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三井住友トラストグループ

日本の東京都千代田区にある三井グループ・住友グループの金融持株会社 From Wikipedia, the free encyclopedia

三井住友トラストグループ株式会社(みついすみともトラストグループ、: Sumitomo Mitsui Trust Group, Inc.、略称:SMTG)は、東京都千代田区丸の内に本社を置き、大手信託銀行三井住友信託銀行を傘下に置く三井グループ住友グループ金融持株会社である。

市場情報
東証プライム 8309
2002年1月31日上場
名証プレミア 8309
2002年1月31日上場
略称 三井住友トラ、三住トラスト
概要 種類, 機関設計 ...
三井住友トラストグループ株式会社
Sumitomo Mitsui Trust Group, Inc.
本社(丸の内永楽ビルディング)
種類 株式会社
機関設計 指名委員会等設置会社[1]
市場情報
東証プライム 8309
2002年1月31日上場
名証プレミア 8309
2002年1月31日上場
略称 三井住友トラ、三住トラスト
本社所在地 日本の旗 日本
100-6611
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
(丸の内永楽ビルディング)
設立 2002年(平成14年)2月1日
(三井トラスト・ホールディングス株式会社)
業種 銀行業
法人番号 9010001139555 ウィキデータを編集
事業内容 銀行持株会社
代表者 (2026年6月19日現在)
資本金
  • 2616億800万円
(2026年3月31日現在)[2]
発行済株式総数
  • 6億9881万2000株
(2026年3月31日現在)[2]
売上高
  • 連結:2兆9835億4400万円
(経常収益、2026年3月期)[2]
経常利益
  • 連結:4014億9900万円
(2026年3月期)[2]
純利益
  • 連結:3175億6600万円
(2026年3月期)[2]
純資産
  • 連結:3兆5909億6900万円
(2026年3月期)[2]
総資産
  • 連結:82兆1742億8000万円
(2026年3月期)[2]
従業員数
  • 連結:2万2526名
(2026年3月期)[2]
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人
主要株主 (2026年3月期)[2]
主要子会社 #関係会社参照
外部リンク www.smth.jp ウィキデータを編集
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三井住友トラスト・ホールディングス時代のロゴマーク

上場銘柄としての略称は三井住友トラ日経平均株価およびTOPIX Large70JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[3][4][5]

概説

2011年4月1日、中央三井トラスト・ホールディングス住友信託銀行の経営統合で発足した(下記参照)。

三井グループの二木会・三井広報委員会・綱町三井倶楽部[6]・月曜会に加盟している。住友グループ所属企業でもあるが白水会や住友グループ広報委員会には加盟していない(傘下の三井住友信託銀行は加盟している[7])。

なお、同じく「三井住友」の名を冠するメガバンク三井住友銀行(SMBC)及び親会社の三井住友フィナンシャルグループ(SMFG、SMBCグループ)との直接的な資本関係はなく、互いに独立した企業グループである[8]

2024年に三井住友トラスト・ホールディングスから社名を変更した。

沿革

参照:[広報 1][2]

