韓国鉄道公社8500形電気機関車
From Wikipedia, the free encyclopedia

韓国鉄道公社8500形電気機関車(かんこくてつどうこうしゃ8500がたでんききかんしゃ)は、韓国鉄道公社(KORAIL)の電気機関車である。
耐久年限が満了し段階的廃車を迎える8000形電気機関車を代替する目的で、2012年より製造されている。
技術的仕様
貨物列車牽引用の機関車であるため、客車用電源供給装置 (HEP) は特に搭載されていないが、機関車と客車間の通信が可能な24芯ジャンパ栓が設置された。列車の前面、側面にカメラを設置したことにより、より効率的な入換作業が可能であり、機関士が最も不便と感じていたヘッドライトの問題は、KTX-山川、ITX-青春などでも使用されたHIDランプを採用したことにより改善された。(但し製造年次途中からLEDランプに変更されている)Co'Co'の車軸配置を採り入れ、山岳地帯での運転時や、貨物列車牽引時の牽引力と粘着力確保を容易にし、空転現象の発生を減らせるようにした。また、営業最高速度を150km/hに引き上げ、高速貨物列車の運行にも対応できるようになった(設計最高速度は165km/h)。既存の電気機関車と異なり、IGBT素子を使用している。