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スパーキングレディーカップ

神奈川県川崎競馬組合が主催する地方競馬の重賞競走 From Wikipedia, the free encyclopedia

スパーキングレディーカップ神奈川県川崎競馬組合川崎競馬場で施行する地方競馬重賞競走ダートグレード競走JpnIII)である。

開催国 日本の旗 日本
競馬場 川崎競馬場
第1回施行日 1997年9月22日
概要 スパーキングレディーカップ (ホクトベガメモリアル), 開催国 ...
スパーキングレディーカップ
(ホクトベガメモリアル)
開催国 日本の旗 日本
主催者 神奈川県川崎競馬組合
競馬場 川崎競馬場
第1回施行日 1997年9月22日
2026年の情報
距離 ダート1600m
格付け JpnIII / 国際LR
賞金 1着賞金3000万円
出走条件 サラブレッド系3歳以上牝馬(指定交流)
出走資格も参照
負担重量 別定(本文に記載
出典 [1]
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競走名は川崎競馬場のナイター競走の愛称である「スパーキングナイター」に由来。また、1995年から1997年に掛けてダート重賞路線を席巻し、特に川崎競馬場では4戦4勝(川崎記念2勝、エンプレス杯2勝)と無敵を示し、「砂の女王」と異名を取った名馬ホクトベガを記念してホクトベガメモリアル[1]と銘打たれている。

概要

1997年にダート2000メートルの南関東地区の4歳(現3歳)牝馬限定重賞(南関東G3)として創設された。翌1998年からはダート競走格付け委員会によりGIIIに格付けされダートグレード競走となり、現在の距離に変更された。また、同年より南関東グレードはG2へと格上げされた。2007年以降は、統一格付けのみの表記となり、JpnIIIに格付けされている。また、2011年よりトゥインクルレディー賞に替わり、GRANDAME-JAPANの古馬シーズンに指定され、その開幕戦となった。2024年からはGRANDAME-JAPAN古馬シーズンが春・秋の2シリーズ制となり、本競走は秋シーズンの開幕戦に位置づけられた。

2002年に7月での施行が定着して以降は、3歳牝馬と古馬(4歳以上)牝馬が本格的に初めて対戦する重賞競走に位置付けられている。

条件・賞金等(2026年)

出走資格
サラブレッド系3歳以上牝馬、地方・中央選定馬。
負担重量
3歳52kg、4歳以上55kg(南半球産3歳馬2kg減)を基本に、更に以下のように負担増となる(ただし2歳時の成績は対象外)[1]
  1. 本年7月3日より過去のGI・JpnI競走1着馬は3kg増、GII・JpnII競走1着馬は2kg増、GIII・JpnIII競走1着馬は1kg増。
  2. 上記重量に加え、G及びJpn競走通算3勝以上の馬は1kg増、更に2勝ごとに1kg増。
賞金
1着3,000万円、2着1050万円、3着600万円、4着300万円、5着150万円、着外手当15万円[1]
生産牧場賞[1]
30万円。
奨励金・褒賞金等[1]
地方所属に関してはDG特別着外手当、優先出走馬特別出走奨励金、ダートグレード競走褒賞金などが設けられている。
副賞
農林水産大臣賞、日本中央競馬会理事長賞、日本馬主協会連合会長奨励賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、よみうりランド賞、管理者賞[2]
優先出走権付与
本競走で優勝した地方所属馬には、レディスプレリュードの優先出走権が付与される[1]

歴史

  • 1997年
    • 川崎競馬場ダート2000mの南関東地区所属4歳(現表記3歳)牝馬限定の別定の重賞競走スパーキングレディーカップとして創設。
    • 南関東グレードはG3に格付け。
    • ブンブンラリーとオートメンデスが同着優勝。
  • 1998年
    • 中央・地方全国指定交流競走に指定。
    • ダートグレード競走格付け委員会によりGIII(統一GIII)に格付け。
    • 南関東グレードをG3からG2に格付け変更。
    • 施行距離を現在のダート1600mに変更。
    • 出走条件を「4歳(現3歳)牝馬」から「4歳(現3歳)以上牝馬」に変更。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳以上牝馬」から「3歳以上牝馬」に変更。
  • 2006年 - JRAのレマーズガールが当競走で史上初の2度目の優勝。
  • 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告に伴う重賞の格付け表記の変更により統一グレード表記をJpnIIIに変更。なお、南関東グレードは併記しないことになった。
  • 2008年 - 船橋トーセンジョウオーが当競走で史上2頭目の2度目の優勝(同馬は初勝利時と2度目では所属が異なる)。
  • 2009年 - 1着賞金が3,000万円から2,500万円に減額。
  • 2010年
  • 2011年
    • GRANDAME-JAPAN競走の古馬シリーズに指定。第1戦に組み込まれる。
    • JRAのラヴェリータが史上初の3連覇。
    • JRAの松元茂樹が調教師として史上初の3連覇。
  • 2020年 - COVID-19の流行により「無観客競馬」として開催(2021年も同様)。

