]
  • 1879年(明治12年)、池沢村を合併[6]
  • 1889年(明治22年)、世田ヶ谷村成立に伴い、同村の大字「池尻」となる。[6]
  • 1932年(昭和7年)、世田谷区成立に伴い、池尻町となる。
  • 1965年(昭和40年)、住居表示実施により池尻一丁目から池尻三丁目が新設。現在の四丁目に相当する領域は池尻町のまま。[6]
  • 1971年昭和46年)、住居表示実施により池尻四丁目が新設され池尻町消滅。

地名の由来

北沢川烏山川が合流し目黒川となる付近の沼沢地帯に「蛇池」とも「龍池」とも呼ばれていた池があり、その畔であったことからついた。池尻の「尻」とは「出口」という意味で池や沼や湖が川に落ちる部分のことを示している。「いけしり」や「いけのしり」という呼称もある。 実際に集中豪雨時には内水氾濫を起こし、住宅などが浸水する被害も発生する[7]

町名の変遷

実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
池尻一丁目 1965年9月15日 池尻町、下馬町1の各一部
池尻二丁目 池尻町の一部
池尻三丁目 池尻町の一部
池尻四丁目 1971年9月1日 池尻町、下代田町の各全部

世帯数と人口

2025年(令和5年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目世帯数人口
池尻一丁目 761世帯 1,460人
池尻二丁目 2,967世帯 4,572人
池尻三丁目 3,227世帯 4,780人
池尻四丁目(1~32番) 2,422世帯 4,817人
池尻四丁目(33~39番) 502世帯 855人
9,879世帯 16,484人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[8]
14,638
2000年(平成12年)[9]
15,192
2005年(平成17年)[10]
14,510
2010年(平成22年)[11]
15,988
2015年(平成27年)[12]
16,629
2020年(令和2年)[13]
17,021

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[8]
7,183
2000年(平成12年)[9]
8,034
2005年(平成17年)[10]
8,158
2010年(平成22年)[11]
8,825
2015年(平成27年)[12]
9,489
2020年(令和2年)[13]
9,740

学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2019年9月時点)[14]

丁目番地小学校中学校
池尻一丁目全域世田谷区立池尻小学校世田谷区立三宿中学校
池尻二丁目全域
池尻三丁目全域世田谷区立三宿小学校
池尻四丁目全域世田谷区立多聞小学校世田谷区立富士中学校

交通

鉄道

東急田園都市線池尻大橋駅が池尻と大橋との間を跨ぐ形で設置されている。

道路

国道246号(玉川通り)、東京都道420号鮫洲大山線(三宿通り)、首都高速3号渋谷線池尻出入口)が通り、東京都道423号渋谷経堂線(淡島通り)に接する。

路線バス

玉川通り・三宿通り経由

東急バス

  • 渋05 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 三軒茶屋 - 弦巻営業所
  • 渋11 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 三軒茶屋 - 田園調布駅
  • 渋12(土曜1往復のみ) 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 三軒茶屋 - 二子玉川駅高津営業所
  • 渋21 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 三軒茶屋 - 上町駅
  • 渋22 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 三軒茶屋 - (世田谷通り経由)用賀駅
  • 渋23 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 三軒茶屋 - 祖師ヶ谷大蔵駅
  • 渋24 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 三軒茶屋 - 成城学園前駅
  • 渋31 渋谷駅 → 池尻三宿 → 自衛隊中央病院入口 → 下馬一丁目 → 大橋 → 渋谷駅
  • 渋32 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 自衛隊中央病院入口 - 野沢龍雲寺
  • 渋82 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 三軒茶屋 - 等々力
  • 都立35(出入庫)三宿 - 自衛隊中央病院前 - 都立大学駅北口 - 東京医療センター

小田急バス

  • 渋26 渋谷駅 - 池尻大橋駅(上りのみ) - 池尻 - 三宿 - 三軒茶屋 - 調布駅南口

淡島通り経由

東急バス

  • 渋51 渋谷駅 - 池尻住宅 - 代沢一丁目 - 淡島 - 代沢十字路 - 若林折返所
  • 渋52 渋谷駅 - 池尻住宅 - 代沢一丁目 - 淡島 - 代沢十字路 - 世田谷区民会館

小田急バス

事業所

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]

丁目事業所数従業員数
池尻一丁目 56事業所 2,257人
池尻二丁目 246事業所 1,884人
池尻三丁目 300事業所 5,094人
池尻四丁目 73事業所 480人
675事業所 9,715人

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[16]
618
2021年(令和3年)[15]
675

従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[16]
6,694
2021年(令和3年)[15]
9,715

主な企業

施設

かつて存在した施設

その他

関連項目

脚注

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