お笑いタッグマッチ
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開局11日後にスタートしたフジテレビ草創期の番組で、8年あまりにわたって放送。当時有楽町1丁目にあった東京ヴィデオ・ホール(旧・蚕糸会館6階)からの生放送で、落語家の春風亭柳昇が司会を務めていた。
番組は柳昇のトロンボーンの演奏から始まり、6人の落語家が3人ずつ紅白に分かれて座っていた。そして毎回2人のゲストが登場し、彼らが歌を披露した後、その歌の歌詞を書いたボードが出され、柳昇がその歌詞の中から3箇所線を引いて印を付け、出場者はその一部を題材にしたストーリーを作り、次の人に渡していた(いわゆる「お題拝借」。ただし、発言権を持つのは人形を置かれた者のみ)。そして相手チームは、ストーリーの中に矛盾した点があれば即座にそれを指摘して攻撃するという、「落語裁判」の変形的な番組だった。話を組み立てる一方で、その話を壊していくという切羽詰った面白さが受け、最高視聴率は29.1%を記録した。
上記のような、大喜利要素の企画を初めてテレビに持ち込んだ番組とされる[1]。
番組の終了後、柳昇をはじめとする一部の出演者は金曜昼の番組『お笑い世論調査』にも引き続き出演した。また、1968年4月にスタートした平日昼の帯番組『お昼のゴールデンショー』にも、金曜のメイン企画として柳昇がコーナー司会を務める大喜利コーナーがあり、1970年まで放送された。
放送時間
いずれも日本標準時。
- 木曜 12:15 - 12:45 (1959年3月12日 - 1959年5月28日)
- 火曜 12:15 - 12:45 (1959年6月16日 - 1959年6月30日)
- 金曜 12:15 - 12:45 (1959年7月17日 - 1967年4月28日)