群馬グリーンウイングス

群馬県前橋市を本拠地とする女子実業団バレーボールチーム From Wikipedia, the free encyclopedia

群馬グリーンウイングス(ぐんまグリーンウイングス)は、群馬県前橋市を本拠地とする女子バレーボールチームである。2026-27シーズンはSV.LEAGUE WOMENに所属。

ホームタウン 群馬県前橋市
クラブカラー グリーン
創設年 1975年
所属リーグ SV.LEAGUE
概要 群馬グリーンウイングス, ホームタウン ...
群馬グリーンウイングス
ホームタウン 群馬県前橋市
クラブカラー グリーン
創設年 1975年
所属リーグ SV.LEAGUE
チーム所在地 群馬県前橋市
代表者 堀江信之、佐藤公彦
監督 坂本将康
ホームアリーナ ヤマト市民体育館前橋
ホームページ 公式ウェブサイト
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本社所在地 日本の旗 日本
371-0023
群馬県前橋市本町2丁目13−11 前橋センタービル15F
設立 2026年1月30日
概要 種類, 本社所在地 ...
株式会社グリーンウイングスGUNMA
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
371-0023
群馬県前橋市本町2丁目13−11 前橋センタービル15F
設立 2026年1月30日
業種 サービス業
法人番号 5070001043788
事業内容 プロバレーボールチームの運営、スポーツ関連事業の企画・運営
代表者 代表取締役会長 堀江信之
代表取締役社長 佐藤公彦
資本金 2000万円
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概要 種類, 本社所在地 ...
一般社団法人グリーンウイングスGUNMA
種類 一般社団法人
本社所在地 日本の旗 日本
371-0023
群馬県前橋市本町2丁目13−11 前橋センタービル15F
設立 2023年8月10日
業種 サービス業
法人番号 9070005010161
事業内容 ジュニアチームおよびスクール事業
代表者 代表理事 堀江信之、佐藤公彦
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概要

1975年に群馬銀行の9人制バレーボール部として創部。全国9人制タイトル優勝計44回。現在は6人制であり、「株式会社グリーンウイングスGUNMA」が運営している[1][2]。また、ジュニアチームおよびスクール事業等の運営は一般社団法人グリーンウイングスGUNMAが担う[1]

2015年4月、主体を6人制に移行。2015/16シーズンよりV・チャレンジリーグII参戦。2018-19シーズンよりV.LEAGUE DIVISION2に参戦。2024-25シーズン、SVリーグ初年度よりSVリーグに参戦し初のトップリーグ参戦となる。

チーム名の由来は、群馬県が緑豊かであることにちなんだ「グリーン」と、「鶴舞う形の群馬県」の鶴の翼にちなんだ「ウイング」をイメージ[3]。ロゴマークは、群馬県の地形と羽ばたく羽をバレーボールに見立て、上毛かるたの「鶴舞う形の群馬県」にちなんでいる[3][4]。チームマスコットは、群馬県の県鳥であるヤマドリがモチーフとされている『みどは(緑羽)ちゃん』と、バレーボールの妖精『ジャンピィ』である[3][5]

チームの体育館は群馬銀行本店の近くにあるGBスポーツセンターで[3]、ホームアリーナはヤマト市民体育館前橋である[6]

歴史

1975年に9人制バレーボール部として創部。全日本9人制バレーボール総合選手権において、1981年の初優勝以来11回の優勝を誇る[7][8]。また、全日本9人制バレーボール実業団選手権で優勝11回、桜田記念9人制バレーボール実業団選抜優勝大会において優勝9回、国民体育大会において優勝13回を果たした強豪チームとなった(全国9人制タイトル優勝 計44回は、歴代最多記録である)[7][9]

2014年8月、6人制の武富士バンブーJTマーヴェラスの監督を務めた石原昭久が監督に就任[10]

2015年4月から活動の主体を6人制に移行。国民体育大会バレーボール競技において、2010年をもって9人制種目が廃止され、国民体育大会に出場するためには6人制への移行が不可欠との判断による[7]

同年7月より、Vリーグ機構準加盟チームとして加入し、2015/16シーズンから新設されるV・チャレンジリーグIIに参戦[11]。また、チーム名称が「群馬銀行グリーンウイングス」となった[12]

初参戦となった2015/16シーズンでは4位に甘んじた[13]

2017/18シーズンでは、チャレンジリーグIIで初優勝を果たした[14]。また、翌シーズンより始まる新生V.LEAGUEのS2ライセンスを取得し、これをもってVリーグ正会員(正式入社)内定となった。V.LEAGUE初年度はV2に編入[15]

2018-19シーズン、V2で3位となり、V・チャレンジマッチ出場まであと一歩の成績を残した[16]

2019-20シーズン、V2で初優勝を果たし、V・チャレンジマッチ出場を決めた[17][18]。しかし、V・チャレンジマッチではヴィクトリーナ姫路に2試合ともストレートで敗れ、V1昇格はならなかった[19]。このシーズンをもって、6シーズン監督を務めた石原昭久が監督を勇退し、コーチの髙橋悠が監督に昇格した[20]

