スズキ・フロンクス

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スズキ・フロンクス
WDB3S/WEB3S型
日本仕様車
FFVコンセプト (モビリティショー展示車)
概要
別名 トヨタ・アーバンクルーザータイザー
製造国 インドの旗 インド
インドネシアの旗 インドネシア
販売期間 2023年4月24日 -
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアクロスオーバーSUV
駆動方式 前輪駆動/四輪駆動
プラットフォーム HEARTECT
パワートレイン
エンジン
  • K10C DiTC I3
  • K12N I4
  • K15B I4
  • K15C I4
モーター WA06A型
最高出力
  • 73.6 kW/5,500 rpm (K10C)
  • 66 kW/6,000 rpm (K12N)
  • 77 kW/6,000 rpm (K15B)
  • 76.0 kW/6,000 rpm (K15C)
最大トルク
  • 147.6 N⋅m/2,000–4,500 rpm (K10C)
  • 113 N⋅m/4,400 rpm (K12N)
  • 138 N⋅m/4,400 rpm (K15B)
  • 136.8 N⋅m/4,400 rpm (K15C)
変速機
  • 5速MT / 6速AT (K10C, K15C)
  • 5速MT / 5速AGS (K12N)
  • 5速MT / 4速AT (K15B)
サスペンション
マクファーソンストラット式
トーションビーム式
車両寸法
ホイールベース 2,520 mm
全長 3,995 mm
全幅 1,765 mm
全高 1,550 mm
車両重量 965 - 1,060 kg(インド仕様)
1070 - 1,130 kg(日本仕様)
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フロンクスFRONX)は、スズキインド法人であるマルチ・スズキ・インディア(マルチ・スズキ)が生産・販売するクロスオーバーSUV

年表

クーペスタイルと取り回しの良さを兼ね備えた新ジャンルのSUVとして開発されたモデル[1]で、マルチ・スズキの四輪車生産子会社「スズキ・モーター・グジャラート」で生産され[2]、インド国内市場の他、中南米中東アフリカに輸出もされるグローバルモデルとなっている[3]

開発責任者の森田祐司によれば『(インドで生産し世界展開するコンパクトカーの)バレーノのSUV版』を念頭に開発が始められ[4]、実際にプラットフォームにはバレーノやスイフトで用いられているHEARTECTを採用している[5]

インド仕様車には1.0 L・直列3気筒DOHC12バルブ直噴ターボガソリンエンジンのK10C DiTCを搭載してマイルドハイブリッドを採用したモデルと、1.2 L・直列4気筒・DOHC16バルブ自然吸気ガソリンエンジンのK12Nとアイドリングストップシステムを搭載したモデルがある[5][1]南アフリカ仕様車は1.5 L・直列4気筒・DOHC16バルブ自然吸気ガソリンエンジンのK15Bを搭載する[6]

日本市場には2024年10月16日に投入され[7]、同年4月に販売終了となったイグニス及びエスクードによって空いたSUVラインナップの穴を補完する役割を担う[8]

2025年5月28日にはインドネシア市場への投入を発表。インドネシア法人のスズキ・インドモービル・モーターのチカラン工場で生産される[9]

2023年1月12日
インド・デリー近郊で開催されたAuto Expo 2023にてマルチ・スズキが発表[5][1]
2023年4月24日
インドでマルチ・スズキの高級車ブランド・NEXAから発売[10]
2023年8月17日
南アフリカでスズキオート・サウスアフリカが発売[6]
2023年9月28日
バーレーンでMohammed Jalal & Sonsが発表[11]
2023年10月23日
チリでデルコが正式発売[12]
2024年4月3日
トヨタ自動車へのOEM供給モデルアーバンクルーザー・タイザーURBAN CRUISER TAISOR)をインドで世界初公開[13]
2024年7月1日
スズキが同年秋頃に日本で発売予定であることを公表し[14]、ティザーサイトを公開。
2024年7月25日
日本仕様のプロトタイプモデルによるメディア向け試乗会を開催したことを明らかにし、同日情報解禁[4]
2024年8月13日
マルチ・スズキが日本向けの輸出を開始[15]
2024年10月16日
日本仕様を正式発表、同日発売開始[7]
日本仕様はモノグレードの展開となる。パワートレーンはバーレーンおよびチリ向けと同じく[11][12]、1.5 L・直列4気筒・DOHC16バルブ自然吸気ガソリンエンジンのK15Cを搭載してマイルドハイブリッドを採用し、トランスミッションは6速ATを採用する[16]
バレーノをインド仕様のまま日本市場に投入して販売台数が伸びなかった反省を生かし、安全性能・先進機能を独自に日本向けに向上[4]。「デュアルセンサーブレーキサポートII」(単眼カメラ+ミリ波レーダー方式)と「低速時ブレーキサポート(前進・後退)」(超音波センサー方式、パーキングセンサーを兼ねる)の2つの衝突被害軽減ブレーキをはじめ、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能・停⽌保持機能付)、車線維持支援機能、ヘッドアップディスプレイ(カラー)、電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドを標準装備とした。加えて、全方位モニター付メモリーナビゲーション(車載通信機を含む。パイオニア[17])も標準装備、コネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応した。また、サスペンションや走行時の静粛性も日本向け独自のセッティングが行われ[4]、ホイールも本国仕様のPCD100/4穴からPCD114.3/5穴に変更されている。
積雪地域が多い日本のニーズに配慮して、四輪駆動車を日本向けに独自設定[4]。四輪駆動車では、スノーモード・グリップコントロール・ヒルディセントコントロールの3つのモードを搭載した。
ボディカラーはモノトーンは標準色3色[注釈 1]とメーカーオプションの1色[注釈 2]、メーカーオプションのブラック2トーンルーフ5色[注釈 3]を設定。
2025年5月28日
スズキ・インドモービル・モーターがインドネシア市場への投入を発表[9]
2025年9月25日
タイでスズキ・モーター・タイランドが正式発表。
2025年10月8日
同年開催のJAPAN MOBILITY SHOW 2025に技術展示車としてフレックス燃料車「FFVコンセプト」を出品することを発表[18]
2026年4月10日
純正アクセサリーキット「ナイトメタル」が発売された[19]
「ナイトメタル」は純正アクセサリーを組み合わせたスタイルの名称で、アンダーガーニッシュ類(フロント・サイド・リア)、ブラック塗装の16インチアルミホイール、バルブ、プライマー、両面テープを組み合わせたものとなる。
なお、サイドアンダーガーニッシュは東京オートサロン2025に参考出品された「SEA BASS NIGHT GAME」に装着されていたものと同じ形状となる。

脚注

関連項目

外部リンク

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