ミナリ
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| ミナリ | |
|---|---|
| Minari | |
| 監督 | リー・アイザック・チョン |
| 脚本 | リー・アイザック・チョン |
| 製作 |
ジェレミー・クライナー デデ・ガードナー クリスティーナ・オー |
| 製作総指揮 |
ブラッド・ピット スティーヴン・ユァン ジョシュ・バーチョフ |
| 出演者 |
スティーヴン・ユァン ハン・イェリ アラン・キム ノエル・ケイト・チョー ユン・ヨジョン |
| 音楽 | エミール・モッセリ |
| 撮影 | ラクラン・ミルン |
| 編集 | ハリー・ユーン |
| 製作会社 |
A24 プランBエンターテインメント |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 115分[1] |
| 製作国 |
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| 言語 |
英語 朝鮮語 |
| 製作費 | $2,000,000[2] |
| 興行収入 |
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『ミナリ』(原題: Minari)は2020年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はリー・アイザック・チョン、出演はスティーヴン・ユァン、ハン・イェリ、ユン・ヨジョンなど。韓国系の移民二世で、アメリカの田舎町で育ったチョン監督が、自らの体験をもとに[5]、アーカンソー州に移住した韓国系の一家とその祖母の喜怒哀楽を描いたホームドラマ[6]。
第93回アカデミー賞ではユン・ヨジョンが韓国出身の俳優として史上初、アジア人としては1957年の映画『サヨナラ』のナンシー梅木以来、63年ぶり2人目となる助演女優賞を受賞した[7]。
原題の「Minari(미나리)」は朝鮮語でセリを意味する語である。公式サイトの説明によると「たくましく地に根を張り、2度目の旬が最もおいしいことから、子供世代の幸せのために、親の世代が懸命に生きるという意味が込められている」という[8]。
1980年代のアメリカ合衆国。韓国系の移民のジェイコブ・イは一攫千金の夢を掴むべく、妻のモニカと長女のアンと長男のデビッドを引き連れてアーカンソー州の田舎町へと移住する。ジェイコブは一から農地を開拓して大農場主に成り上がろうとしていたが、モニカはそんな夫を冷ややかな目で見ている。ほどなくして、モニカの母スンジャが幼い子供たちの世話をするために韓国からやってきて一家と同居することになる。スンジャは並々ならぬ毒舌家だったが、どこか憎めないところもあり、一家の生活(特にデビッド)に刺激をもたらすことになる。
その一方で、農場経営は一向に軌道に乗らず、家計は火の車であった。様々な困難に直面したジェイコブは挫けるどころか、却って成功への意欲を燃やす。そして、全てを犠牲にする勢いで経営に没頭していったが、そのためにジェイコブとモニカの夫婦仲は険悪なものとなる。そんなある日、スンジャが脳梗塞で倒れ、右半身に障害が残ってしまう。
キャスト
製作
公開・マーケティング
ゴールデングローブ賞におけるカテゴライズをめぐる批判
2020年12月22日、ゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人映画記者協会は台詞の半分以上が朝鮮語であることを理由に、本作を作品賞の候補作から除外した[15]。こうした措置に対し、アジア系の映画人を中心に批判の声が上がった[16]。ルル・ワンは「今年、私が見た映画の中で『ミナリ』以上にアメリカ的な映画はありませんでした。同作は移民一家についての物語です。彼らはアメリカで、アメリカン・ドリームを掴もうとしていたのです。アメリカ人は英語しか話さないという古くさい定義を変えなければなりません」と述べた[17]。また、ハリー・シャム・ジュニアは『イングロリアス・バスターズ』(台詞の約7割が非英語)が作品賞にノミネートされたことを引き合いに出し、本作の除外に疑義を呈した[18]。