1987年のテレビ (日本)

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1987年のテレビ(1987ねんのテレビ)では、1987年昭和62年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。

1月

2月

3月

  • 17日 - テレビ朝日=ANN系、モスクワ中央テレビのニュース番組『ヴレーミャ』をソ連(当時)国内衛星ゴリゾントから直接受信して、自局のANN関係のニュース番組への使用を開始。[3]
  • 20日 - NHK総合・衛星第1、『NHK特集』で、翌月1日に国鉄が分割民営化されるのを前にして、「「30万人の大改革・民間会社への挑戦」 ―国鉄・新会社点検―」を放送。[3][18]
  • 22日
    • NHK総合・衛星第1、放送記念日関連番組『今,テレビに何が求められているか ―情報社会とテレビ―』を放送。「過剰報道はないか,その影響は?」、「米・英のテレビは?」、「本当の情報とは…」という3つのテーマで、現在の日本テレビの状況を確認し、これからのテレビに何が求められているのかを問題提起した。[3][19][20]
    • テレビ朝日系、クイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』で、男性軍4枠の羽賀研二と女性軍3枠の山口果林がそれぞれ降板。山口は足掛け5年5か月、羽賀は足掛け1年半にわたって出演した。なお、翌週29日より新レギュラーとして男性軍4枠に山下規介、女性軍3枠にエッセイスト三好礼子(3枠)をそれぞれ起用[21]
  • 23日
    • NHK教育、放送記念日関連番組『今、ジャーナリズムは何を問われているか』を放送。情報の多様化の中にあって、今のマスコミは同種の情報を一点集中的に取り上げてはいないか、各メディアは主体性を保ちながら読者や視聴者のニーズにどう応えていくかなど、マスコミ倫理懇談会、米ABCの公開番組『ビューポイント』等を紹介しながら討論した。出席は原寿雄(当時共同通信社編集主幹)、川上宏(当時成城大学教授)、藤久ミネ(放送評論家)、山田太一(脚本家・放送作家)ほか。司会は評論家の草柳大蔵[3][22][23]
    • フジテレビ系
      • 平日お昼のバラエティー番組『笑っていいとも!』ではレギュラー人事異動により、月曜レギュラーのせんだみつおが23日、火曜レギュラーの森末慎二が24日、木曜リーダーの篠原勝之が26日にそれぞれ降板。
      • 長寿人気バラエティ『欽ドン!』シリーズ、2月16日から放送中だった『欽ドン!スペシャル』がこの日最終回。これで、1975年(昭和50年)の開始以来幾度の中断を挿みながら12年にわたって続いた『欽ドン!』シリーズは完全終幕となった。
  • 24日 - テレビ朝日系、『スポーツ大将』が、前年末の不祥事の影響により、この日の放送を以て一旦終了。事件後は司会のビートたけしの不在により、冠なしの『スポーツ大将』として放送していた。なお、休止期間中は12月31日夜に年末特番『恒例大晦日スペシャル!!元祖マラソン野球生中継』を放送し、翌1988年2月10日より放送再開する。
  • 25日 - テレビ朝日系、春秋改編期特番『オールスター番組対抗ボウリング大会』が、この日の放送を以て、7年半・11回の幕を降ろす。
  • 26日
  • 28日 - テレビ東京系、衛星中継討論番組『“日米市民サミット”フェイス to フェイス』を放送。[3]
  • 29日
  • 30日
  • 31日
    • フジテレビ系、『笑っていいとも!』の新レギュラーとして、火曜日レギュラーとして吉沢秋絵がこの日から、木曜日の新リーダーとして笑福亭鶴瓶4月2日から[注 7]それぞれ加入。
    • NHK・民放各局、来る翌4月1日午前0時の「国鉄分割民営化」に際し、この日から民営化が実施される4月1日の未明にかけて関連する番組を放送。[3]
      • NHK総合・衛星第1では『国鉄新会社スタート』を放送(23:00 - 4月1日0:15)。[3][26][27]
      • 日本テレビ系では、『今夜発 未来ゆき夢トレイン さよなら大放送 おもしろ国鉄スペシャル』を放送(21:00 - 4月1日1:00、ステレオ。『NNNきょうの出来事』(二か国語)を挟んで2部構成)。[27][28][29]
      • TBS系では、『列島全中継・国鉄最後の夜』を放送(22:00 - 4月1日0:30)。[27][30]
      • フジテレビ系では、『報道特番・消える国鉄』(17:00 - 18:00)、『報道特番・今旅立ちJR』(4月1日0:10 - 0:40)を放送。[27]
      • テレビ朝日系では、『トゥナイト』の中で国鉄最後の模様を放送するとともに[注 8]、前日の『ニュースステーションスペシャル 多元中継・検証鉄道…いい日旅立ちですか』を放送した。[27][32]
  • 月内(放送日不明) - TBS系、平日昼の生ワイドショー『新伍のお待ちどおさま』で、ゲスト出演していた夫婦漫才師春日照代(春日三球・照代)が、番組の生放送中に突然意識を失って倒れるというハプニングが発生。その後、照代はクモ膜下出血のため意識が戻らぬまま4月1日に死去した。