2020-21シーズン、2020年11月15日のV2リーグ戦3試合目・千葉エンゼルクロス戦で主将セッターの古市彩音が右膝前十字靭帯断裂の負傷をし、全治8か月と診断され、シーズン中の復帰が絶望となった[21]。それを受けて、年末に元仙台ベルフィーユのセッター・松尾奈津子を山梨中央銀行より急遽獲得した[22]。2021年1月7日、選手1名の新型コロナウイルス感染が判明し、1月16日-24日の3試合を欠場[23][24][25]。11都府県に新型コロナウイルス感染症流行による緊急事態宣言が発令されたことにより、宣言解除予定の2月7日までのその他の試合も多くが中止となったため、自身も感染症流行を鑑み、2月7日まで欠場期間を延長した[26][27]。感染者の回復をもって活動再開[28]。2月14日よりリーグ戦に復帰し、復帰後3連勝を果たし、V2・2連覇を達成[29]。前シーズンに続きV・チャレンジマッチ出場となった。しかし、KUROBEアクアフェアリーズから第2戦でセットを取るも、勝利を挙げられずV1昇格はならなかった[30][31]

2021-22シーズン、次こそはのV1昇格を目指し、チーム初となる外国人選手・クロアチア代表カルラ・クラリッチを補強した[32]V2は準優勝となりV2連覇は2でストップしたが、V1・V2入替戦(V・チャレンジマッチ)出場は果たした[33]。入替戦はV1・11位の姫路から2試合で3セットを取ったが、勝つことはできずV1昇格はならなかった。2022年5月13日、5月31日をもって監督の髙橋悠がチームを退団すると発表した[34]

2022-23シーズン、元日本代表斎藤真由美が監督に就任した[35]

2023年10月、運営を「一般社団法人グリーンウイングスGUNMA」に移行し、チーム名も群馬グリーンウイングスに変更となった[36][37]。チームロゴも「Gunma Bank」の文字列を外したものとなり[37]、ファンとの結びつきを強くするためにファンクラブ「ウイングスClub」も設立した。同時に、新リーグ構想における「SVリーグ」参入を目指すことも表明した[36]

2024年、SVライセンスが交付され、2024-25シーズンのSVリーグ参加が決定した[38]

トップリーグ参戦初年度となった2024-25シーズンは2024年10月の開幕から未勝利が続いていたが、2025年3月16日に行われたレギュラーシーズン第19節のクインシーズ刈谷戦で36戦目にして初勝利を挙げた[39][40]。シーズン終了後、斎藤真由美が監督を退任しゼネラルマネージャーに就任し、新監督には前年ゼネラルマネージャーを務めた坂本将康が就任[41]

2026年7月1日、チーム運営や事業の企画・運営を「一般社団法人グリーンウイングスGUNMA」から「株式会社グリーンウイングスGUNMA」に引き継いだ。ジュニアチームおよびスクール事業等の運営は引き続き一般社団法人グリーンウイングスGUNMAが担う[1]

成績

主な成績

V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN
V・チャレンジリーグII
  • 優勝 1回(2017/18
  • 準優勝 なし
全日本総合(9人制)
  • 優勝 11回(1981年、1982年、1985年、1986年、1994年、1995年、1999-2002年、2004年)
  • 準優勝 4回(1983年、1987年、1996年、1997年)
全日本9人制バレーボール実業団選手権
  • 優勝 11回(1982-1985年、1988-1990年、1997年、1998年、2000年、2001年)
  • 準優勝 6回(1993年、1995年、1999年、2002年、2006年、2009年)
桜田記念全日本9人制バレーボール実業団選抜優勝大会
  • 優勝 9回
国民体育大会(9人制)

年度別成績

V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ

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所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
レギュラーラウンド ポストシーズン
順位試合試合
チャレンジII 2015/164位5チーム4位1679-
2016/173位6チーム3位1596-
2017/18優勝6チーム1位15132-
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V.LEAGUE

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所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
レギュラーラウンド ポストシーズン 備考
順位試合試合
DIVISION2 2018-193位10チーム3位18144541
2019-20優勝8チーム1位21183-
2020-21優勝9チーム1位12102-
2021-22準優勝10チーム1位17161312レギュラーラウンドは不戦勝4を含む。
2022-23準優勝11チーム3位20155211
2023-243位10チーム3位18135
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SV.LEAGUE

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所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
レギュラーラウンド ポストシーズン 備考
順位試合試合
SV.LEAGUE 2024-2514位14チーム14位44539
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選手・スタッフ(2025-26)

