スマートロビン

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欧字表記 Smart Robin
性別
スマートロビン
第126回目黒記念出走時
(2012年5月27日)
欧字表記 Smart Robin
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2008年3月5日
抹消日 2013年9月22日
ディープインパクト
キーブギー
母の父 Lyphard
生国 日本の旗 日本北海道新ひだか町
生産者 飛野牧場
馬主 大川徹
調教師 松田国英栗東
競走成績
生涯成績 17戦6勝
獲得賞金 1億6241万5000円
勝ち鞍
GII目黒記念2012年
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スマートロビンは、日本競走馬。 主な勝ち鞍は2012年目黒記念 [1]。引退後は種牡馬となり、日本国内で短期間供用された後、トルコに輸出された[2]

馬名の由来は「冠名+義賊ロビン・フッドより」[3]

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[4]

2010年9月26日、阪神競馬場での2歳新馬戦でデビューし、2着。3戦目で初勝利を挙げ、次走のエリカ賞も勝利して連勝した。

2011年、3歳を迎えて重賞競走を3走するが毎日杯5着が最高の成績に終わり、春のクラシックレースには出走できなかった。8月28日、阿寒湖特別を勝って準オープンクラスに上がると、10月23日の菊花賞に登録し、賞金上位で出走可能[5]だったが回避。11月12日の準オープン競走比叡ステークスを勝ってオープンクラスに昇級した。

2012年はオープンクラスで掲示板どまりのレースが続くが、4戦目となる4月21日のメトロポリタンステークスでオープン初勝利[6]。次走、5月27日の目黒記念に出走し、先行策から押し切る競馬で重賞初勝利を達成した[7]

その後は宝塚記念出走を予定[8]していたが回避し、喉の手術を受け休養に入った。1年後の2013年5月26日の目黒記念で復帰して2戦するが2桁着順に終わり、喉の状態が思わしくないため9月22日付で競走馬登録を抹消された[9][10]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[4]およびnetkeiba.com[11]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2010.9.26 阪神 2歳新馬 芝1600m(良) 10 8 10 1.7(1人) 2着 1:40.1 (33.0) 0.0 内田博幸 54 キタサンカムイデン 514
10.23 京都 2歳未勝利 芝2000m(良) 13 6 8 1.5(1人) 2着 2:02.5 (34.6) 0.1 武豊 55 ネオザイオン 518
11.21 東京 2歳未勝利 芝2000m(良) 16 5 9 1.7(1人) 1着 2:02.5 (34.3) 0.0 内田博幸 55 (ジャービス) 516
12.12 阪神 エリカ賞 500 芝2000m(良) 9 4 4 4.5(2人) 1着 2:05.2 (34.2) -0.2 内田博幸 55 (ユニバーサルバンク) 514
2011.1.16 中山 京成杯 GIII 芝2000m(良) 16 6 11 2.5(1人) 12着 2:02.5 (37.2) 1.6 内田博幸 56 フェイトフルウォー 520
2.26 阪神 アーリントンC GIII 芝1600m(良) 13 1 1 4.9(2人) 5着 1:34.6 (34.9) 0.4 岩田康誠 56 ノーザンリバー 520
3.27 阪神 毎日杯 GIII 芝1800m(良) 18 3 5 9.3(3人) 10着 1:48.2 (34.6) 1.1 武豊 56 レッドデイヴィス 522
8.28 札幌 阿寒湖特別 1000 芝2600m(良) 11 8 10 5.7(3人) 1着 2:41.5 (36.4) -0.7 福永祐一 54 ヒットザターゲット 522
9.25 阪神 神戸新聞杯 GII 芝2400m(良) 11 3 3 18.8(5人) 4着 2:29.2 (34.5) 0.9 小牧太 56 オルフェーヴル 522
11.12 京都 比叡S 1600 芝2400m(良) 14 7 11 9.3(3人) 1着 2:24.4 (34.5) -0.3 福永祐一 55 (メイショウドンタク) 526
2012.1.15 京都 日経新春杯 GII 芝2400m(良) 12 1 1 5.1(2人) 5着 2:24.3 (35.7) 0.6 安藤勝己 55 トゥザグローリー 552
2.18 東京 ダイヤモンドS GIII 芝3400m(良) 16 4 7 4.2(2人) 3着 3:37.1 (35.5) 0.3 安藤勝己 55 ケイアイドウソジン 540
4.8 阪神 大阪-ハンブルクC OP 芝2400m(良) 14 4 6 2.5(1人) 4着 2:26.9 (37.6) 0.6 安藤勝己 56 ユニバーサルバンク 540
4.21 東京 メトロポリタンS OP 芝2400m(良) 11 1 1 2.6(1人) 1着 2:27.1 (33.6) -0.2 蛯名正義 56 タッチミーノット 534
5.27 東京 目黒記念 GII 芝2500m(良) 18 7 14 4.4(1人) 1着 2:30.6 (34.7) -0.3 蛯名正義 57 (トウカイパラダイス) 536
2013.5.26 東京 目黒記念 GII 芝2500m(良) 18 8 17 33.3(11人) 14着 2:31.5 (36.8) 1.9 武豊 58 ムスカテール 548
8.4 函館 札幌日経オープン OP 芝2600m(良) 10 5 5 3.7(2人) 10着 2:46.7 (42.2) 5.2 福永祐一 56 セイカプレスト 542

