レモンバーベナ

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レモンバーベナ
レモンバーベナ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : シソ類 lamiids
: シソ目 Lamiales
: クマツヅラ科 Verbenaceae
: コウスイボク属 Aloysia [1]
: コウスイボク A. citrodora
学名
Aloysia citrodora
和名
コウスイボク[2]、ボウシュウボク
英名
Lemon verbena、Lemon scented verbena

レモンバーベナ (Aloysia citrodora[3]) はクマツヅラ科の落葉低木(シノニムAloysia triphylla)。和名は、コウスイボク(香水木)、ボウシュウボク(防臭木)。

クマツヅラ科の植物は、全部で75属約300種が知られている[4]。レモンバーベナは、アルゼンチンチリペルー原産。17世紀スペインによってヨーロッパにもたらされた。

高さ1 - 3メートルに成長し、葉は強いレモンの香りを放つ。小説『風とともに去りぬ』では、主人公スカーレット・オハラの母親エレンが好んだ香りとして描かれている。

豊富な日光、多量の水、さらっとしたローム土壌を好み、寒さに敏感である。はライトグリーンメスの形をしている。放っておくと枝がどんどん出て株が乱れがちになる。若い苗のうちに摘心を繰り返して育てていくと、枝数が多くなり収穫量も増える。8 - 9月に薄紫色もしくは白色の小さなをつける。

レモンバーベナの葉は魚や鳥肉料理、野菜マリネサラダドレッシングジャムプリン、飲料にレモンの風味を加えるのに使われる。また、ハーブティーシャーベットにも使われる。

葉から採れる精油は、香水石けん化粧品香料に用いられてきた[5]

また、順天堂大学アン・ナジャ国立大学英語版パレスチナ)との国際共同研究により、葉から採れる精油には、皮膚がん黒色腫の増殖を抑える効果が発見された[6]

関連項目

脚注

外部リンク

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