韓国鉄道8000形電気機関車
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| 韓国鉄道8000形電気機関車 | |
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京釜線で貨物を牽引する8000形8069号機、2009年撮影 | |
| 基本情報 | |
| 運用者 | 韓国鉄道公社 |
| 製造所 |
アルストム(8001〜8090号機) 大宇重工業(8091〜8094号機) |
| 製造年 | 1972年 - 1990年 |
| 製造数 | 94両 |
| 主要諸元 | |
| 軸配置 | B'o - B'o - B'o |
| 軌間 | 1,435 mm |
| 電気方式 |
交流25,000V 60Hz (架空電車線方式) |
| 長さ | 20,730 mm |
| 幅 | 3,060 mm |
| 高さ | 4,495 mm |
| 機関車重量 | 132t |
| 駆動方式 | 吊り掛け駆動方式 |
| 歯車比 | 6.4(96:15) |
| 制御方式 | サイリスタ位相制御 |
| 制動装置 | 空気ブレーキ、発電ブレーキ |
| 最高速度 | 85 km/h |
| 定格出力 | 3,900 kW |
| 定格引張力 | 426 kN |
1972年に中央線、嶺東線、太白線のいわゆる産業線電化計画にあわせて輸入された機関車であり、旅客列車、貨物列車用にと汎用されたが、8200形が投入されたのちは、貨物用に使われている。1972年から1975年にかけて初期型66両が輸入され、1976年から1977年には中期型24両が輸入された。1986年以降に製造された後期型4両は韓国製となり、側面の送風口が初期・中期型より高い位置に設置されている点が特徴である。
本形式の導入にあたってはアルストムを幹事にした、GEC、MTE、ACEC、AEG、ブラウン・ボベリ、シーメンスが参与したコンソーシアムが結成された。
本形式のベースとなった車両はフランス国鉄BB15000形電気機関車であり、1970年に韓国政府とフランス政府との間の借款によって導入が決定した経緯を持つ。
制御方式はサイリスタ位相制御を採用し、定格出力650kWの直流電動機6個を制御し、3900kWの総出力を持つ。特に、山岳地形に最適化するためにB'o-B'o-B'oの車軸配列を採用しており、歯車比は大きくとられ、最高速度は85km/hに抑制されているが、牽引力を最大限に高め、名実ともに山岳専用機関車としての面貌を備えている。
フランス式の所謂「げんこつスタイル」が韓国国内で放映されていた日本のテレビアニメ「マジンガーZ」に出てくる同名ロボットに似ていたため、韓国国内の鉄道ファンの間では「マジンガー」と言う愛称が付けられている。