がんばっていきまっしょい
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| がんばっていきまっしょい | |
|---|---|
| 小説 | |
| 著者 | 敷村良子 |
| 出版社 | |
| 発売日 |
|
| 巻数 | 全1巻 |
| その他 | 第4回坊っちゃん文学賞受賞作 |
| 映画 | |
| 原作 | 敷村良子 |
| 監督 | 磯村一路 |
| 脚本 | 磯村一路 |
| 音楽 | Lee-tzsche with penguins |
| 配給 | 東映 |
| 封切日 | 1998年10月10日 |
| 上映時間 | 120分 |
| ドラマ | |
| 原作 | 敷村良子 |
| 脚本 | 金子ありさ |
| 演出 | 三宅喜重、南雲聖一 |
| 制作 | 関西テレビ放送 |
| 放送局 | フジテレビ系列 |
| 放送期間 | 2005年7月5日 - 9月13日 |
| 話数 | 全10話+特別艇全1話 |
| 映画:劇場アニメ | |
| 原作 | 敷村良子 |
| 監督 | 櫻木優平 |
| 脚本 | 櫻木優平、大知慶一郎 |
| キャラクターデザイン | 西田亜沙子 |
| 制作 | 萌、レイルズ |
| 配給 | 松竹 |
| 封切日 | 2024年10月25日 |
| 上映時間 | 95分 |
| ラジオ:雨宮天の「がんばっていきまっしょい」 | |
| 配信期間 | 2024年4月18日 - |
| 配信サイト | 松竹アニメYouTubeチャンネル 音泉 |
| 配信日 | 毎月第3木曜日 |
| 配信形式 | ストリーミング |
| パーソナリティ | 雨宮天 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 映画・テレビドラマ・アニメ |
| ポータル | 文学・映画・ドラマ・アニメ・ラジオ |
『がんばっていきまっしょい』は、敷村良子による私小説、およびそれを原作とした映画・テレビドラマのタイトル。愛媛県松山市の高校を舞台に、ボート部の活動に打ち込む5人の女子高校生たちの姿を描いた物語。
タイトルの「がんばっていきまっしょい」は、敷村の母校である愛媛県立松山東高等学校で1966年から使われている「気合入れ」の掛け声で、入学式や体育の授業前のランニング時に実際に使用されており、もともとはラグビー部顧問だった当時の保健体育教諭が準備運動の駆け足の際に生徒たちに一体感を作るために考え出させたもの[1]。なお、その教諭が転任した先の愛媛県立松山西高等学校(現:愛媛県立松山西中等教育学校)でも同じものが使用されている。
あらすじ (小説)
1996年7月、マガジンハウスから出版(ISBN 4-8387-0797-5)。同作品および続編「イージー・オール」の2編収録。
2005年6月、幻冬舎から文庫化(ISBN 4-344-40660-5)。単行本と同じく2編収録されているが、「イージー・オール」はかなり書き直された。
2024年10月には、悦子をはじめとする女子ボート部5人の十数年後を描く『もひとつ、がんばっていきまっしょい』が幻冬舎から電子書籍として刊行された。
登場人物
- 篠村悦子
- 稼業は洗濯屋。母の姉夫婦が隣で花屋を営んでおり、裏には祖母が住む。姉は京都の大学に進学しており、学費と生活費の捻出は両親の悩みの種。
- ポジションは整調(ストローク)。
- 中崎敦子
- 小学生のときに広島県から転校してきて、小さくて可愛いという理由から男児にいじめられていたところを悦子にかばわれる。中学も悦子と同じ。
- 家庭科クラブ所属で、新人戦までの約束で臨時にコックスを務めることに。
- 菊池多恵子
- 元美術部。
- ポジションは3番。
- 矢野利絵
- 元音楽部。
- ポジションは2番。
- 中浦真由美
- 元茶道部。
- ポジションはバウ。
- 安田、雨谷、窪田
- 男子ボート部3年。高校総体では決勝進出できずに終わり、引退する。
実写映画
| がんばっていきまっしょい | |
|---|---|
| 監督 | 磯村一路 |
| 脚本 | 磯村一路 |
| 原作 | 敷村良子 |
