福島伸享
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| 福島 伸享 ふくしま のぶゆき | |
|---|---|
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| 生年月日 | 1970年8月8日(55歳) |
| 出生地 |
|
| 出身校 | 東京大学農学部 |
| 前職 | 国家公務員(通商産業省・経済産業省) |
| 所属政党 |
(民主党→) (民進党(高木G・玄葉G)→) (希望の党→) 無所属[注 1] |
| 称号 | 農学士 |
| 配偶者 | 藤井南美 |
| 公式サイト | 福島のぶゆき オフィシャルサイト「すべてをこの故郷のために」 |
| 選挙区 |
(茨城1区→) (比例北関東ブロック→) 茨城1区 |
| 当選回数 | 4回 |
| 在任期間 |
2009年 - 2012年11月16日 2014年12月19日[1] - 2017年9月28日 2021年11月3日[2] - 2026年1月23日 |
福島 伸享(ふくしま のぶゆき、1970年8月8日 - )は、日本の政治家、通産・経産官僚。
衆議院議員(4期)、学習院女子大学大学院非常勤講師、筑波大学客員教授、株式会社NFオフィス代表取締役などを歴任。妻は気象予報士の藤井南美。
茨城県日立市生まれ。茨城大学教育学部附属中学校卒業後、茨城県立水戸第一高等学校に入学するが、神奈川県立鎌倉高等学校に転校し、卒業。1年浪人し1990年、東京大学に入学。1年の留年を経て1995年、東京大学農学部農業経済学科を卒業。同年、通商産業省(2001年に経済産業省に改組)に入省。2003年に退官。
2003年11月の第43回衆議院議員総選挙および2005年9月の第44回衆議院議員総選挙に茨城1区から民主党公認で出馬。いずれも自由民主党の赤城徳彦に敗れ、比例復活もならず落選した。2度目の落選後、東京財団研究部ディレクター、筑波大学客員教授、学習院女子大学非常勤講師などを歴任[3]
2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では茨城1区から民主党公認で出馬し、3度目の対戦となった赤城を小選挙区で破って初当選。茨城1区で非自民の候補が議席を獲得したのは(比例復活も含め)初めてであった。
2011年3月、「日本のグランド・デザイン」研究会(玄葉グループ)の結成に参加。同年8月の民主党代表選挙では馬淵澄夫の推薦人となった。
2012年の消費増税をめぐる政局では、6月26日の衆議院本会議前に宮崎岳志、福田衣里子、熊田篤嗣、村井宗明らと記者会見を開いて消費増税法案には賛成できないが離党する意思もないことを表明し[4][5]、同法案の採決では、党の賛成方針に反して反対票を投じた[6](社会保障制度改革推進法案・認定こども園法改正案には賛成[7])。民主党は7月3日の常任幹事会で党員資格停止2カ月の処分とする方針を決定し[8][9][10][11][12]、7月9日の常任幹事会で正式決定した[13][14][15]。
同年12月の第46回衆議院議員総選挙に民主党公認で茨城1区から出馬したが、赤城の後継候補となった自民党新人・田所嘉徳に敗れ、比例復活もならず落選。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では、茨城1区で再び自民党の田所に敗れたが、重複立候補していた比例北関東ブロックで復活して再選を果たし、2年ぶりに国政に復帰した。2015年1月の民主党代表選挙では、細野豪志元幹事長の推薦人に名を連ねた[16]が、細野は決選投票で岡田克也に敗れた[17]。
2016年2月、民主党政策調査会副会長兼国会対策副委員長に就任。同年3月、民主党と維新の党が合流して結成された民進党に参加した。同年9月の民進党代表選挙では玉木雄一郎の推薦人となった。
2017年9月の民進党代表選挙後、離党を検討していることが報じられ[18]、13日に大島敦幹事長から慰留を受けた際には「解党的な出直しを含めて、党運営の在り方を変えるべきだ。今の段階で、身のふり方は全くの白紙だ」と述べた[19]。その時点では慰留に応じ党に残ることになった[20]ものの、最終的には民進党自体が分裂し(民進党#党史を参照)、福島は希望の党に合流。
同年10月の第48回衆議院議員総選挙では希望の党公認で茨城1区より出馬するも、自民党公認田所嘉徳に敗れ、重複立候補した比例での復活当選も出来ず、落選。2018年5月7日の希望の党解党に伴い、無所属となった。
2021年10月の第49回衆議院議員総選挙では無所属で茨城1区から出馬した。立憲民主・国民民主など野党が候補を立てず、共産も県委員会が福島の支援に回り、事実上の「野党共闘」が実現。自民・田所との一騎打ちを制して3度目の当選を果たし、再度国政に復帰した。11月4日、衆院選で当選した他の無所属議員4人と共に衆院会派「有志の会」を結成した[21]。
2024年10月の第50回衆議院議員総選挙で4選[22]。
2025年10月6日、有志の会と改革の会が合流して結成された新衆院会派「有志・改革の会」に参加したが[23]、10月20日に同会派が解散したたため再び「有志の会」所属となった[24]。
