ヨウ化水銀(I)

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ヨウ化水銀(I)
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.035.811 ウィキデータを編集
EC番号
  • 239-409-6
UNII
国連/北米番号 1638
性質
Hg2I2
モル質量 654.98g mol-1
外観 黄色粉末[1]
匂い 無臭
密度 7.7 g cm-3[2]
融点 140 ℃(昇華)
に難溶、アルコールに不溶
溶解度平衡 Ksp 5.2×1029[3]
磁化率 41.5·10−6 cm3/mol
熱化学
標準モルエントロピー S 241.47 J K−1 mol−1
標準生成熱 fH298)
−119.09 kJ mol−1
危険性
GHS表示:
急性毒性(高毒性) 経口・吸飲による有害性 水生環境への有害性
Danger
H300, H310, H330, H373, H410
P260, P273, P280, P284, P301+P310
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

ヨウ化水銀(I)(ヨウかすいぎん(I)、Mercury(I) iodide)は、化学式が Hg2I2 と表される水銀ヨウ化物である。感光性があり、容易に金属水銀とヨウ化水銀(II)分解する。

ヨウ化水銀(I)は、水銀とヨウ素から直接合成することができる。

構造

一般に一価水銀(Hg(I))の化合物は直線形 の単位構造を持つが、 も同様に直線形の の単位構造を持つ。 の結合長は272 pm(金属中のHg-Hgの結合長は300 pm)で、 の結合長は268 pmである[4]。全体的にそれぞれのHg原子は八面体形構造をとり、2番目に近い4個のI原子との距離は351 pmである[4]。この化合物はしばしば と説明される[5]

用途

脚注

関連項目

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