ヴェンチア
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| ヴェンチア | |
|---|---|
| 欧字表記 | Venture |
| 品種 | サラブレッド |
| 性別 | 牡 |
| 毛色 | 青毛 |
| 生誕 | 1957年 |
| 死没 |
1979年4月 (22歳没・旧23歳) |
| 父 | レリック |
| 母 | ローズオリン |
| 母の父 | フェロッシャー |
| 生国 |
|
| 生産者 |
アーガー・ハーン3世 アリ・ハーン |
| 馬主 |
アリ・ハーン →アーガー・ハーン4世 |
| 調教師 | アレック・ヘッド(フランス) |
| 競走成績 | |
| 生涯成績 | 12戦7勝 |
| 獲得賞金 |
1万7198ポンド 26万508フラン |
ヴェンチア (Venture) とはイギリス生まれの競走馬および種牡馬である。種牡馬として日本に輸入され成功を収めた。
全兄に仏2000ギニー、ジャックルマロワ賞等の優勝馬Buisson Ardent(ビュイッソンアルダン)、半兄にロワイヤルオーク賞の優勝馬Buisson d'Or(ビュイッソンドール)がいる。
競走馬としては主にイギリスで走り、サセックスステークス、ミドルパークステークス、セントジェームズパレスステークスといった現在のG1競走を制した。
1961年よりフランスで種牡馬入りして供用が開始され、その後1969年に日本へ輸入された。日本では2度の年度表彰を受賞したイットーや東京優駿を制したクライムカイザーといった産駒が活躍し、同じくレリックの直仔で日本に輸入されたポリックやミンシオらとともにマンノウォー系およびレリック系の発展に大きく貢献した。
しかし、種牡馬を引退した1979年に屠殺され食肉となった。前述の通り東京優駿優勝馬などを輩出し、日本で大成功を収めた馬であったが悲惨な結末となった。
日本ではクライムカイザーをはじめ後継種牡馬を3頭残したが、いずれも失敗に終わった。ブラジルに渡ったフランス産の牡駒Locris(ロクリ)が同地でリーディングサイアーとなっており、多くの活躍馬を輩出した。また、母の父としても大きな実績を残したため、母系に入って「華麗なる一族」や、ヨーロッパで種牡馬となっているソヴィエトスターなどを通して2000年代以降も血統表に名前が残っている。