引退後

引退後は種牡馬となり、優駿スタリオンステーションに入厩[9][10]。2シーズン供用されたのち、2015年8月にハンガリー経由でトルコに輸出され、2016年シーズンから同国で供用されている[2]

スマートロビンをトルコに輸入した馬主は、以前に日本産種牡馬ユートピア2015年死亡)をアメリカ経由で輸入した[12]ターキッシュ・ブラッドストック(Turkish Bloodstock)である[13]。繋養者はブルサ県のオズチョラック牧場(Özçolak Harası)であるが[14]、種付けシーズンごとに供用場所は移動している。

トルコのサラブレッド種の種牡馬リーディングでは2020年と2022年に8位に達したが[15]、出生産駒数は2022年以降減少している[16]

種牡馬成績

年度別の種付け頭数および誕生産駒数

年度 供用場所 種付け頭数 誕生産駒数
2014 日本の旗優駿SS 25
2015 19[17] 16
2016 トルコの旗カラジャベイPS 108[18] 12[17]
2017 100[19] 74
2018 78[20] 63
2019 トルコの旗セイハン種馬場 55[21] 51
2020 トルコの旗トルバル種馬場 79[22] 30
2021 トルコの旗カラジャベイPS 51[23] 43
2022 トルコの旗メディヤ牧場[24] 15 36
2023 トルコの旗テキナルプ牧場[25] 50 3
2024 [26] 10 21
2025 トルコの旗カラジャベイPS[27] 8 2[16]
2026 トルコの旗アリシェン・カラジャ農場[28]

日本

JBISサーチの種牡馬成績[29]および世代・年次別成績[30]による。

出走勝利順位AEI収得賞金
頭数回数頭数回数
2017年1344242660.3218,011,000円
2018年2524814201680.4143,883,000円
2019年1926512271750.5537,933,000円
2020年11142692730.3717,426,000円
2021年793463000.4313,105,000円
2022年451123920.234,075,000円
2023年222004970.11975,000円
2025年122005370.12540,000円

2024年終了時点。

トルコ

トルコジョッキークラブHPの種牡馬統計[15]による。

出走勝利順位収得賞金
頭数回数頭数回数
2019年482441724342,328,150.00トルコリラ
2020年95661387288,010,159.38トルコリラ
2021年117101545751310,147,384.38トルコリラ
2022年104109756122818,390,886.25トルコリラ
2023年978664284923,331,746.25トルコリラ
2024年8069137661434,945,251.25トルコリラ
2025年5452423442639,605,550.00トルコリラ

2025年終了時点。

主な産駒

  • 2015年産
  • 2017年産
  • 2018年産
    • Jawinger / ジャウィンゲル(トルコの旗H・バスリ・カラブジャック賞(TUR G3)3回)[33]
  • 2019年産
    • Karakraliçe / カラクラリチェ(トルコの旗クスラック賞(トルコオークス)(TUR G1)2着)[34]
  • 2020年産
    • Estimate / エスティメイト(トルコの旗アンカラ賞(トルコセントレジャー)(TUR G1)2着)[35]
    • Repair Man / リペアマン(トルコの旗無名競走(A3)、トルコの旗アナファルタラル賞(TUR G1)2着)[36]
  • 2021年産
    • Can Aluş / ジャンアルシュ(トルコの旗フェフミ・シムサルオール賞(TUR G3))[37]
  • 2022年産
    • Bummer Girl / バーマガール(トルコの旗無名競走(TUR G3))[38]

母の父としての産駒

血統表

脚注

外部リンク

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