選手

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背番号名前シャツネーム生年月日(年齢)身長国籍Pos在籍年前所属備考
3菊地実結KIKUCHI (1999-10-06) 1999年10月6日(26歳)175日本の旗 日本L2022年-日本体育大学
4道下ひなのMICHISHITA (1997-12-23) 1997年12月23日(28歳)175日本の旗 日本MB2022年-KUROBE副キャプテン
5仁井田桃子MOMOKO (2000-08-01) 2000年8月1日(25歳)177日本の旗 日本OH2025年-埼玉上尾移籍加入[42]
6松浦未波MINAMI (1992-08-30) 1992年8月30日(33歳)160日本の旗 日本S2023年-GSS東京登録名変更
7藤井寧々FUJII (1999-10-30) 1999年10月30日(26歳)166日本の旗 日本OH2022年-日本女子体育大学副キャプテン
8髙相みな実TAKASO (1996-08-08) 1996年8月8日(29歳)164日本の旗 日本OH2024年-PFUキャプテン
9山下遥香YAMASHITA (1996-10-14) 1996年10月14日(29歳)169日本の旗 日本S2025年-大阪MV移籍加入[43]
10オリビア・ロジャンスキROZANSKI (1997-06-05) 1997年6月5日(29歳)185ポーランドの旗 ポーランドOH2025年-トルコの旗 ベシクタシュ移籍加入[44]
11ナシャ・ディミトロバDIMITROWA (1992-11-06) 1992年11月6日(33歳)189 ブルガリアMB2025年-トルコの旗 クゼイボル移籍加入[45]
12堀由佳HORI (2003-05-26) 2003年5月26日(23歳)175日本の旗 日本OH2025年-帝塚山大学(在学中)新加入[46]
13堤亜里菜TSUTSUMI (2003-09-09) 2003年9月9日(22歳)170日本の旗 日本OH2025年-明海大学(在学中)新加入[46]
14塩崎葵葉SHIOZAKI (2000-05-22) 2000年5月22日(26歳)177日本の旗 日本MB2024年-JAぎふ
15工藤真帆MAHO (2004-08-05) 2004年8月5日(21歳)167日本の旗 日本L2025年-A山形移籍加入[47]
16ジャン・ティ・タン・トゥイーT.THUY (1997-11-12) 1997年11月12日(28歳)190 ベトナムOH2025年-ベトナムの旗 VTV BĐ LA (en) 移籍加入[48]
17新井三寿希ARAI (2002-11-27) 2002年11月27日(23歳)177日本の旗 日本OH2024年-国士舘大学新人[49]
18中野康羽NAKANO (2002-07-30) 2002年7月30日(23歳)171日本の旗 日本OH2024年-日本体育大学新人[49]
19横山愛茄YOKOYAMA (2003-04-11) 2003年4月11日(23歳)176日本の旗 日本MB2025年-国士舘大学(在学中)新加入[46]
20永井いづみNAGAI (2003-05-20) 2003年5月20日(23歳)170日本の旗 日本S2025年-明海大学(在学中)新加入[46]
21佐藤莉子SATO (2002-08-23) 2002年8月23日(23歳)177日本の旗 日本MB2024年-順天堂大学新人[49]
22西川さくらNISHIKAWA (2004-03-14) 2004年3月14日(22歳)167日本の旗 日本L2025年-園田学園大学(在学中)新加入[46]
23小嶋桃香KOJIMA (2004-07-08) 2004年7月8日(22歳)174日本の旗 日本OH2023年-日本航空高校
24大友萌加OTOMO (2002-04-24) 2002年4月24日(24歳)173日本の旗 日本S2024年-国士舘大学新人[49]
29門田湖都MONTA (2002-04-03) 2002年4月3日(24歳)166日本の旗 日本OH2024年-筑波大学新人[49]
出典:チーム新体制発表[50] チーム公式サイト[51] SVリーグ公式サイト[52]
更新:2025年7月7日
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スタッフ

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役職名前備考
ゼネラルマネージャー斎藤真由美
ヘッドコーチ坂本将康
コーチ舟越悠二
コーチ和才奈々美
トレーナー馬晋新任[53]
トレーナー川本哲也
アナリスト中野亜美
通訳菊地紀子新任[53]
マネージャー泉瀧佳奈
ジュニアチーム監督丸山佳穂
ジュニアチームコーチ松尾奈津子
広報狩野奈津美
マーケティング担当白岩蘭奈
出典:チーム新体制発表[50] チーム公式サイト[51] SVリーグ公式サイト[52]
更新:2025年7月2日
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アンダーカテゴリー

女子チームの群馬グリーンウイングスジュニアU15が2024年4月に創設[54]。チームOGの丸山佳穂が監督を務める。

ロゴマークとマスコット

マスコットキャラクターは『みどは(緑羽)ちゃん』と『ジャンピィ』である。

  • みどはちゃん:群馬県の県鳥であるヤマドリをモチーフにし、頭には県花であるレンゲツツジがある[3]。群馬銀行の女性行員がデザインし、2022年7月15日に発表された[4]。名前は公募により決められた[55]
  • ジャンピィ:名前はJUMPPY(JUMP+HAPPY)より名付けられた。10月1日生まれ。翼を持つ応援の妖精で、選手たちのすぐそばで飛び跳ねながら応援する。身長・体重ともにバレーボール2個分(40cm、540gほど)である。2025年9月17日に新たな仲間として発表された[5]

みどはちゃん誕生までは、群馬県から承諾を得てぐんまちゃん(2代目)がチームマスコットを担当し、ロゴにも描かれていた[56][57]

関連項目

脚注

外部リンク

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