福浦港
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福浦海苔
石川県志賀町(旧富来町)福浦港周辺で採れる岩のりを福浦海苔という。岩海苔が育ちやすいコンクリートで固めた「のりじま(のり畑)」で育てられ、12月(1日解禁)から1月の終わりにかけて採集される。「のりじま」は11月の終わりに、福浦漁協によるのり競売で入手される。2024年の競売では124区画の競りが行われた。一区画 5,000円から競りが始まり、中には 85,000円の区画もあった[3]。
一方、天然の岩につく海苔は特に美味である。採取した海苔は、水洗いののち、型枠でかたちを整え、竹の籠におとし、水を切る。水が切れたら、風通しのよいところで3、4日干す。完全に乾燥したら、竹の籠からはがして石をとり、袋詰めして完成する[4]。ただし、採取・加工した福浦海苔は自家用で消費され、ほとんど市場に出ることはない。漁協の販売価格は、10枚1束2500円(税込み)で販売する[5]。
あぶった海苔に醤油をつけてご飯とともに食べたり、あるいは鍋料理(貝焼き)にしたりなど、味と香りが豊かである[4]。


