高速長田駅
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| 高速長田駅 | |
|---|---|
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南出入口 | |
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こうそくながた Kosoku-Nagata (長田神社前) | |
上は長田駅 | |
| 所在地 | 神戸市長田区北町一丁目2番地先[1][2] |
| 駅番号 | HS38 |
| 所属事業者 |
阪神電気鉄道 (神戸高速鉄道) |
| 所属路線 | 神戸高速線 |
| キロ程 |
0.9 km(西代起点) 大阪梅田から36.2 km |
| 駅構造 | 地下駅[1] |
| ホーム | 2面2線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
9,973人/日(降車客含まず) -2019年- |
| 開業年月日 | 1968年(昭和43年)4月7日[1] |
| 乗換 | 長田駅(神戸市営地下鉄西神・山手線) |
| 備考 | 起点→終点の方向が上りとなる |
配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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高速長田駅(こうそくながたえき)は、兵庫県神戸市長田区北町一丁目にある、阪神電気鉄道(阪神)神戸高速線の駅[1]。駅番号はHS 38。
当駅は神戸高速線の開業に伴って廃止された山陽電気鉄道本線長田駅(当駅から約100m西側の地上にあった)の代替駅として、その近隣に設置されたものである。
当駅前後の区間は、神戸高速鉄道が第三種鉄道事業者の「東西線」として施設を保有しており、阪神電気鉄道が第二種鉄道事業者として営業を行っている。駅出入口の案内板等は2010年の運営形態変更以降に交換され、現行の案内板では神戸高速鉄道の文字は一切なく、「阪神 神戸高速線(HANSHIN KOBEKOSOKU LINE)」と表記されている[1]。
神戸市営地下鉄西神・山手線の長田駅と連絡通路を通じて接続しており、乗り換えが可能。また、同駅とともに「長田神社前」という副駅名が付けられており、神戸高速鉄道直営時代は駅名標にも記載されていたが、現在は駅出入口の看板や列車のアナウンスのみに縮小されている。
神戸電鉄有馬線にも長田駅があり、なおかつ当駅と同じ長田区に所在するが、直線距離でも1.2km離れているため、乗り換え駅ではない。
駅名に「高速」を冠しているのは神戸高速鉄道直営時代のものをそのまま引き継いでいるためで、神戸電鉄の長田駅と区別する意味合いを持つ。
歴史
- 1968年(昭和43年)4月7日:神戸高速鉄道の開通と同時に開業[1]。
- 1986年(昭和61年)12月31日:自動改札機導入。
- 1995年(平成7年)
- 1999年(平成11年)12月1日:地元住民の長年の要求を受けて、「長田神社前」という副駅名を追加(同日、市営地下鉄長田駅でも同様の処置がなされる)。
- 2009年(平成21年)6月1日:バリアフリーに対応した東コンコース・東出口が完成し、使用を開始[1]。同時に既設のコンコース・出口を西コンコース・西出口に改称。
- 2010年(平成22年)10月1日:この日までに駅名標を阪神電気鉄道が採用しているデザインに変更(これにより副駅名「長田神社前」の表記がなくなる)[4]。あわせて山陽電気鉄道と阪急電鉄の第二種鉄道事業廃止。山陽電気鉄道の列車の乗り入れおよび同社乗務員の阪神車への乗務は継続[5]。
- 2014年(平成26年)4月1日:駅ナンバリングが導入される[6]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地下駅である[1]。改札口・コンコースは地下1階、ホームは地下2階にある[1]。改札口は東コンコースと西コンコースの計2か所[1]。なお、神戸市営地下鉄長田駅とは西コンコースから続く改札外の地下連絡通路でつながっているが、双方の改札口まで200 m程あり、地下鉄への乗り換えは山陽電気鉄道区間に入った板宿駅の方が容易である。ただし、高速神戸駅方面と地下鉄名谷駅方面の場合は当駅で乗り換えた方が運賃は割安である。