4月

5月

  • 4日
    • NHK総合・衛星第1、『NHK特集』で、ハイビジョンで撮影・制作した「ミツコ~二つの世紀末」が放送開始( - 6月1日、全5回。ステレオ。構成・演出:吉田直哉、出演:吉永小百合 ほか)。この放送ではハイビジョンマスターから現行テレビ方式 (NTSC)に変換して放送。[3]
    • フジテレビ系、月9ドラマ『アナウンサーぷっつん物語』第5話で全編生放送を実施。
  • 19日 - 群馬テレビ、企画・制作を大学放送研究会が担当する生放送バラエティー『音感サラダ倶楽部』が放送開始。[3]

6月

  • 1日 - テレビ朝日系、紀行番組『世界の車窓から』が放送開始(ステレオ、富士通一社提供)[3]。放送日は毎日→週5回と変遷しその後2025年現在は週2回となり、10000回以上を超え継続。
  • 2日
  • 28日 - 日本テレビ、この日午後2時55分から5分間放送の『NNNニューススポット』のオープニングのBGMが、本来は『NNNニュースのテーマ』(黛敏郎作曲 1973年制作)なのに、誤って同局制作の『笑点』のテーマ曲が流れるハプニングが発生。ニュースの最後で担当アナウンサーによる謝罪があった。ちなみにこの日の『笑点』は特別編成の都合上、このニュースの後の午後3時から放送されることになっていた。その時の模様のビデオはその後、『NTVハプニング大賞』内で何回か取り上げられた[37]
  • 29日 - NHK総合・衛星第1、『NHK特集』で、「エイズ~アメリカの教訓・そして日本」を放送。[3][38]

7月

8月

9月

10月

11月

12月

その他テレビに関する話題

1 - 3月

4 - 6月

7月

「夢工場’87」開催(7月〜8月。写真は大阪会場)

10月

周年

番組

開局・放送開始

記念回

視聴率

(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)[54]

ドラマ

  1. 大河ドラマ 独眼竜政宗・最終回(NHK総合、12月13日)47.8%
  2. 連続テレビ小説 チョッちゃん(NHK総合、9月17日)46.7%
  3. 連続テレビ小説 都の風(NHK総合、1月31日・2月28日)44.9%
  4. 連続テレビ小説 はっさい先生(NHK総合、11月28日)42.0%
  5. 男女7人秋物語・最終回(TBS、12月18日)36.6%
  6. ママはアイドル!・最終回(TBS、6月16日)28.6%

