クロス・パーパシス
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ロニー・ジェイムス・ディオとヴィニー・アピスの2度目の脱退に伴い、オリジナル・ラインナップによるワールド・ツアーが行われるという噂が流れ、一度はバーミンガム公演の日程も発表されるが、最終的には頓挫してしまう[11]。そして、トニー・マーティンが呼び戻され、更にボビー・ロンディネリ(元レインボー〜クワイエット・ライオット)が新ドラマーとして迎えられた。
「イーヴル・アイ」については、エディ・ヴァン・ヘイレンが作曲に関与し、レコーディングにも参加する予定だったという噂も存在したが、後に否定されている[12]。トニー・アイオミの自伝によれば、当時ヴァン・ヘイレンがバーミンガムに滞在していたことからエディと共にジャム・セッションを行い、アイオミが弾く「イーヴル・アイ」のリフに乗ってエディがソロを弾いたが、その時の録音は残っていないという[13]。
ツアー
本作発表に伴うツアーのうち、1994年4月13日のハマースミス・アポロ公演の模様はCD+VHS仕様のライブ・アルバム『クロス・パーパシス・ライヴ』(1995年)に収録された[14]。そして、ツアーの締めくくりとなった南米公演では、ボビー・ロンディネリに代わって、オリジナル・メンバーのビル・ワードが本人の希望により一時的に再加入した[15]。
収録曲
全曲ともトニー・アイオミ、トニー・マーティン、ギーザー・バトラーの共作。
- アイ・ウィットネス - "I Witness" – 4:56
- クロス・オブ・ソーンズ - "Cross of Thorns" – 4:31
- サイコフォビア - "Psychophobia" – 3:10
- バーチャル・デス - "Virtual Death" – 5:45
- イマキュレイト・ディセプション - "Immaculate Deception" – 4:12
- ダイイング・フォー・ラヴ - "Dying for Love" – 5:49
- バック・トゥ・エデン - "Back to Eden" – 3:53
- ハンド・ザット・ロックス・ザ・クレイドル - "The Hand That Rocks the Cradle" – 4:26
- カージナル・シン - "Cardinal Sin" – 4:17
- イーヴル・アイ - "Evil Eye" – 5:57
日本盤ボーナス・トラック
- ホワッツ・ザ・ユース - "What's the Use" – 3:03