福野駅 (富山県)

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所在地 富山県南砺市松原新1767
北緯36度35分18.72秒 東経136度55分23.49秒 / 北緯36.5885333度 東経136.9231917度 / 36.5885333; 136.9231917座標: 北緯36度35分18.72秒 東経136度55分23.49秒 / 北緯36.5885333度 東経136.9231917度 / 36.5885333; 136.9231917
所属路線 城端線
キロ程 19.4 km(高岡起点)
福野駅
駅舎(2020年6月)
ふくの
Fukuno
高儀 (2.4 km)
(2.6 km) 東石黒
所在地 富山県南砺市松原新1767
北緯36度35分18.72秒 東経136度55分23.49秒 / 北緯36.5885333度 東経136.9231917度 / 36.5885333; 136.9231917座標: 北緯36度35分18.72秒 東経136度55分23.49秒 / 北緯36.5885333度 東経136.9231917度 / 36.5885333; 136.9231917
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)*
所属路線 城端線
キロ程 19.4 km(高岡起点)
電報略号 フノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
730人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1897年明治30年)5月4日
備考 簡易委託駅
みどりの窓口あり
(e5489サービス対象外・カード支払不可)
この他、1972年までは加越能鉄道加越線が乗り入れ。
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福野駅(ふくのえき)は、富山県南砺市松原新にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)城端線である。

  • 1897年(明治30年)
    • 5月4日:中越鉄道線黒田仮停車場 - 当駅間の開業に伴い終着駅として開業。一般運輸営業を開始する[1][2][3]
    • 8月18日:当駅 - 福光駅間の延伸により、中間駅となる[4][注釈 1]
  • 1909年(明治42年)9月29日:富山県行啓中の皇太子が13時37分に当駅に到着し、奉迎の人々に会釈を賜う[5][6]
  • 1913年大正2年):駅舎を改築する[7]
  • 1915年(大正4年)
  • 1919年(大正8年)9月17日:金福鉄道との会社合併により、砺波鉄道が加越鉄道に改称する[9]
  • 1920年(大正9年)9月1日:中越鉄道の国有化により、中越鉄道の駅は鉄道省国鉄)中越線の駅となる[10]。旅客、手荷物、小荷物及び大貨物を取り扱う[10]
  • 1922年(大正11年)7月22日:加越鉄道線の、石動駅 - 当駅間が開業。
  • 1929年昭和4年):中央本線牛込駅にて使用されていた跨線橋の払下げを受け、福野町がこれを加越鉄道に寄付し当駅に設置する[11]
  • 1939年(昭和14年)2月1日:構内に福野電信取扱所を設置する。ただし電報配達事務は取り扱わない[12]
  • 1942年(昭和17年)8月1日:国有鉄道中越線高岡駅 - 城端駅間が城端線に改称され、当駅もその所属となる[13]
  • 1943年(昭和18年)1月1日:会社合併により、加越線は富山地方鉄道加越線となる[9]
  • 1950年(昭和25年)10月23日:加越線の譲渡により、富山地方鉄道加越線が加越能鉄道加越線となる[9]
  • 1956年(昭和31年):新たにホームを設置し、列車交換が可能となる[11]
  • 1959年(昭和34年):新たに跨線橋を設置する[11]
  • 1972年(昭和47年)9月16日:加越能鉄道加越線が廃止される[9]
  • 1974年(昭和49年)10月1日:旅客、荷物および車扱貨物を取り扱う駅となる[14]
  • 1980年(昭和55年)9月25日:車扱貨物の取り扱いを廃止[15]
  • 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取り扱いを廃止[16]
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる[2]
  • 2026年令和8年)3月14日:ICカードICOCA」の利用が可能となる。当駅ではICチャージ機も併せて設置される[17]
  • 時期未定:みどりの窓口が営業終了。簡易委託を解除し、無人化〈予定〉[18]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有しており、列車交換が可能な地上駅である[19][20]。上りホーム側に駅舎があり、各ホームへは木造の跨線橋で連絡している[20]。駅舎は開業以来の木造平屋建てで富山県内最古のものである[19][21]。かつて駅舎入口に掲げられていた駅名標は、2015年(平成27年)7月から8月にかけての改装工事の際に撤去され、一時金沢市へ廃棄物として運搬されていたが、これを惜しんだ栗山福野中部自治振興会会長や長井久美子南砺市議会議員の要望により、腐蝕防止のためアクリル板で覆った上、当駅ホームに再び設置された[22]。同駅名標は1970年(昭和45年)頃に設置されたもので、中島春緑南砺市書道連盟委員長の揮毫であるという[22]