| 製作 |
周防正行 桝井省志 宅間秋史 |
| 製作総指揮 |
久板順一朗 田中柚 松下千秋 武政克彦 小形雄二 |
| 出演者 |
田中麗奈 清水真実 葵若菜 真野きりな 久積絵夢 中嶋朋子 松尾政寿 本田大輔 |
| 音楽 | Lee-tzsche with penguins |
| 主題歌 | オギヨディオラ(Lee-tzsche) |
| 撮影 | 長田勇市 |
| 編集 | 菊池純一 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 |
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| 上映時間 | 120分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 日本語 |
フジテレビ、ポニーキャニオン、アルタミラピクチャーズ製作・東映配給で1998年に公開された[2][3][4][5][6]。田中麗奈主演[7]、磯村一路監督[8]。
1976-1977年の松山を舞台に[2]、女子ボート部の活動に奮闘する高校生たちを瀬戸内の美しい風景とともにみずみずしく描いた[9][10]。ヒロインがそれまで無かった部活を作るために奔走する設定が[11]、部活系青春映画の原点となった作品と評価される[12]。
小規模公開ながら、地道な宣伝で評判を呼び、異例のロングラン上映を記録した[2][12][13]。高校二年在学中にオーディションで主演に選ばれた田中麗奈は[5][7]、本作でデビューし[4][12]、数々の新人賞を受賞[9][13]。サントリーの「なっちゃん」のCMに抜擢されるなど、一躍人気女優となった[5][13][7][14]。また、本作のプロデューサーチームにより後に『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』のヒット作が生まれた[12]。
愛媛県でのオールロケ[2][9][15]。その際のロケ地選定やエキストラの手配など、フィルムコミッションと同様の活動を、原作者の敷村や地元の県立高校教諭のボート指導者が行っている。
学校名は「伊予東高校」という架空の校名が使われている。
あらすじ (映画)
悦ネエは伊予東高校へ入学する[16]。ボート部へ入部したかったが女子部が存在しないため、自分で作った[16]。悦ネエは女子ボート部員を募集するが、彼女たちの技量は低かった[16]。そこで特訓を重ね、上達していく[16]。だが、新人戦では完敗する[16]。部員たちは奮起し、入江晶子のいい加減な指導を受けつつ練習[16]。新しい仲間も増え[16]、「女子ボート部は自分たちだけでボートを海に出せるくらい逞しく成長し[16]」た。だが、悦ネエが負傷[16]。女子ボート部は敗北を重ねる[16]。そこで女子ボート部は入江晶子のしっかりした指導を受ける[16]。
そして「二度目の新人戦[16]」では決勝戦に進出[16]。だが、決勝戦では惜しくも敗北する[16]。「悦ネエは、来年最後となるシーズンへ向けて自分にエールを送[16]」った。
キャスト
- 篠村悦子(悦ネエ)
- 演 - 田中麗奈[14]
- 進学校に入学するもやりたいことが見つからず、学校でも家でもなんとなく落ちこぼれているように感じている。しかし、一旦思い込んだら何が何でも直進する情熱家。ボートでは整調担当。
- 菊池多恵子(ダッコ)
- 演 - 真野きりな
- 5人の中ではいちばん大人で、クールな皮肉屋を装っているが、芯は負けず嫌い。3番担当。
- 中崎敦子(ヒメ)
- 演 - 清水真実[14]
- 小柄で可愛くとろいところもあるが、意外と度胸が据わっている。コックス担当。
- 矢野利絵(リー)
- 演 - 葵若菜[14]
- 気が優しくておっとりしている。寂しがり屋で、みんなといるのがいちばん好き。悦子のクラスメートでもある。2番担当。
- 中浦真由美(イモッチ)
- 演 - 久積絵夢[14]
- ミーハーでお調子者。ダッコとの掛け合いでメンバーを明るくする。バウ担当。
- 関野大(ブー)
- 演 - 松尾政寿
