エリック・ラウアー
アメリカの野球選手
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エリック・ランス・ラウアー(Eric Lance Lauer, 1995年6月3日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州ロレイン郡エリリア出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。MLBのロサンゼルス・ドジャース所属。愛称は「ゴーマー」[1]。
| ロサンゼルス・ドジャース | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
|
| 出身地 | オハイオ州ロレイン郡エリリア |
| 生年月日 | 1995年6月3日(30歳) |
| 身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 205 lb =約93 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2016年 MLBドラフト1巡目追補(全体25位) |
| 初出場 |
MLB / 2018年4月24日 KBO / 2024年8月11日 |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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経歴
プロ入り前
2013年のMLBドラフト17巡目(全体505位)でトロント・ブルージェイズから指名されたが、この時は入団せずにケント州立大学へ進学した。
プロ入りとパドレス時代
2016年のMLBドラフト1巡目追補(全体25位)でサンディエゴ・パドレスから指名され[2]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプロデビュー。A-級トリシティ・ダストデビルズとA級フォートウェイン・ティンキャップスでもプレーし、3球団合計で10試合に先発登板して1勝1敗、防御率2.03、37奪三振を記録した。
2017年はA+級レイクエルシノア・ストームとAA級サンアントニオ・ミッションズでプレーし、2球団合計で22試合(先発21試合)に登板して6勝8敗、防御率3.30、132奪三振を記録した。
2018年は開幕をAAA級エルパソ・チワワズで迎えた。4月23日、翌24日メジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると報じられた[3]。当日に敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビュー(この試合では、3イニングを投げて7失点で敗戦投手)[4]。そこから先発ローテーション入りし、この年メジャーでは23試合に先発登板して6勝7敗、防御率4.34、100奪三振を記録した[5]。
2019年は開幕投手を務めた。最終的に30試合(先発29試合)に登板して8勝10敗、防御率4.45、138奪三振を記録した[5]。結果的に防御率、勝敗共に前の年よりも悪化する結果となった。
ブルワーズ時代
2019年11月27日にザック・デイビーズ、トレント・グリシャムとのトレードで、ルイス・ウリアス、後日発表選手と共にミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[6]。
2020年は4試合の登板で0勝2敗と勝ち星を挙げられず、防御率も13点台(13.09)と打ち込まれた[5]。なお、奪三振の数もわずか12奪三振に終わった。
2021年は24試合のうち、20試合に先発登板。7勝5敗と自身にとって初めての勝ち越しとなったほか、メジャー初ホールドを含む2ホールド、117奪三振を記録した[5]。自身初出場となったポストシーズンでは、敵地トゥルーイスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ第4戦に先発登板。この試合では3.2イニングを投げて登板時は無失点だったものの、降板後に後を受けた2番手のハンター・ストリックランドがエディ・ロザリオに2点適時打を浴びたため、2失点が記録された[7]。チームもそのまま前の試合からの3連敗でブレーブスに敗れてシリーズ通算1勝3敗となり、地区シリーズで敗退した[5]。
2022年は29試合すべてに先発登板。自身初の二桁勝利となる11勝(7敗)、157奪三振を記録した[5]。その一方で、防御率は3.69と前年よりも成績を下げた[5]。
2023年は10試合中9試合に先発登板するも4勝6敗で3年ぶりの負け越しとなったほか、いずれも2番目に悪い防御率6.56、43奪三振という成績でオフの10月23日に自由契約となった[8]。
パイレーツ傘下時代
2024年3月7日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ[9]。契約後、傘下のAAA級インディアナポリス・インディアンズで8試合中6試合に先発登板したものの防御率5.52と結果を残せず、5月16日にFAとなった[10]。
アストロズ傘下時代
2024年5月20日にヒューストン・アストロズとマイナー契約を結んだ[11]。傘下のAAA級シュガーランド・スペースカウボーイズで11試合中10試合に先発登板するも2勝3敗の成績で、8月1日に自由契約となった[12]。