北陸広域鉄道部の管理下にあり[23]、地元のタクシー会社が駅務を受託する簡易委託駅であるが、みどりの窓口自動券売機がある[24]

加越線の駅部分の跡地は、川田工業富山工場の敷地となっている[25]

のりば

のりば路線方向行先
1 城端線 上り 高岡方面[26]
2 下り 城端方面[26]

貨物

当駅における貨物の取り扱いは、1980年(昭和55年)9月25日に廃止された[15]。かつて当駅に接続していた川田工業専用線は一部が残存している[20]

1953年(昭和28年)10月10日付『鉄道公報』第1254号通報専用線一覧別表掲載中、当駅接続の専用線は次の通りであった[27]

  • 北陸車両線(動力:手押、作業粁程:0.2粁、備考:同専用線は加越線より分岐する)

1970年(昭和45年)10月1日現在における当駅接続の専用線は以下の通りであった[28]

  • 川田工業線(動力:加越能鉄道所有機関車及び手押、作業粁程:0.4粁(第1積卸線)・0.2粁(第2積卸線)、総延長粁程:0.6粁、備考:同専用線は加越線より分岐する)

利用状況

「富山県統計年鑑」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り[29][30]

年度 1日平均
乗車人員
1995年 972
1996年 965
1997年 904
1998年 905
1999年 831
2000年 818
2001年 759
2002年 717
2003年 673
2004年 624
2005年 607
2006年 628
2007年 619
2008年 656
2009年 615
2010年 672
2011年 742
2012年 767
2013年 784
2014年 707
2015年 734
2016年 697
2017年 720
2018年 728
2019年 730

駅周辺

駅付近は民家が多く建つが、この付近は再開発事業が行われたエリアである[31]。西側と北側は市街地となっており、ショッピングセンター園芸植物園がある。市民センターや運動施設もこちら側にほぼ集約されている。西へ抜けると旅川に至る。東側と南側は田園が大きく広がるが、建物が点在する。南砺市福野東部体育館はこちら側にある。駅北東側には中学校と高校があるが、両校は城端線沿いに隣接し、(両校の)北側には第1農学校踏切がある。

バス路線

駅前ロータリー内に加越能バスの福野駅前停留所と、南砺市営バス「なんバス」のJR福野駅停留所がある。

加越能バス
南砺市営バス「なんバス」
  • 福野・井波・井口循環線
  • 福光・福野循環線
  • 安居循環線
  • 立野脇線

南砺市の代表駅に関して

2004年平成16年)11月1日に8町村の合併により誕生した南砺市は4庁舎による分庁方式を採用していたが、市長室が福野庁舎にあったことから、JTBパブリッシング発行の『JTB時刻表』などの冊子型時刻表では当駅が南砺市の代表駅として表記されていた。その後、2020年令和2年)7月1日に市役所が福光庁舎に統合されたにもかかわらず、当駅が市の代表駅と表記されたままであったことを富山新聞社が指摘したことにより、『JTB時刻表』では2021年12月号(同年11月20日発売)より南砺市の代表駅が福光駅となった[33]

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
城端線
高儀駅 - 福野駅 - 東石黒駅

かつて存在した路線

加越能鉄道
加越線
柴田屋駅 - 福野駅 - 焼野駅

脚注

関連項目

外部リンク

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