リンクス 自走ロケットランチャー
From Wikipedia, the free encyclopedia
対応するロケット砲システム
リンクスにはIMIによって開発された以下のロケット砲を搭載可能である[1]。
精密誘導機能を持つ大型のロケット弾、"エクストラ"、"プレデターホーク"は事実上、ロケット砲というより地対地ミサイルのような物である。
- GRADLAR
- 1960年代にソビエト連邦で開発されたBM-21 "GRAD" 122mm多連装ロケット砲を近代化改修するパッケージ。射程20~40km、弾頭重量20kgで、オリジナルと同じ40連装発射器を搭載可。

- LAR-160
- 1970年代にIMIによって自社開発された無誘導160mm多連装ロケット砲。射程45km、弾頭重量20kgで、26連装発射器を搭載可能。
- ACCULAR
- 1980年代以降、従来のロケット砲では着弾位置に正確性が無く都市部などに使用すると民間人への被害が発生することから、ロケット弾の着弾位置を精密誘導する目的で開発されたロケット弾弾道制御/精密誘導システム。GPS、GLONASSおよびINSによる誘導機能を持ち、目標地点の10m以内に着弾する性能を持つ[2]。
- LAR-160のロケット弾に適用した"ACCULAR-160"、GRADLARのロケット弾に適用した"ACCULAR-122"がある。連装数はオリジナルより減っており、ACCULAR-160は20連装発射器、ACCULAR-122は36連装発射器を使用する。ACCULAR-160はイスラエル軍で採用され"כידון קסום" (Enchanted Javelin、魔法の投げ槍)の愛称が付けられている。