バラエティ・歌番組

  1. 第38回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)55.2%
  2. 完全生中継 おめでとう郷ひろみ・二谷友里恵結婚披露宴(フジテレビ、6月2日)47.6%
  3. 完全独占生中継・おめでとう!!渡辺徹榊原郁恵結婚披露宴(日本テレビ、10月14日)40.1%
  4. 加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ(TBS、11月21日)36.0%
  5. 火曜ワイドスペシャル 第3回爆笑!スターものまね王座決定戦(フジテレビ、10月20日)33.0%
  6. クイズダービー(TBS、12月19日[注 21])32.7%
  7. なるほど!ザ・ワールド(フジテレビ、3月17日)31.8%
  8. 男女7人夏物語評判編 生放送だよ!さんちゃん・しーちゃんのなんでもトーク(TBS、4月3日)31.1%
  9. 連想ゲーム(NHK総合、3月11日)30.6%
  10. FNS番組対抗!なるほど!ザ・秋の祭典スペシャル'87(フジテレビ、9月28日)30.0%
  11. 第29回日本レコード大賞 (TBS、12月31日) 29.4%

スポーツ

  1. 第41回福岡国際マラソン(NHK総合、12月6日)41.0%
  2. '87プロ野球日本シリーズ西武×巨人第1戦(TBS、10月25日)34.8%
  3. 水曜ナイター中日×巨人」(TBS、4月29日)34.7%
  4. ナイター中継'87広島×巨人」(フジテレビ、5月5日)33.7%
  5. FNNニュース・あすの天気プロ野球「大洋×巨人」(フジテレビ、7月18日 20:54-21:00)33.1%[注 22]
  6. 木曜ナイター「巨人×ヤクルト」(日本テレビ、10月8日)32.9%
  7. プロ野球「広島×巨人」(NHK総合、8月29日 19:17-21:30)31.8%
  8. '87プロ野球日本シリーズ「西武×巨人」第6戦(TBS、11月1日)30.9%
    1. '87国際女子駅伝アマダカップ(日本テレビ、2月22日)30.3%
    2. ナイター中継'87「ヤクルト×巨人」(フジテレビ、6月3日)30.3%
  9. 火曜ナイター「巨人×広島」(日本テレビ、9月8日)30.2%

ニュース・報道

  1. ゆく年くる年(NHK総合、12月31日〜翌1月1日)40.4%
  2. ニュース天気予報(NHK総合、7月12日・11月29日・12月13日 いずれも20:45-21:00)34.8%
  3. ニュース(NHK総合、2月28日 8:30-8:35)34.0%
  4. NHKニュースワイド(NHK総合、6:45-8:15)31.3%

アニメ

  1. サザエさん(フジテレビ、2月8日)34.1%
  2. タッチ・最終回(フジテレビ、3月22日)30.8%

テレビドラマ

NHK

日本テレビ系

主なスペシャルドラマ
廃枠
  • 3月:土曜グランド劇場 - 後述の『ワールドクイズ ザ・びっくり地球人!』を放送するため。1年間の中断を経て、1988年4月改編で再開(1995年から『土曜ドラマ』に改称、2017年4月より22時枠に移動して継続)。

TBS系

主なスペシャルドラマ
その他の話題

フジテレビ系

主なスペシャルドラマ
その他の話題

テレビ朝日系

主なスペシャルドラマ
その他の話題

テレビ東京系

テレビアニメ

主なスペシャルアニメ
  • 11月3日 - 藤子不二雄キテレツ大百科(フジテレビ)※翌年よりレギュラー版開始。
  • 12月31日 - 大晦日だよ!オールスター大集合!!(テレビ朝日)
アニメ関連の話題

特撮番組

特別番組
枠移動

映画番組

報道・情報番組

終了番組(報道・情報番組)

開始番組(報道・情報番組)

バラエティ番組

クイズ番組

音楽番組

トーク番組

教養・ドキュメンタリー番組

紀行・旅番組

単発特別番組枠

特別番組

主な話題
  • この年も、芸能人の結婚披露宴中継特番が多数、高視聴率を記録。特に6月の郷ひろみ二谷友里恵(フジテレビ系)と10月の渡辺徹榊原郁恵(日本テレビ系)はそれぞれ平均40%台を記録した。
  • 毎年夏の風物詩として2024年現在も続く『FNSの日』(後の『FNS27時間テレビ』)が始まったのもこの年である。

単発特番

2回以上放送のシリーズ番組

レギュラー番組のスペシャル版

この年の主なキャンペーン

参考文献

脚注

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