歴代優勝馬

第1回はダート2000m、第2回以降はダート1600mで施行。所属欄のJ美浦はJRA美浦トレーニングセンター所属を、J栗東はJRA栗東トレーニングセンター所属であることを示す。

さらに見る 回数, 施行日 ...
回数施行日優勝馬性齢所属[要出典]タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回1997年9月22日ブンブンラリー牝3川崎2:11.4
(同着)
桑島孝春新貝一雄仲田三喜男
オートメンデス牝3川崎岡村裕基鳥飼春弥大戸秀次
第2回1998年9月23日ホクトロビン牝4船橋1:41.8佐藤祐樹岡島一馬山泉惠宥
第3回1999年6月15日ファストフレンド牝5J美浦1:40.1蛯名正義高市圭二竹崎大晃
第4回2000年9月15日トシザミカ牝5J栗東1:40.3河内洋音無秀孝上村叶
第5回2001年9月17日プリエミネンス牝4J美浦1:39.2柴田善臣伊藤圭三(有)グランド牧場
第6回2002年7月11日ジーナフォンテン牝4船橋1:41.6張田京山浦武吉橋計
第7回2003年7月22日レマーズガール牝3J栗東1:41.0武豊湯浅三郎平井豊光
第8回2004年7月20日グラッブユアハート牝4J美浦1:41.0安藤勝己畠山吉宏吉田和子
第9回2005年7月6日トーセンジョウオー牝4J美浦1:40:6後藤浩輝国枝栄島川隆哉
第10回2006年7月5日レマーズガール牝6J栗東1:41:7内田博幸湯浅三郎平井豊光
第11回2007年7月4日メイショウバトラー牝7J栗東1:38.7武豊高橋成忠松本好雄
第12回2008年7月16日トーセンジョウオー牝7船橋1:39.2戸崎圭太川島正行島川隆哉
第13回2009年7月15日ラヴェリータ牝3J栗東1:39.7岩田康誠松元茂樹前田幸治
第14回2010年7月7日ラヴェリータ牝4J栗東1:40.0岩田康誠松元茂樹前田幸治
第15回2011年7月6日ラヴェリータ牝5J栗東1:39.0武豊松元茂樹前田幸治
第16回2012年7月4日スティールパス牝5J栗東1:39.3蛯名正義松田国英飯田正剛
第17回2013年7月3日メーデイア牝5J栗東1:40.8浜中俊笹田和秀(有)社台レースホース
第18回2014年7月2日サウンドガガ牝5J栗東1:39.4武豊佐藤正雄増田雄一
第19回2015年7月1日トロワボヌール牝5J美浦1:40.8戸崎圭太畠山吉宏村野康司
第20回2016年7月6日ホワイトフーガ牝4J美浦1:40.5蛯名正義高木登西森鶴
第21回2017年7月6日アンジュデジール牝3J栗東1:41.6横山典弘昆貢安原浩司
第22回2018年7月5日リエノテソーロ牝4J美浦1:40.8吉田隼人武井亮了徳寺健二ホールディングス(株)
第23回2019年7月4日ファッショニスタ牝5J栗東1:40.6川田将雅安田隆行ゴドルフィン
第24回2020年7月15日ファッショニスタ牝6J栗東1:40.9川田将雅安田隆行ゴドルフィン
第25回2021年7月8日サルサディオーネ牝7小林1:39.0矢野貴之堀千亜樹菅原広隆
第26回2022年7月6日ショウナンナデシコ牝5J栗東1:41.1吉田隼人須貝尚介国本哲秀
第27回2023年7月5日レディバグ牝5J栗東1:41.3酒井学北出成人(株)ゴールドアップ・カンパニー
第28回2024年7月3日アーテルアストレア牝5J栗東1:41.5菱田裕二橋口慎介フィールドレーシング
第29回2025年7月9日フェブランシェ牝5大井1:41.4吉原寛人藤田輝信(有)キャロットファーム
第29回2026年7月8日タガノミスト牝5J栗東1:41.6松山弘平渡辺薫彦八木良司
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出典:南関東4競馬場公式「スパーキングレディーカップ競走優勝馬」

出典・脚注

外部リンク

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