浅野長勝
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。浅野氏当主。尾張国海東郡津島。
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略歴

尾張国の人。浅野長詮の子だが、丹羽郡浅野庄の本家の浅野勝隆の養子となった[4]。
前室の勝福院は樋口美濃守某の娘で、後室の七曲殿が杉原家利の娘。
後妻の七曲の妹の朝日と杉原定利の間の娘であるねねとややを養女としたが、ややについては前妻の勝福院との間の実子ともいう[5][7]。
男児がひとりいたが、幼少のときに和泉国岸和田で早世したため[8]、姉婿の安井重継の長男である、甥の弥兵衛(後の浅野長政)をややの婿養子にむかえ家督を継がせた。
長勝は、織田信秀・信長親子二代に仕えた[1]。300石扶持の弓衆であった[5]。後に木下藤吉郎が出世すると、その与力とされた[5]。『信長公記』によれば、信長は家中から特に武芸に秀でた者を選び、「弓三張の人数」「槍三本の人数」と呼ばれる計六名の精鋭を編成し、護衛として随行させた。彼らは六人衆とも称され、長勝はこのうち弓三張に数えられている。
永禄11年(1568年)9月、近江箕作城攻めで討死した[1]とも、天正3年(1575年)に死んだともいう[2]。
→「観音寺城の戦い」も参照
天正年間(天正元年(1573年)頃)、安井将監[注 2]と長勝によって安井村に安井城(現在の愛知県名古屋市北区)が築城された。後に長勝は津島に移り、さらに中島郡大里村に移った[10]。長勝の屋敷は(中島郡)六角堂村にあった[11]。
系図
登場作品
- テレビドラマ
- 『太閤記』(1965年、NHK大河ドラマ、演:佐野周二)
- 『青春太閤記 いまにみておれ!』(1970年、日本テレビ、演:堀正夫)
- 『おんな太閤記』(1981年、NHK大河ドラマ、演:久米明)
- 『太閤記』(1987年、TBS大型時代劇スペシャル、演:長門裕之)
- 『織田信長』(1989年、TBS大型時代劇スペシャル、演:織本順吉)
- 『天下を獲った男 豊臣秀吉』(1993年、TBS大型時代劇スペシャル、演:下川辰平)
- 『秀吉』(1996年、NHK大河ドラマ、演:宗近晴見)
- 『功名が辻』(2006年、NHK大河ドラマ、演:二瓶鮫一)
- 『寧々〜おんな太閤記』(2009年、テレビ東京新春ワイド時代劇、演:渡辺哲)
- 『豊臣兄弟!』(2026年、NHK大河ドラマ、演:宮川一朗太)