- 悦子の幼馴染で、男子ボート部に所属する。あだ名のブーの由来は小さいころ肥満児だったため。
- 入江晶子
- 演 - 中嶋朋子
- 元日本代表のコックス。あだ名はベレンコ。訳ありで故郷に戻り、嫌々ながら悦子たちのコーチとなるが…。
- 安田俊二
- 演 - 本田大輔
- 5人に最初にボートの指導をする先輩で、男子ボート部のキャプテン。
- 篠村里子
- 演 - 森山良子(特別出演[3])
- 悦子の母。
- 篠村健作
- 演 - 白竜
- 悦子の父。
- 篠村澄子
- 演 - 松尾れい子
- 悦子の姉
- 篠村フキ
- 演 - 桜むつ子
- 悦子の祖母
- 小池
- 演 - 有薗芳記
- 数学教師コロンボ
- 大西真理子
- 演 - 田村絵梨子
- 悦子らの後輩
- 熊田
- 演 - 城明男
- 体育教師で、ボート部顧問
- 伊予東高校校長
- 演 - 大杉漣
- 渡し船の操縦士
- 演 - 徳井優
- 港山の駅員
- 演 - 神戸浩
- 医師
- 演 - 下元史朗
- 三津浜高校ボートクルーA
- 演 - 相良直太朗(シンガーソングライターの森山直太朗)
- 伊予東高校ボートクルー・窪田
- 演 - 升野英知(お笑い芸人のバカリズム)
- 現在の教師
- 演 - 小形雄二
- 現在の教師
- 演 - ベンガル
- 現在の教育委員会職員
- 演 - 小日向文世
原作者敷村良子も保健教諭として端役で出演している。台詞も一言あり。
製作
制作のアルタミラピクチャーズは、本作のプロデューサー・桝井省志や周防正行、監督の磯村一路らで作った制作プロダクション。
キャスティング
森山直太朗、バカリズムは共に映画初出演で[17]、2シーン程度の出演だが、二週間程度松山に滞在し[17]、森山が一言、バカリズムが二言セリフがあり、意外に上手い。バカリズムの出演経緯は分からないが、森山は母親が出演しているためバーターと見られる。
撮影
1997年3月、愛媛県ロケハン、実景撮影等を経て[2]、19同年8月20日クランクイン[2]。愛媛県全域で撮影が行われ[2]。10月4日クランクアップ。以降ポストプロダクションを経て、同年12月完成[2]。
時代設定である1970年代半ばの風俗描写は、店舗内で洗濯物の処理を行うのが一般的だったクリーニング店、高圧的な教師、男尊女卑的は発言、女子スポーツ部員のブルマー、アルマイト製の弁当箱、キャップがオレンジ色のFANTAの瓶などで表現されている。当地の名菓・日切焼を食べるシーンがある。
興行
東映洋画系の配給で[18]、都内は新宿東映パラス2一館で封切[5]。大阪は心斎橋シネマ・ドゥ(ソニータワー大阪B1)、福岡はシネサロン・パヴェリアで封切[5]。他都市での興行は不明で、元東映プロデューサーの紀伊宗之は、一番好きな映画として本作を挙げており[6]、広島東映に勤務した新人時代に、東映配給なのに舞台の近い広島での上映がないと知り、当時の支配人に「絶対に客を入れてみせる」と啖呵を切り、孤軍奮闘して広島で知り合った人に片っ端から手紙を書いて試写状を送りまくり、キャンペーンで来てもらった主演の田中麗奈には宣伝費がないため友人の実家のお好み焼き店へ連れて行ってもてなし。まさに手弁当でレイトショー枠で掛けることができ、口コミも広がって広島は東京の次に多くの客が入ったと述べている[6]。
配給の東映は数年来の業績不振から、岡田茂東映会長が会社発足以来堅持してきた自社製作路線の軌道修正を発表、「リスクの軽減やメディアミックス展開を狙いとして提携作品を強化する」という方針を打ち出し[18]、1998年7月ー1998年12月期は自主製作は一本もなく[18]、提携作品6本と本作を含めた他社作品二本を配給している[18]。
作品の評価
原作者の敷村良子は「公開時から今までずーっと見守って下さるファンがおられ、まったく原作者冥利に尽きます」などと感謝の言葉を述べている[19]。
海外での日本映画特集で上映されることがある[20]。
受賞歴
- 朝日ベストテン映画祭第1位
- 第3回日本インターネット映画大賞
- 日本映画作品賞
- 監督賞(磯村一路)
- 助演女優賞(中嶋朋子)
- 新人賞(田中麗奈)
