血まみれの安息日

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リリース
録音 1973年
時間
『血まみれの安息日』
ブラック・サバススタジオ・アルバム
リリース
録音 1973年
ジャンル ヘヴィメタル
時間
レーベル イギリスの旗ワールド・ワイド・アーティスツ/ヴァーティゴ(オリジナル)
キャッスル→サンクチュアリ(リイシュー)
アメリカ合衆国の旗ワーナー・ブラザース・レコード
プロデュース ブラック・サバス
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 4位(イギリス[1]
  • 11位(アメリカ[2]
  • 49位(ドイツ[3]
  • 57位(日本[4]
ブラック・サバス アルバム 年表
ブラック・サバス4
(1972年)
血まみれの安息日
(1973年)
サボタージュ
(1975年)
ミュージックビデオ
「Sabbath Bloody Sabbath」 - YouTube
「Killing Yourself To Live」 - YouTube
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血まみれの安息日』 (Sabbath Bloody Sabbath) は、イギリスロックバンドブラック・サバススタジオ・アルバム

彼らの持ち味であるスローでザクザクとした曲調をさらに押し広げただけでなく、今までになく創造的でプログレッシヴなアルバムを作り出すため、シンセサイザーオーケストラによる編曲を導入した。

前作「ブラック・サバス4」の制作後、バンドは1曲も作れないほどのスランプに陥る。新たなアイディアを得るための試行錯誤の末、ギタリストのトニー・アイオミは、タイトル・トラックのギター・リフを偶然に発見、「ブラック・サバスを救ったリフ」と呼ばれている。なお、このアルバムの数ヶ月前にリリースされたブラジルの歌手Vanusaの曲"What to do"のリフとタイトル曲のリフほよく似ており、盗作が指摘されることもあるが真相は不明である。

「血まみれの安息日」とそれ以前の作品との大きな違いは、ソングライティングの形式にある。このアルバムは、タイトルトラック「血まみれの安息日」のヘヴィなリフとともに幕を開け、ストリングスが加えられている「スパイラル・アーキテクト」とともに終焉する。

「サブラ・カダブラ」には、イエスのキーボードプレイヤーだったリック・ウェイクマンをゲストに迎えている(後にオジーのソロアルバムにギーザーと参加する)。そのほかの曲では、ブラック・サバスのメンバーがキーボードをプレイしている。

レコーディングに参加したリック・ウェイクマンは後年のインタビューで、オジーから誘われて参加することになり、レコーディング当日にスタジオに向かうと、そこには大量のアルコールと泥酔して気を失っているサバスのメンバーがいた。事前に具体的な話は聞いていなかったため、レコーディングする箇所を何度か聞かせてもらい、その場でアイデアを考えて演奏をした。演奏を終えた途端、気を失っていたオジーがいきなり「すげえ、とても良い!」とだけ言ってまた気を失ったと当時を回想している[5]

カバー

  • スラッシュメタルバンドのアンスラックスは、EP盤「アイム・ザ・マン」に「血まみれの安息日」のカバーバージョンを収録している。
  • メタリカは、カバー集『ガレージ・インク』(1998年)のなかに「サブラ・カダブラ」のカバーを収録している。中間部では「ナショナル・アクロバット」の一部を演奏している。
  • スウェーデンのバンドカーディガンズは、彼らのデビューアルバム『エマーデイル』(1994年)で「血まみれの安息日」をカバーしている。
  • 「血まみれの安息日」は、ブラック・サバスのトリビュート・アルバム『ネイティヴィティ・イン・ブラック』の中でブルース・ディッキンソンとゴッドスピードによってもカバーされている。また、スウェーデンのヴァイキングメタルバンドであるアモン・アマースもこの曲をカバーしている。
  • ドイツのバンドSopor Aeternus and the Ensemble of Shadowsは、「ナショナル・アクロバット」のカバーバージョン(「Tabor C'alan O'itana」と呼ばれる)をボックスセット「Like a Corpse standing in Desperation」に収めている。
  • (hed)P.E.は、ブラック・サバスのトリビュートアルバム『ネイティヴィティ・イン・ブラックⅡ』のなかで「サブラ・カダブラ」をカバーしている。
  • オーストリアブラックメタルバンドベルフェゴールはアルバム『ザ・ラスト・サパー』(1995年)に収録するために「血まみれの安息日」のカバーを製作したが、1999年にこのアルバムが再発されるまでは実際には収録されなかった。

収録曲

参加ミュージシャン

脚注

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