ソリストサンダー

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欧字表記 Soliste Thunder[1]
性別 [1]
ソリストサンダー
2022年フェブラリーS
欧字表記 Soliste Thunder[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 2015年5月2日(11歳)[1]
抹消日 2023年7月22日(JRA)[2]
2024年12月18日(NAR)
トビーズコーナー[1]
ラヴソースウィート[1]
母の父 スペシャルウィーク[1]
生国 日本の旗 日本北海道新冠町[1]
生産者 村田牧場[1]
馬主 村上稔
→村上憲政[1]
調教師 高柳大輔栗東
→福永敏(小林
→飯田弘道(盛岡[1]
競走成績
生涯成績 40戦7勝[1]
中央:28戦6勝
地方:11戦1勝
海外:1戦0勝
獲得賞金 2億5634万2600円
日本:2億4931万1000円[1]
(中央)1億7231万1000円
(地方)7828万円
UAE:5万米ドル[3][注 1]
勝ち鞍
GIII武蔵野S2021年
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ソリストサンダー(欧字名:Soliste Thunder2015年5月2日 - )は、日本競走馬[1]2021年武蔵野ステークスの勝ち馬である。

馬名の意味は、独唱者(フランス語)+雷。

2歳 - 3歳(2017年 - 2018年)

8月13日の2歳新馬戦でデビューし、4着。

9月24日の2歳未勝利戦に高倉稜を鞍上に迎え出走。1番人気に推されたレースでは、徐々にポジションを押し上げると、前を行く7番人気のラフィングマッチをとらえ、1.1/2馬身差つけて快勝した[5]

10月14日に行われたプラタナス賞(500万下)後に右の飛節を骨折した事により、1年以上の休養を余儀なくされた[6]

4歳(2019年)

復帰後初レースとして1月6日の4歳以上500万下に出走し、4着。続く1月19日の4歳以上500万下でも4着に敗退。

3月9日の4歳以上500万下に出走。スタートしてすぐ好位につけると、迫り来る12番人気のリリーメーカーを、クビ差凌いで2勝目を挙げた。しかし、その後は勝ち星を挙げることなく4歳シーズンを終えた。

5歳(2020年)

5歳初戦として5月30日の4歳以上2勝クラスに出走し、9着。

6月27日の檜山特別(2勝クラス)で5着ののち、横山武史を鞍上に迎え、7月19日の駒場特別(2勝クラス)に出走。スタートしてすぐ好位につけると、前を行く2番人気のシャルロッテミノルをとらえ3.1/2馬身差つけて快勝した[7]

7月26日の大雪ハンデキャップ(3勝クラス)3着を挟んで、8月15日のTVh賞(3勝クラス)に出走。徐々にポジションを押し上げると、直線では外から他馬をまとめて交わし切り2馬身差つけて快勝。オープン入りを果たした[8]。秋に入り、11月1日の福島民友カップ(L)では3着、重賞初挑戦となった武蔵野ステークス(GIII)では11番人気ながら2着と好走した。

6歳(2021年)

6歳初戦として門司ステークス(OP)に出走。吉田隼人を鞍上に迎えたレースでは、先行策から3コーナーで先頭に立つ強気の競馬。直線は2着クリノフウジンに1度はかわされながら差し返す勝負根性をみせ、OP初勝利を果たした[9]

GI初挑戦となった2月21日のフェブラリーステークスで8着に敗れたのち、5月5日に行われたかしわ記念(JpnI)に出走。レースでは道中は向こう正面でやや挟まれ加減となる不利もあったが、4コーナーを勢いよく回って追い込みを見せる。1着カジノフォンテンに並びかけるところまで行ったが、僅かハナ差及ばず2着に敗れた。

8月8日のエルムステークス(GIII)では2番人気に推されたが10着と大敗。10月11日のマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)では好位追走から脚を伸ばして3着と好走すると、11月13日に行われた武蔵野ステークス(GIII)に、戸崎圭太を鞍上に迎え出走。3番人気に推されたレースでは、中団外め追走から直線半ばで先頭へ。内から伸びたエアスピネルの追い上げも退け、最後まで脚色が衰えることなく勝利。重賞レース4度目の挑戦にして、初制覇を果たした[10]

7歳(2022年)

7歳初戦として、1月30日に行われた根岸ステークス(GIII)に出走。1番人気に推されたが、テイエムサウスダンの9着に敗れた。

続いて、2月20日のフェブラリーステークス(GI)に出走。レースでは、勝ち馬カフェファラオを前に見る位置。直線に入って脚を伸ばすも前との差は詰まらず4着に敗れた。鞍上の戸崎圭太は「前めのポジションに行けました。ペースはゆっくりでしたが、追走のリズムは良かったです。外を回る形になりましたが、勝ち馬を見ながら進められて、時計が速いなかで頑張ってくれました」とコメントした[11]

