ダノンベルーガ

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欧字表記 Danon Beluga[1]
香港表記 野田猛鯨
性別 [1]
ダノンベルーガ
第89回東京優駿(日本ダービー)パドック
欧字表記 Danon Beluga[1]
香港表記 野田猛鯨
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2019年2月7日(7歳)[1]
抹消日 2025年12月6日
ハーツクライ[1]
コーステッド[1]
母の父 Tizway[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 (株)ダノックス[1]
調教師 堀宣行美浦[1]
競走成績
生涯成績 16戦2勝[1]
中央:14戦2勝
海外:2戦0勝
獲得賞金 4億3742万9400円[2]
中央:2億3486万3000円[1]
UAE:150万米ドル[3][4]
WBRR I119 / 2022年[5]
M119 - I119 / 2023年[6]
M118 / 2024年[7]
勝ち鞍
GIII共同通信杯2022年
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ダノンベルーガ(欧字名:Danon Beluga2019年2月7日 - )は、日本競走馬[1]2022年共同通信杯の勝ち馬である。

馬名の意味は、冠名クジラ目の哺乳類[2]

デビュー前

2019年2月7日、ノーザンファームにて出生。母コーステッドはアメリカの競走馬で、重賞勝利こそないものの、2016年のブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズターフで2着に入着している。2017年秋のキーンランド・ミックスセールにてノーザンファーム代表の吉田勝己が130万ドルで落札[8]、日本に輸入された。初年度はハーツクライが配合され、そして生まれたのが本馬である。

2019年セレクトセール当歳セッションに上場されると、(株)ダノックスに1億6000万円で落札された[9]

2歳(2021年)

11月21日の2歳新馬戦でデビュー。1番人気に推されたレースでは、中団後方でレースを進め直線で追い出すと、一気に突き抜け2着のバトルボーンに2馬身差をつけ優勝した[10]

3歳(2022年)

3歳初戦として初の重賞レースとなる共同通信杯に、松山弘平を鞍上に迎えて出走。中団からレースを進め直線で外から突き抜け、2着の1番人気ジオグリフに1馬身半差をつけ優勝。デビューから2連勝で重賞初制覇を果たした[11]

続いて、4月17日の皐月賞に出走。鞍上には新しく川田将雅を迎え、前年のJRA賞最優秀2歳牡馬であるドウデュースに次ぐ2番人気に推された。レースでは1番枠から道中は好位のインで脚をため、直線も抜け出そうとしたが、3頭にかわされ4着に敗れた。鞍上の川田は「この枠でできる最大限の走りをしてくれています。これが必ずダービーにつながってくると思うので、無事にダービーを迎えられればと思います」とコメントした[12]。迎えた5月29日の第89回東京優駿では1番人気に支持され、道中中団で脚を溜め、最後の直線でインコースに進路を切り替えて前との差を詰めるも4着に敗れた[13]

夏の休養を経て、10月30日に行われた天皇賞(秋)では後方追走から最後の直線で上り3ハロン32秒8の驚異的な末脚を見せるもイクイノックスの3着敗退[14]。続くジャパンカップでは中団から差し脚を伸ばすものの5着に終わり、3歳シーズンを終える。

4歳(2023年)

4歳初戦はドバイに遠征し、3月25日のドバイターフに出走。序盤から行き脚がつかず後方からのレースとなり、最後の直線で末脚を伸ばすもロードノースの2着に惜敗した[15]。帰国後、札幌記念と天皇賞(秋)では共に4着に敗れると、11月26日の第43回ジャパンカップでは6着に終わり4歳シーズンを終える。

5歳(2024年)~6歳(2025年)

5歳シーズン初戦は2年連続でドバイへ遠征し、3月30日のドバイターフに出走。レースでは中団馬群から最後の直線で懸命に追い上げてきたが3着と惜敗する[16]。帰国後、10月27日の天皇賞(秋)で14着と大敗すると、その後も精彩を欠き、2025年11月30日のジャパンカップ13着が最後のレースとなり、同年12月6日付けでJRAの競走馬登録を抹消し東京競馬場で乗馬になることが発表された[17][18]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[19]、netkeiba.com[20]、エミレーツ競馬協会[21]およびTotal Performance Data[22]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上がり3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2021.11.21 東京 2歳新馬 芝2000m(良) 8 6 6 1.7(1人) 1着 2:01.3(33.1) -0.3 石橋脩 55 (バトルボーン) 498
2022.2.13 東京 共同通信杯 GIII 芝1800m(稍) 11 8 10 3.9(3人) 1着 1:47.9(33.7) -0.2 松山弘平 56 ジオグリフ 502
4.17 中山 皐月賞 GI 芝2000m(良) 18 1 1 5.0(2人) 4着 2:00.0(34.6) 0.3 川田将雅 57 ジオグリフ 504
5.29 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 18 6 12 3.5(1人) 4着 2:22.3(34.3) 0.4 川田将雅 57 ドウデュース 494
10.30 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 15 3 5 7.3(4人) 3着 1:57.7(32.8) 0.2 川田将雅 56 イクイノックス 500
11.27 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 18 7 14 4.2(2人) 5着 2:24.3(34.4) 0.6 川田将雅 55 ヴェラアズール 500
2023.3.25 メイダン ドバイターフ G1 芝1800m(Gd)[注 1] 14 4 2 3.5(1人) 2着 1:47.51(33.44) 0.12 J.モレイラ 57 Lord North 計不
8.20 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(稍) 15 4 6 6.3(3人) 4着 2:02.8(37.1) 1.3 J.モレイラ 58 プログノーシス 508
10.29 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 11 4 4 14.0(4人) 4着 1:55.8(34.3) 0.6 J.モレイラ 58 イクイノックス 500
11.26 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 18 5 10 32.5(6人) 6着 2:23.2(33.8) 1.4 J.モレイラ 58 イクイノックス 498
2024.3.30 メイダン ドバイターフ GI 芝1800m(良) 16 4 7.9(4人) 3着 1:46.0 0.1 J.モレイラ 57 Facteur Cheval 計不
10.27 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 15 6 10 14.3(5人) 14着 1:58.3(34.1) 1.0 C.デムーロ 58 ドウデュース 498
11.24 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 14 4 6 106.4(13人) 9着 2:26.2(33.4) 0.7 松山弘平 58 ドウデュース 492
12.22 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 15 7 14 122.4(15人) 9着 2:32.5(34.9) 0.7 松山弘平 58 レガレイラ 496
2025.8.31 新潟 新潟記念 GIII 芝2000m(良) 16 4 7 11.5(5人) 13着 1:59.0(33.7) 1.0 佐々木大輔 57 シランケド 508
11.30 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 17 4 7 274.2(15人) 13着 2:22.6(35.5) 2.3 佐々木大輔 58 カランダガン 498
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載

血統表

脚注

外部リンク

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