ミナリ

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ミナリ
Minari
監督 リー・アイザック・チョン
脚本 リー・アイザック・チョン
製作 ジェレミー・クライナー
デデ・ガードナー
クリスティーナ・オー
製作総指揮 ブラッド・ピット
スティーヴン・ユァン
ジョシュ・バーチョフ
出演者 スティーヴン・ユァン
ハン・イェリ
アラン・キム英語版
ノエル・ケイト・チョー
ユン・ヨジョン
音楽 エミール・モッセリ英語版
撮影 ラクラン・ミルン英語版
編集 ハリー・ユーン英語版
製作会社 A24
プランBエンターテインメント
配給 アメリカ合衆国の旗 A24
日本の旗 ギャガ
公開 アメリカ合衆国の旗 2020年12月11日(限定公開)
日本の旗 2021年3月19日
上映時間 115分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
朝鮮語
製作費 $2,000,000[2]
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $3,110,580[3]
日本の旗 2億円[4]
世界の旗 $15,322,552[3]
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ミナリ』(原題: Minari)は2020年アメリカ合衆国ドラマ映画。監督はリー・アイザック・チョン、出演はスティーヴン・ユァンハン・イェリユン・ヨジョンなど。韓国系の移民二世で、アメリカの田舎町で育ったチョン監督が、自らの体験をもとに[5]アーカンソー州に移住した韓国系の一家とその祖母の喜怒哀楽を描いたホームドラマ[6]

第93回アカデミー賞ではユン・ヨジョンが韓国出身の俳優として史上初、アジア人としては1957年の映画サヨナラ』のナンシー梅木以来、63年ぶり2人目となる助演女優賞を受賞した[7]

原題の「Minari(미나리)」は朝鮮語セリを意味する語である。公式サイトの説明によると「たくましく地に根を張り、2度目の旬が最もおいしいことから、子供世代の幸せのために、親の世代が懸命に生きるという意味が込められている」という[8]

1980年代のアメリカ合衆国。韓国系の移民のジェイコブ・イは一攫千金の夢を掴むべく、妻のモニカと長女のアンと長男のデビッドを引き連れてアーカンソー州の田舎町へと移住する。ジェイコブは一から農地を開拓して大農場主に成り上がろうとしていたが、モニカはそんな夫を冷ややかな目で見ている。ほどなくして、モニカの母スンジャが幼い子供たちの世話をするために韓国からやってきて一家と同居することになる。スンジャは並々ならぬ毒舌家だったが、どこか憎めないところもあり、一家の生活(特にデビッド)に刺激をもたらすことになる。

その一方で、農場経営は一向に軌道に乗らず、家計は火の車であった。様々な困難に直面したジェイコブは挫けるどころか、却って成功への意欲を燃やす。そして、全てを犠牲にする勢いで経営に没頭していったが、そのためにジェイコブとモニカの夫婦仲は険悪なものとなる。そんなある日、スンジャが脳梗塞で倒れ、右半身に障害が残ってしまう。

キャスト

※括弧内は日本語吹替。

製作

2019年7月11日、本作の主要キャストが発表された[9]。同月、本作の主要撮影が始まった[10]。12月13日、エミール・モッセリが本作で使用される楽曲を手がけるとの報道があった[11]

公開・マーケティング

2020年1月26日、本作はサンダンス映画祭でプレミア上映され[12]、審査員賞と観客賞の双方でグランプリに輝いた[13]。9月30日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[14]

ゴールデングローブ賞におけるカテゴライズをめぐる批判

2020年12月22日、ゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人映画記者協会は台詞の半分以上が朝鮮語であることを理由に、本作を作品賞の候補作から除外した[15]。こうした措置に対し、アジア系の映画人を中心に批判の声が上がった[16]ルル・ワン英語版は「今年、私が見た映画の中で『ミナリ』以上にアメリカ的な映画はありませんでした。同作は移民一家についての物語です。彼らはアメリカで、アメリカン・ドリームを掴もうとしていたのです。アメリカ人は英語しか話さないという古くさい定義を変えなければなりません」と述べた[17]。また、ハリー・シャム・ジュニアは『イングロリアス・バスターズ』(台詞の約7割が非英語)が作品賞にノミネートされたことを引き合いに出し、本作の除外に疑義を呈した[18]

評価

出典

外部リンク

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