続いて、初の海外遠征となったゴドルフィンマイル(G2)で4着になったのち、前年2着に敗れたかしわ記念(JpnI)に出走。5番人気で迎えたレースでは、最後の直線で脚を伸ばすも前を走るショウナンナデシコを捉えきれずに2年連続の2着に敗れた。鞍上の戸崎は「状態も良くて覇気もあった。人気馬を見ながら行けたが、最後は脚色が一緒になった。相手も力をつけている」と振り返った[12]。秋に入り、10月10日のマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)ではカフェファラオの7着に終わり、7歳シーズンを終えた。

8歳(2023年)

8歳初戦として、2月19日に行われたフェブラリーステークス(GI)に出走。9番人気に推され、8着に敗れた。続く5月4日のかしわ記念(JpnI)では中団追走も直線で伸びを欠いて5着に終わった。その後、7月22日付でJRAの競走馬登録を抹消され、大井競馬へ移籍することになった[13]。小林分厩舎の福永敏厩舎に入厩した移籍初戦、多摩オープンは3番手を追走から最後は接戦を制して1着。移籍初戦を勝利で飾る[14]。3年連続出走となったマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)は10着に敗れる。次走、マイルグランプリは4着に敗れた。

9歳(2024年)

長期休養明けの初戦、10か月ぶりの実戦となった金沢スプリントカップは1.6倍の断然人気となるも5馬身差の2着に敗れる。次走、姫山菊花賞は7着と惨敗。その後は岩手競馬の飯田弘道厩舎に移籍する。移籍初戦のトウケイニセイ記念は最下位の11着に終わり、この一戦を最後に現役を引退した。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[15]、netkeiba.com[16]およびRacing Post[17]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上がり3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2017.8.13 小倉 2歳新馬 芝1200m(良) 7 5 5 9.8(5人) 4着 1:10.7(34.9) 0.6 高倉稜 54 スノーサンドン 466
9.2 小倉 2歳未勝利 ダ1000m(良) 14 4 6 10.3(6人) 2着 1:00.7(36.5) 0.1 高倉稜 54 ペガッソ 466
9.24 阪神 2歳未勝利 ダ1200m(良) 13 6 8 2.2(1人) 1着 1:12.7(36.5) -0.2 高倉稜 54 (ラフィングマッチ) 470
10.14 東京 プラタナス賞 500万下 ダ1600m(不) 11 6 7 17.9(5人) 2着 1:36.6(35.8) 0.4 戸崎圭太 55 ルヴァンスレーヴ 466
2019.1.6 京都 4歳上500万下 ダ1200m(良) 16 5 10 11.1(5人) 4着 1:11.9(36.3) 1.3 西村淳也 53 ヒロシゲゴールド 474
1.19 京都 4歳上500万下 ダ1400m(良) 16 7 13 5.0(3人) 4着 1:25.4(36.7) 0.6 高倉稜 56 メイショウギガース 478
3.9 阪神 4歳上500万下 ダ1200m(稍) 16 2 4 3.0(2人) 1着 1:12.1(36.5) -0.0 高倉稜 57 (リリーメーカー) 478
3.31 阪神 4歳上1000万下 ダ1200m(稍) 16 3 5 11.3(4人) 6着 1:11.9(36.1) 0.7 高倉稜 57 ペルペトゥオ 478
5.11 京都 4歳上1000万下 ダ1200m(良) 16 1 2 7.8(4人) 9着 1:12.2(36.4) 0.9 高倉稜 57 ジャスパーウィン 474
7.21 中京 尾頭橋特別 2勝 ダ1400m(稍) 16 3 5 10.3(5人) 7着 1:24.1(36.1) 0.5 高倉稜 57 デンバーテソーロ 470
9.8 阪神 3歳上2勝クラス ダ1200m(良) 15 3 5 8.7(5人) 3着 1:11.7(35.6) 1.4 岩田康誠 57 デザートストーム 474
9.22 阪神 3歳上2勝クラス ダ1200m(良) 16 1 1 6.8(4人) 5着 1:12.0(35.3) 0.5 岩田康誠 57 アヴァンティスト 474
10.27 東京 河口湖特別 2勝 ダ1400m(稍) 14 3 4 9.2(4人) 4着 1:24.3(35.7) 0.3 岩田康誠 57 セイウンクールガイ 480
11.23 京都 3歳上2勝クラス ダ1400m(良) 15 6 11 4.1(2人) 2着 1:24.3(36.5) 0.5 岩田康誠 57 スマートアルタイル 480
2020.5.30 京都 4歳上2勝クラス ダ1400m(良) 16 3 6 10.4(5人) 9着 1:25.1(37.6) 0.8 岩田望来 56 ヨハン 488
6.27 函館 檜山特別 2勝 ダ1700m(不) 14 7 11 10.7(3人) 5着 1:44.0(36.2) 0.7 大野拓弥 57 ダンツキャッスル 486