- 第72回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第3位[9]
- 第53回毎日映画コンクール
- スポニチグランプリ新人賞(田中麗奈)
- 第8回日本映画批評家大賞スターライト賞
- 第8回日本映画プロフェッショナル大賞[21]
- 監督賞(磯村一路)
- 主演女優賞(田中麗奈)
- 第20回ヨコハマ映画祭[22][23]
- 日本映画ベストテン第2位
- 監督賞(磯村一路)
- 助演男優賞(大杉漣)
- 最優秀新人賞(田中麗奈)
- 撮影賞(長田勇市)
- 第22回日本アカデミー賞
- 新人俳優賞(田中麗奈)[24]
テレビドラマ
| がんばっていきまっしょい | |
|---|---|
|
艇庫のロケセット。2005年8月24日、愛媛県今治市大三島台海岸にて撮影(現在は取り壊されている) | |
| ジャンル | テレビドラマ |
| 原作 | 敷村良子 |
| 脚本 | 金子ありさ |
| 演出 |
三宅喜重 南雲聖一 |
| 出演者 |
鈴木杏 錦戸亮 内博貴 / 田口淳之介 相武紗季 岩佐真悠子 佐津川愛美 藤本静 石田ゆり子 池内博之 相島一之 浅見れいな 友近 市毛良枝 小日向文世 大杉漣 |
| 音楽 | 吉俣良 |
| エンディング | aiko「キラキラ」 |
| 製作 | |
| プロデューサー | 重松圭一 |
| 制作 | 関西テレビ放送 |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | フジテレビ系列 |
| 映像形式 | 文字多重放送 |
| 音声形式 | ステレオ放送 |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2005年7月5日 - 9月13日 |
| 放送時間 | 火曜 22:00 - 22:54 |
| 放送枠 | 関西テレビ制作火曜夜10時枠の連続ドラマ |
| 放送分 | 54分 |
| 回数 | 10 |
| 公式サイト | |
| 特別艇 | |
| 放送期間 | 2005年8月2日 |
| 放送時間 | 火曜 22:00 - 22:54 |
| 放送枠 | 関西テレビ制作火曜夜10時枠の連続ドラマ |
| 放送分 | 54分 |
| 回数 | 1 |
特記事項: 初回は10分拡大(22:40 - 23:44)。 最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。 | |
映画版を見て気に入った重松圭一プロデューサーがテレビドラマ化を企画。関西テレビ放送制作で、2005年7月5日から9月13日までフジテレビ系列で放送された。ハイビジョン制作。フジテレビ、アルタミラピクチャーズが製作した映画とは、原作が同一であること以外に直接の関係はなく、連携もしていない。ただし、ドラマ最終回のエンドクレジットで「special thanks」として映画版の表記が流れた。
放送時間は毎週火曜日の22:00〜22:54(JST)。沖縄県では、フジテレビ系列の放送局である沖縄テレビで放送されたが、本放送の時間帯に日本テレビ製作の土曜ドラマを放送していたため、火曜日の24:40から放送された。テレビ宮崎は放送なし。全10回(第4話と第5話に特別艇を挿入あり)。初回は10分拡大して(22:40 - 23:44)放送、最終回は30分拡大して放送された(22:00 - 23:24)。
あらすじ (テレビドラマ)
製作
関西テレビはこの番組の前まで東京の番組制作会社にドラマ制作を委託していたが、この番組は関西テレビにとって26年ぶりとなる完全自社制作番組であった[注 1]。
撮影は主に愛媛県と滋賀県(大会部分)で、愛媛県、松山市、今治市、愛媛ボート協会、えひめフィルム・コミッション、伊予鉄道株式会社、愛媛県立松山東高等学校、愛媛県立松山北高等学校、愛媛大学、松山大学、テレビ愛媛などが協力している。松山をロケ地にした連続ドラマは珍しい。2005年5月10日から9月8日までの70日間、愛媛県内各地で撮影された。ただし映画版と異なりロケは野外シーンが中心であり、艇庫を除く屋内シーンの多くは東京のスタジオでの撮影である。校名は「松山第一高校」と、映画版と同様に架空のものが使われている。