上記の通り、1968年4月6日までは位置的に当駅に相当する長田駅と板宿駅~姫路駅の各駅間は山陽の運賃のみで利用出来たが、神戸高速鉄道開業後は西代駅を境に会社間を跨ぐ形となった為、現在の運賃は山陽の運賃+神戸高速の初乗り運賃と割高である。
国土交通省の計画のもと、2006年末から、エレベーターやオストメイト対応多機能トイレを設置するバリアフリー化工事が開始され、2009年6月1日に上記を備えた東コンコース、東出口が完成し使用を開始した。当駅は、従来プラットホームからの避難経路が1か所しかなく防災上問題のある地下駅だったことから、既存のコンコース(現・西コンコース)のやや東よりに東コンコースを新設することで、バリアフリー化と出火対策を解決することとなった[1]。なお、この工事は阪神・淡路大震災で陥没した大開駅の復旧工事を除けば、神戸高速線内ではじめての大規模な改良工事となった。
同時に、従来対応していなかった阪神なんば線九条 - 大阪難波間の連絡乗車券が東コンコースのタッチパネル式自動券売機で発券できるようになり、後に西コンコースでもタッチパネル式自動券売機に置き換えられたため大阪難波駅までの乗車券が購入できるようになった。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■神戸高速線 | 上り | 三宮・尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良・宝塚・京都方面[注釈 3] ■神戸電鉄線(新開地のりかえ) |
| 2 | 下り | 明石・姫路方面 |
※のりば番号は構内に設置された駅構内図や、スマートフォン向けアプリ「阪神アプリ」の行先表示機能で記載されているのみである。
- 東改札口
- 西改札口
- 大阪方面ホーム
- 西代方面ホーム
- 駅名標(駅ナンバリング導入以降)
- 駅名標(2010年9月まで)
利用状況
近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 2007年(平成19年) | 8,309 |
| 2008年(平成20年) | 8,740 |
| 2009年(平成21年) | 8,882 |
| 2010年(平成22年) | 7,986 |
| 2011年(平成23年) | 8,945 |
| 2012年(平成24年) | 9,099 |
| 2013年(平成25年) | 9,748 |
| 2014年(平成26年) | 9,534 |
| 2015年(平成27年) | 8,710 |
| 2016年(平成28年) | 9,356 |
| 2017年(平成29年) | 9,655 |
| 2018年(平成30年) | 9,816 |
| 2019年(令和元年) | 9,973 |
| 2020年(令和2年) | 7,614 |
| 2021年(令和3年) | 8,523 |
| 2022年(令和4年) | 9,219 |
駅周辺
- 長田神社
- 高速長田ステーションビル - 駅の東改札口へのエレベーターが設置されている。
- 山陽長田ビル - 駅の西改札口へのエレベーターが設置されている。エレベーターは1FとBFのみで2F以上は入居が無いため通過。現在はコメダ珈琲しか入居していない。
- 公的施設など
- 学校
- 彩星工科高等学校(旧神戸村野工業高等学校)
- 兵庫県立兵庫高等学校・兵庫県立湊川高等学校(2校で校舎を共用)
- 兵庫県立長田高等学校・兵庫県立長田商業高等学校・兵庫県立青雲高等学校(3校で校舎を共用)
- 阪神自動車航空鉄道専門学校
- 神戸教育短期大学(旧・神戸学院女子短期大学→神戸学院大学法科大学院の校舎を転用)
- 医療機関
- 神戸市立医療センター西市民病院
- 兵庫病院
- 公文病院
- 神戸大山病院
(旧:佑康病院→神戸ゆうこう病院) - 吉田病院
- 商業施設
- 金融機関
- 姫路信用金庫神戸西支店
- その他
バス路線
神戸市バス 地下鉄長田駅前停留所
特記事項
- 自動体外式除細動器 (AED) が設置されている。
