Flock
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Flock(フロック)は、かつて開発されていたソーシャルネットワーキングサイトとのスムーズな連携を特徴とたウェブブラウザ。またはそれを開発した企業のこと。2.0系ではGecko、3.0系ではWebKitをHTMLレンダリングエンジンに用いた。
概要
Flockは、the social browserを名乗っており、通常のウェブブラウザの機能の他にソーシャルネットワークや特定のウェブサイトと結び付いた様々な機能を持っている。これにより、ウェブブラウザ上からFacebook、Myspace、Twitter、Blogger、BeboなどのSNSやブログに投稿したり、YouTube、Flickr、Picasaなどに写真や動画をアップロードする、Yahoo!メール、Gmail、DiggなどのWebメールやニュースを読むことができ、またログイン・ログアウトがサイドバーで簡単にできるようになっている。
Flockが公開された当初はMozilla Firefoxのソースコードを利用したウェブブラウザで、そのソースコードの特性にしたがって、Windows、Mac OS、Linux上で動作するウェブブラウザであったが、その後Mozilla Firefoxベースの開発は2.6.1(Firefox 3.0.19相当)で終了し、バージョン3.0以降からは、Mozilla FirefoxではなくGoogle Chromeのオープンソース版であるChromiumベースに変更された[3]。
言語としては主に英語などの多言語がサポートされており、2008年7月14日にバージョン1.2.3から日本語版も公開された[4]。
マイクロソフトがヨーロッパにて競争法違反で訴えられていたが、これに関連して2010年、欧州経済領域のMicrosoft Windowsユーザーに対して選択肢として12のウェブブラウザを提示することとした。この中に Flock が含まれている[5]。
開発の終焉
機能
- 各種ブログサービスへのブラウザ上からの投稿
- 写真共有サービスへの簡単なアクセス及び投稿
- SNSへのアクセス
- ソーシャルブックマークへの投稿
- フィードリーダーの一覧機能
- ブックマークへのランク、タグの付加
- XULを駆使した柔軟なインターフェイス
- ブログ検索へのPing
- Firefox向けのXUL拡張の利用
- Flock 1.1[8]
- Webメール(Yahoo!メール、Gmail)機能
- Picasaツールバー
- Flock 1.2[9]
- AOLメール
- Flock 2.0[10]
- Mozilla Firefox3と相当の技術が使用される。
- Myspaceをサイドバーに統合。
- ウェブブラウザとしては初となるメディアRSS[11]を実装。
- Flock 2.5[12]
- Flock 2.5.5[13]
- BeboをPeople serviceに統合。
- Facebook Chatをインスタント・メッセージングサービスとして統合。
- Flock 3.0