内博貴の降板
中田三郎役の内博貴が不祥事を起こし降板した影響で、急遽第4話(第4艇)から撮影済みであった第7話までが再収録された。その影響で、8月2日放送分は「特別艇」に差し替えられた。「特別艇」は、メイキング映像等が放送され、第1話、第2話で内博貴が出演しているシーンも、代役の田口淳之介が撮り直して出演している。
なお、後に発売されたDVD-BOXでは、内が出演していた第1話と第2話はテレビ放送版のまま収録されている。
キャスト(テレビドラマ)
- 篠村悦子
- 演 - 鈴木杏
- 通称「悦ネェ」。女子ボート部がない高校に進学するも、女子ボート部を作ろうと悪戦苦闘する女子高生。女子ボート部キャプテン。容姿端麗・スポーツ万能の姉にコンプレックスを抱く。父親とは似たもの同士の負けず嫌いで、あまりいい関係を築けない。関野浩之(ブー)と幼なじみで、口喧嘩が絶えない。中田三郎への初恋に自ら区切りをつけた後、いつも何かと見守っていてくれた関野が気になりだすも、なかなか素直になれない。
- 関野浩之
- 演 - 錦戸亮
- 悦子の幼なじみで男子ボート部員。昔太っていたので、腐れ縁の悦子からは「ブー」と呼ばれている。中学校時代はサッカー部キャプテンだったが、何らかの理由によりサッカーを挫折。悦子にとって「ブー」は「ブー」でしかないが、他の女子からの人気は密かに高い。悦子との口喧嘩は絶えないが、いつも何かと見守っている。三郎に恋心を抱く悦子に気付き戸惑い、それをきっかけに悦子への自分の想いを知ることに。後に、悦子とは事実上両想いになるも、お互い素直になれずにいる。
- 中田三郎
- 演 - 内博貴(第1艇・第2艇) / 田口淳之介(特別艇・第4艇 - 最終艇)
- 学年一の男前で秀才。悦子の憧れの人で初恋相手。ラグビー部所属だったが、後に男子ボート部へ転部してくる。「基本的に何でもできる」タイプの人間で、「熱い」タイプの関野とはしばしば衝突する。
- 矢野利絵
- 演 - 相武紗季
- 通称「リー」。医科大学に進学を考え、勉強とボート部の両立を計っている。関野に思いを寄せ、関野と仲のいい悦子に微妙な感情を抱くことも。
- 菊池多恵子
- 演 - 岩佐真悠子
- 通称「ダッコ」。茶髪でピアスを着用し、矢野利絵(リー)と犬猿の仲。その外見と口調から「不良」と括られがちだが、勉強はやれば出来るタイプ。家庭環境に複雑な事情を抱えている。
- 中崎敦子
- 演 - 佐津川愛美
- 通称「ヒメ」。悦子とは幼少時からの知り合い。深刻な家庭事情で、部活参加期限あり。幼い風貌でみんなから可愛がられる。その小さな外見とは裏腹によく食べる。一度スイッチが入ると、口が悪くなる一面も。
- 中浦真由美
- 演 - 藤本静
- 通称「イモッチ」。度胸のあるところを見せながらもスタイルを気にする一面がある。大らかな性格で、思い立ったらすぐ行動できるタイプ。
- 大西佳代
- 演 - 高畠華澄
- 女子ボート部部員。悦子たちの後輩。
- 市原文江
- 演 - 土屋詩穂
- 女子ボート部部員。悦子たちの後輩。
- 大野健
- 演 - 池内博之
- 男子ボート部コーチ。現役のボート選手でもある。面倒見の良い性格で、部員たちからは「オノケン」の愛称で呼ばれ、親しまれている。妻の仁美にはいまいち頭が上がらない。
- 大野仁美
- 演 - 石田ゆり子
- 健の妻で、元女子ボート部員。悦子たちの願いで女子ボート部のコーチを引き受けるが、それまでにボート部を指導した経験がなく、自身の厳しい性格もあって、屋内での基礎練習や難解な講義ばかりを悦子たちに課した。そのために彼女らの不満を買い、講義をボイコットされるなどしたが、その後は彼女らのボートへの純粋な思いを理解して和解。愛車はトヨタ・ポルテ。これは、同時期に放送されたポルテのテレビコマーシャルに石田が出演し、当番組とのタイアップCMであったため。
- 瓜生みずき
- 演 - 悠城早矢
- 家出少女。艇庫に忍び込み、中のボートを使って自殺しようとしていたが、その場に居合わせた大野仁美から悦子たちの話を聞かされ、次第に女子ボート部の話に興味を示していく。
- 田中ちえみ