7.19 函館 駒場特別 2勝 ダ1700m(良) 12 6 8 7.1(4人) 1着 1:44.3(37.6) -0.6 横山武史 57 (シャルロッテミノル) 482
7.26 札幌 報知杯大雪H 3勝 ダ1700m(良) 13 2 2 5.0(2人) 3着 1:45.1(36.1) 0.1 横山武史 55 シネマソングス 478
8.15 札幌 TVh賞 3勝 ダ1700m(重) 14 1 1 3.8(1人) 1着 1:42.4(35.9) -0.3 横山武史 57 (ライジングドラゴン) 474
11.1 福島 福島民友C L ダ1700m(良) 12 7 10 4.4(3人) 3着 1:45.0(37.4) 0.5 鮫島良太 56 オーヴェルニュ 480
11.14 東京 武蔵野S GIII ダ1600m(良) 16 6 12 54.9(11人) 2着 1:35.1(35.6) 0.1 北村宏司 56 サンライズノヴァ 480
2021.1.17 小倉 門司S OP ダ1700m(良) 16 6 11 3.9(3人) 1着 1:44.5(38.2) -0.2 吉田隼人 58 (クリノフウジン) 486
2.21 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 7 13 11.0(5人) 8着 1:35.4(35.9) 1.0 北村宏司 57 カフェファラオ 494
5.5 船橋 かしわ記念 JpnI ダ1600m(稍) 12 8 11 12.0(6人) 2着 1:39.3(38.6) 0.0 戸崎圭太 57 カジノフォンテン 482
8.8 函館 エルムS GIII ダ1700m(良) 14 5 7 3.9(2人) 10着 1:45.9(38.9) 1.4 戸崎圭太 56 スワーヴアラミス 478
10.11 盛岡 MCS南部杯 JpnI ダ1600m(不) 16 8 15 4.1(2人) 3着 1:35.7(36.3) 0.4 戸崎圭太 57 アルクトス 480
11.13 東京 武蔵野S GIII ダ1600m(稍) 16 8 16 6.6(3人) 1着 1:35.0(36.0) -0.2 戸崎圭太 56 エアスピネル 482
2022.1.30 東京 根岸S GIII ダ1400m(良) 16 5 9 3.9(1人) 9着 1:23.8(36.3) 0.7 戸崎圭太 57 テイエムサウスダン 486
2.20 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(重) 16 7 13 9.0(6人) 4着 1:34.3(34.6) 0.5 戸崎圭太 57 カフェファラオ 486
3.26 メイダン ゴドルフィンM G2 ダ1600m(良) 16 13 14 26.0(8人) 4着 (8馬身 1/2差) C.デムーロ 57 Bathrat Leon 計不
5.5 船橋 かしわ記念 JpnI ダ1600m(稍) 14 2 2 6.6(5人) 2着 1:39.2(38.5) 0.3 戸崎圭太 57 ショウナンナデシコ 483
10.10 盛岡 MCS南部杯 JpnI ダ1600m(不) 16 1 1 5.4(4人) 7着 1:36.2(38.4) 1.6 吉田隼人 57 カフェファラオ 484
2023.2.19 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 6 11 29.9(9人) 8着 1:36.9(37.1) 1.3 菅原明良 58 レモンポップ 482
5.4 船橋 かしわ記念 JpnI ダ1600m(良) 14 4 5 17.1(7人) 5着 1:40.2(38.1) 0.9 松山弘平 57 メイショウハリオ 484
9.11 川崎 多摩OP OP ダ1500m(良) 6 3 3 1.4(1人) 1着 1:34.6(37.6) 0.0 笹川翼 57 (ナニハサテオキ) 481
10.9 盛岡 MCS南部杯 JpnI ダ1600m(稍) 14 5 8 91.3(8人) 10着 1:37.2(37.3) 3.4 吉原寛人 57 レモンポップ 480
11.15 大井 マイルGP SII ダ1600m(良) 8 1 1 6.4(3人) 4着 1:42.9(39.1) 1.0 和田譲治 57 スマイルウィ 486
2024.9.7 金沢 金沢スプリントC 重賞 ダ1400m(良) 7 3 3 1.6(1人) 2着 1:27.5(37.8) 1.1 笹川翼 57 エムティアンジェ 489
9.26 園田 姫山菊花賞 重賞I ダ1700m(良) 10 8 11 6.9(4人) 7着 1:52.4(40.3) 0.5 本橋孝太 56 パワーブローキング 486
12.9 水沢 トウケイニセイ記念 M2 ダ1600m(不) 11 6 7 7.0(4人) 11着 1:42.1(41.2) 2.8 西啓太 57 ヒロシクン 496
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番号を記載
  • 海外のオッズ・人気はRacing Postのもの(日本式のオッズ表記とした)

血統表

脚注

外部リンク

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