2026年2月の第51回衆議院議員総選挙では、自民・田所に2867票差で敗れて落選[25]。
主張
国会での質疑
- 2016年2月19日の予算委員会で質疑を行った際、TPP協定には著作権侵害への損害賠償制度について「将来の侵害を抑止することを目的として定める」旨の規定があり、懲罰的損害賠償を認めない最高裁判例の立場と矛盾するのではないかと質問。岩城光英法務大臣から、日本の損害賠償制度においても反射的、副次的な効果として結果的に抑止の効果を生ずるため整合的に解釈できる旨の答弁を受けたが、福島はこの答弁に対し「現在の価値が安ければその損害賠償額は将来への抑止にはならないのではないか」と疑問を呈した[29]。その際、現在低価値なものの例としてコミックマーケットの同人誌を挙げたため、本来同人作家の権利を擁護する趣旨の発言であったにもかかわらず、一部のSNSユーザーやまとめサイトなどにより逆の意味に取られて拡散し、誹謗中傷される被害に遭った[30][31][32]。
- 2017年2月17日、衆議院予算委員会で、森友学園問題をめぐり、「新設予定の安倍晋三記念小学校の名誉校長が安倍昭恵夫人であることを総理はご存じか」と質問。これに対し安倍晋三首相は「私や妻が、この認可あるいは国有地払い下げに、もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい」と答弁した。さらに福島は、籠池泰典理事長の寄付依頼の手紙を読み上げ、「総理は利用されているだけじゃないかと思うが、こうした名目でお金を集めているということをご存じか」と質問。安倍は「私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい」と重ねて答えた[33][34]。この首相答弁は森友学園問題における文書改ざんの起点とされた[35][36]。
著作
- 書籍
- 『エネルギー政策は国家なり: 「原発VS再エネ」を超えた真の国益とは!』(エネルギーフォーラム, 2019年)国立国会図書館書誌ID:029988575 ISBN 978-4-88555-502-2
- 論壇雑誌等への寄稿(一部)
- 福島伸享 (2003) 構造改革特区の目指すもの (特集 構造改革と特区政策). 地域開発, 460号, pp.2-7. ISSN 0385-6623
- 福島伸享 (2003) 「構造改革特区」戦記 私が霞が関を「脱藩」した理由. 中央公論, 118巻9号, pp.116-124. ISSN 0529-6838
- 福島伸享 (2004) 参入障壁 いま、なぜ、タブーの農地法改正(特集 新農業 改革へ 最後のチャンス). エコノミスト, 82巻52号, pp.32-33.
- 福島伸享 (2004) 構造改革特区で規制改革は進んだのか? (特集 「小泉改革」を改革せよ!). 論座, 115号, pp.42-47.
- 向山好一, 長尾敬, 福島伸享 (2012) 民主党議員内部告発座談会 政権交代は失敗だった (総力特集 来たれ総選挙!). マンスリーウィル, 94号, pp.212-225.
- 福島伸享 (2014) 背信の安倍政権 TPP交渉推進 (特集 「日米同盟」虚像と実像). マスコミ市民, 通算545号, pp.25-28.
- 倉重篤郎, 福島伸享, 岸本周平 (2017) サンデー時評 拡大版 なぜ、野党は森友解散に追い込めないのか. サンデー毎日, 96巻16号, pp.34-37. ISSN 0039-5234
- 福島伸享, 石塚さとし (2017) 「政・官・業」の癒着を徹底追及: 森友学園問題よりも根が深い加計学園の疑惑 (特集 破たんを見せ始めた安倍政治). マスコミ市民, 通算579号, pp.36-41.
- 福島伸享 (2018) 自民党は血みどろの権力闘争をせよ (安倍首相に議員辞職を勧告する). 月刊日本, 22巻5号, pp.26-29.
- 福島伸享 (2018) 統計が私物化された (統計不正は亡国の始まりだ!). 月刊日本, 23巻3号, pp.29-31.
- 菅野完, 福島伸享 (2019) 中国や北朝鮮にそっくりの安倍政治 (総特集 国家を私物化する安倍晋三 : 国民を裏切り続けた七年間). 月刊日本, 23巻12号, pp.54-59.
- 福島伸享 (2020) 無能な官僚に支配された安倍官邸 (「経産省内閣」の正体). 月刊日本, 24巻8号, pp.81-86.
- 福島伸享, 古川禎久 (2021) 「自発的隷従」という亡国に至る病 (2021年、日本はどこへ向かうのか). 月刊日本, 25巻1号, pp.36-43.
- 福島伸享 (2021) 菅総理、あなたは梶山静六から何を学んだのか!. 月刊日本, 25巻3号, pp.80-84.
- 福島伸享 (2025) 日本人の感性を呼び覚ませ (八十年目の夏 戦後体制を打破せよ!). 維新と興亜, 28号, pp.26-31.
ほか。Cinii Researchや国立国会図書館サーチも参照のこと。
人物
所属団体・議員連盟
- 日本会議国会議員懇談会
- 明治の日を実現するための議員連盟(事務局次長)[41] [42]
- 子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟[43]