- 演 - 関めぐみ
- 松山第一高校のライバル、新海高校女子ボート部キャプテン。プライドが高く、ことあるごとに悦子たちを見下した発言をする。
- 安田恭一
- 演 - 北条隆博
- 男子ボート部のキャプテン。ボート部に入部しようとする悦子をマネージャー扱いしていた。女子ボート部ができてからは、その存在をあまり快く思っていなかったが、中崎敦子に一目惚れしてからは、何かと女子ボート部の部員の面倒も見るようになる。
- 福田正一郎
- 演 - 相島一之
- 松山第一高校の教師。ボート部顧問だが事なかれ主義者で、ボートに関しても素人同然の知識しかない。
- 佐野礼司
- 演- 菊池均也
- 数学教師でラグビー部顧問。悦子の1年生での担任だった。
- 根本緑
- 演 - 友近
- お好み焼き屋を夫婦で営む。噂好き。なお、友近自身が松山の出身である。
- 篠村法子
- 演- 浅見れいな
- 悦子の姉で京大生。
- 篠村キヌ
- 演 - 花原照子
- 悦子の祖母。
- 篠村友子
- 演 - 市毛良枝
- 悦子の母。大らかな性格で悦子を見守っている。
- 根本満
- 演 - 小日向文世
- 緑の夫。男子ボート部OBということもあって、店はボート部員の溜まり場になっている。
- 篠村幸雄
- 演- 大杉漣
- 悦子の父。クリーニング店を営む。奮闘する悦子を応援しているが愛情表現が下手なため衝突が多い。
ゲスト出演者
- 田宮進
- 演 - 浅野和之
- 田宮病院の田宮医師。怪我をおして大会に出場しようとする悦子を諭す。
- 岬雄太
- 演 ‐ 中野剛
- 田中小百合
- 演 - 石川亜沙美[25]
- 大阪在住で、中田三郎の元彼女。第9話に登場。
- 生徒会長
- 演 - 石垣佑磨(特別出演)
- 松山第一高校の生徒会長。入学式の席で新入生たちに対し、壇上から熱く鼓舞激励する。第1話に登場。
- 校長
- 演- 藤村俊二
- 穏やかな雰囲気を持った学校長。第1話に登場。
スタッフ
- 美術デザイン:柳川和央
- プロデューサー:重松圭一
- 音楽:「がんばっていきまっしょい」オリジナルサウンドトラック(ポニーキャニオン)
- 主題歌:aiko「キラキラ」(ポニーキャニオン)
- 撮影技術:GENIC
- 音声:ブル
- 照明:ロケット
サブタイトル
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 | |
|---|---|---|---|---|
| 第1艇 | 7月5日 | 漕ぎたい | 12.6% | |
| 第2艇 | 7月12日 | 涙の青い海 | 12.1% | |
| 第3艇 | 7月19日 | 必勝新人戦 | 12.1% | |
| 第4艇 | 7月26日 | ふざけんな | 12.7% | |
| 第5艇 | 8月9日 | 好きなんよ | 12.1% | |
| 第6艇 | 8月16日 | せつない海 | 13.9% | |
| 第7艇 | 8月23日 | 別れる二人 | 12.7% | |
| 第8艇 | 8月30日 | 初めての夜 | 11.6% | |
| 第9艇 | 9月6日 | かなわぬ夢 | 11.3% | |
| 最終艇 | 9月13日 | サヨナラ | 13.0% | |
| 平均視聴率 12.4%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ調べ) | ||||
| 特別艇 | 8月2日 | 伝説の女子ボート部誕生秘話と 出演者達の未公開の素顔 | 9.1% | |
関連商品
- がんばっていきまっしょい オリジナル・サウンドトラック(2005年8月3日)
- がんばっていきまっしょい DVD-BOX(2006年2月15日)
| フジテレビ系(関西テレビ制作) 関西テレビ制作火曜夜10時枠の連続ドラマ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
曲がり角の彼女
(2005年4月19日 - 6月21日) |
がんばっていきまっしょい
(2005年7月5日 - 9月13日) |
鬼嫁日記
(2005年10月11日 - 12月20日) |

