第74次長期滞在
From Wikipedia, the free encyclopedia
|
| |
| 任務種別 | ISS長期滞在 |
|---|---|
| 運用者 | NASA / Roscosmos |
| 任務期間 | 108日 23時間 18分(進行中) |
| 長期滞在 | |
| 宇宙ステーション | 国際宇宙ステーション |
| 開始 | 2025年12月9日 |
| 終了 | 2026年7月26日(計画) |
| 到着 | |
| 出発 | |
| 乗員 | |
| 乗員数 | 7–11 |
| 乗員 | |
第74次長期滞在の記章 NASAのジョンソン宇宙センターでの第74次長期滞在クルー、左から油井、カードマン、プラトノフ、フィンク、ミカエフ、ウィリアムズ、クド=スヴェルチコフ | |
第74次長期滞在(だい74じちょうきたいざい、Expedition 74)は74回目の国際宇宙ステーションでの長期滞在。このミッションは2025年12月9日のソユーズ MS-27の出発によってNASAのマイケル・フィンク宇宙飛行士がISSの指揮権を引き継いで開始され、2026年7月26日のソユーズ MS-28のドッキング解除で終了する予定となっている。このミッションではISSで行われている広範な科学研究を継続し、生物学、人体生理学、物理学、材料科学など、さまざまな分野に焦点を当てている。クルーは宇宙ステーションのシステムの保守とアップグレードも実施することになっている。
この長期滞在はジーナ・カードマン、マイケル・フィンク、油井亀美也、オレグ・プラトノフ、セルゲイ・クド=スヴェルチコフ、セルゲイ・ミカエフ、クリストファー・ウィリアムズからなるクルーで開始された[1]。
この長期滞在では2回の船外活動が予定されていた。2026年1月8日に1回目の船外活動では、カードマンとフィンクが電力供給を増大させるための将来のiROSAの設置に向けて2A電力チャネルの準備を行うことが計画されていた[2]。しかしながら、この船外活動は乗組員の「健康状態」を理由に開始の数時間前にキャンセルされた[3]。2026年1月15日に2名の乗組員がハーモニー・モジュールの前方側ポートに到着する宇宙船の航法を支援するための新しい高精細カメラの取り付けと、初期のアンモニア・サービサー・ジャンパー(流体システムの部品を接続するフレキシブルホースアセンブリ)を、ステーションのS6およびS4トラス上の他のジャンパーとともに再配置することが計画されている[2]。
1月12日に、フィンクは宇宙ステーションの指揮権をクド=スヴェルチコフに引き継いだ。Crew-11は、1月14日にカードマン、フィンク、油井、プラトノフを乗せてステーションを出発した[4]。
イベント時系列
有人宇宙船関係のイベントは'太字で表す。
先行ミッション:第73次長期滞在
2025年12月9日 – ソユーズ MS-27ドッキング解除、公式に第73次長期滞在から移行[5]
2026年1月12日 — 第74次長期滞在の指揮権をマイケル・フィンクからセルゲイ・クド=スヴェルチコフに引き継ぎ[4]
2026年1月14日 – スペースX Crew-11ドッキング解除[6]
2026年2月14日 – スペースX Crew-12 ドッキング[7]
2026年2月 – CRS SpX-33 ドッキング解除(計画)
2026年3月 – HTV-X1 係留解除および解放(計画)
2026年7月14日 – ソユーズ MS-29 ドッキング(計画)
2026年7月25日 — セルゲイ・クド=スヴェルチコフからジェシカ・メイアへのISS第74/75次長期滞在の指揮官交代(計画)
2026年7月26日 – ソユーズ MS-28ドッキング解除、公式に第75次長期滞在に移行(計画)
後続ミッション:第75次長期滞在