韓国・起亜時代
2024年8月6日、韓国KBOリーグ・起亜タイガースと契約した[13]。オフの11月30日に自由契約公示された[14]。
ブルージェイズ時代
2024年12月20日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[15]。
2025年4月30日にアクティブロースター入りした[16]。同年は25試合のうち、18試合に先発登板。9勝2敗、防御率3.18、102奪三振を記録した[5]。チームもニューヨーク・ヤンキースとの激闘を制して、ア・リーグ東地区優勝を達成した[5]。自身4年ぶりの出場となったポストシーズンでは中継ぎとして起用され、最初の登板となった宿敵ヤンキースとの地区シリーズ第2戦(ロジャーズ・センター)こそ2点を失ったものの[17]、残りの5試合は与えられた役割を全うした[5]。チームはワールドシリーズまで進出するもロサンゼルス・ドジャースにシリーズ通算3勝4敗で敗れ、惜しくも球団32年ぶりとなるワールドシリーズ優勝とはならなかった。
2026年は後述の移籍前までに8試合中6度に先発登板。1勝5敗、防御率6.69、26奪三振を記録していたが[5]、5月11日にジャリエル・ロドリゲスのメジャー昇格に伴う形でDFAとなった[18]。
ドジャース時代
2026年5月17日に金銭トレードで前年にワールドシリーズで対戦したロサンゼルス・ドジャースに移籍した[19][20]。ドジャースはブルスダー・グラテロルを60日間の負傷者リストに移行させてロースター枠を空け、ラウアーを40人枠入りさせた[21]。
選手としての特徴
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | SD | 23 | 23 | 0 | 0 | 0 | 6 | 7 | 0 | 0 | .462 | 504 | 112.0 | 127 | 15 | 46 | 2 | 6 | 100 | 2 | 1 | 61 | 54 | 4.34 | 1.55 |
| 2019 | 30 | 29 | 0 | 0 | 0 | 8 | 10 | 0 | 0 | .444 | 651 | 149.2 | 158 | 20 | 51 | 4 | 5 | 138 | 4 | 1 | 82 | 74 | 4.45 | 1.40 | |
| 2020 | MIL | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | .000 | 61 | 11.0 | 17 | 2 | 9 | 0 | 2 | 12 | 1 | 0 | 16 | 16 | 13.09 | 2.36 |
| 2021 | 24 | 20 | 0 | 0 | 0 | 7 | 5 | 0 | 2 | .583 | 489 | 118.2 | 94 | 16 | 41 | 1 | 2 | 117 | 2 | 0 | 46 | 42 | 3.19 | 1.14 | |
| 2022 | 29 | 29 | 0 | 0 | 0 | 11 | 7 | 0 | 0 | .611 | 661 | 158.2 | 135 | 27 | 59 | 0 | 2 | 157 | 5 | 2 | 71 | 65 | 3.69 | 1.22 | |
| 2023 | 10 | 9 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 0 | 0 | .400 | 211 | 46.2 | 54 | 16 | 24 | 0 | 0 | 43 | 0 | 0 | 39 | 34 | 6.56 | 1.67 | |
| 2024 | 起亜 | 7 | 7 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | .500 | 150 | 34.2 | 35 | 3 | 12 | 0 | 3 | 37 | 0 | 0 | 19 | 19 | 4.93 | 1.36 |
| 2025 | TOR | 28 | 15 | 0 | 0 | 0 | 9 | 2 | 0 | 1 | .818 | 426 | 104.2 | 90 | 15 | 26 | 1 | 2 | 102 | 0 | 0 | 39 | 37 | 3.18 | 1.11 |
| MLB:7年 | 148 | 127 | 0 | 0 | 0 | 45 | 39 | 0 | 3 | .536 | 3003 | 701.1 | 675 | 111 | 256 | 8 | 19 | 669 | 14 | 4 | 354 | 322 | 4.13 | 1.33 | |
| KBO:1年 | 7 | 7 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | .500 | 150 | 34.2 | 35 | 3 | 12 | 0 | 3 | 37 | 0 | 0 | 19 | 19 | 4.93 | 1.36 | |
- 2025年度シーズン終了時
ポストシーズン投手成績
- 2025年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2025年度シーズン終了時
背番号
- 46(2018年 - 2019年)
- 27(2020年)
- 52(2021年 - 2023年)
- 66(2024年)
- 56(2025年 - 2026年5月10日)