  • 2013年(平成25年)
    • 3月14日:公的資金約2000億円の完済完了[16]
    • 4月3日:三井住友信託銀行がビジネクストの保有分全株式40.0%を、合弁パートナーのアイフルに売却[17]
  • 2014年(平成26年)
  • 2015年(平成27年)
  • 2016年(平成28年)
  • 2017年(平成29年)
  • 2018年(平成30年)
    • 9月28日:三井住友信託銀行が、中小企業向け事業承継コンサルの経営承継支援と資本業務提携[30]
    • 10月1日:(1)三井住友トラスト・アセットマネジメントが、三井住友信託銀行の資産運用事業を吸収分割で承継[31]。(2)日本トラスティ・サービス信託銀行が、みずほフィナンシャルグループ系の資産管理サービス信託銀行と共同株式移転で、JTCホールディングスを設立[32][33]
  • 2019年(令和元年)
    • 6月7日:スイス最大の金融グループのUBS Group AGと資本業務提携[34]
    • 7月1日:三井住友信託銀行の現物配当で、日興アセットマネジメントの全株式を取得。
  • 2020年(令和2年)
    • 7月27日:日本カストディ銀行(日本トラスティ・サービス信託銀行から改称)がJTCホールディングスと、資産管理サービスの両社を吸収合併[35]
  • 2024年(令和6年)
    • 10月1日:商号を三井住友トラスト・ホールディングスから、三井住友トラストグループ株式会社に変更[36]
  • 2025年(令和7年)
    • 1月1日:三井住友信託銀行が東京証券代行と、日本証券代行を吸収合併[37]
    • 4月1日:三井住友信託銀行がL&Fアセットファイナンス(三井住友トラスト・ローン&ファイナンスから改称)の株式85.0%を、コンコルディア・フィナンシャルグループ(現・横浜フィナンシャルグループ)に売却[38][39]
    • 4月22日:三井住友信託銀行と三井住友トラスト・パナソニックファイナンスが、Marubeni SuMit Rail Transport Inc.(旧Marubeni Rail Transport Inc.)の保有分全株式を売却することを発表[注 4][広報 6]
    • 7月2日:三井住友信託銀行が三井物産系の三井物産デジタル・アセットマネジメントと合弁で、個人向けデジタル証券サービスのオルタナ信託(翌日付で開業)を設立[40][41]
    • 9月1日:日興アセットマネジメントがアモーヴァ・アセットマネジメントに改称[42]
    • 10月1日:(1)2代目三井住友トラストクラブ(三井住友トラスト・カードから改称)が、三井住友トラストクラブを吸収合併[43]。(2)三井住友トラスト・インベストメントが、三井住友信託銀行のオルタナティブ資産運用の一部業務を吸収分割で承継[44]。(3)三井住友信託銀行と三井住友トラスト不動産投資顧問が、京急グループの京急SMTBアセットマネジメント(京急アセットマネジメントから改称)の発行済み株式[注 5]をそれぞれ取得[広報 7]

歴代社長

さらに見る 氏名, 就任 ...
氏名就任 退任出身校 備考
1田辺和夫2011年4月 2012年3月東京大学経済学部
2北村邦太郎2012年4月 2017年3月慶應義塾大学商学部
3大久保哲夫2017年4月 2021年3月東京大学法学部 取締役会長に就任
4 高倉透 2021年4月 2026年4月 東京大学法学部 取締役会長に就任[45][46]
5 大山一也 2026年4月 京都大学法学部 住友信託銀行出身[47][48]
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関係会社

参照:[2]、その他各社HP。太字:主要子会社

信託銀行

三井住友信託銀行株式会社(SMTB)
大手信託銀行。三井住友トラストグループ(100.0%)
銀行業
個人事業

カード

保険

コンサルファーム

  • 三井住友トラスト・ウェルスパートナーズ株式会社:個人向け相続関連のコンサルティングサービス、法人向け事業承継対策等の経営相談サービスなど。SMTB(100.0%)
法人事業

金融サービス

【コンサルファーム】

情報システム

投資家事業

PE投資】

J-REIT

不動産事業

不動産流通

  • 三井住友トラスト不動産株式会社:個人向け居住用不動産の仲介サービス、法人向け投資用・事業用不動産の流通サービス。SMTB(95.0%)

不動産金融

【グローバル・カストディ】

マーケット事業
その他事業

株式会社日本カストディ銀行

大手資産管理銀行。三井住友トラストグループ(33.3%)、みずほフィナンシャルグループ(27.0%)、りそな銀行(16.7%)、他5社(50.0%)

資産運用

アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社(amova)
日本を含むアジアの個人投資家機関投資家向けのアセットマネジメントサービス。三井住友トラストグループ(100.0%)

APAC

  • Nikko Asset Management International Ltd.(100.0%):一部子会社の統括。amova(100.0%)

EMEA

  • Nikko AM Global Holdings Ltd.:EMEA事業の統括。amova(100.0%)
    • Amova Asset Management Europe Ltd.(100.0%):英国での資産運用サービス

北米

  • Nikko AM Americas Holding Co., Inc.:北米事業の統括。amova(100.0%)
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
総合資産運用投資運用サービス。三井住友トラストグループ(100.0%)

UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメント株式会社

超富裕層向けプライベート・バンキングサービス等。三井住友トラストグループ(49.0%)、UBS証券(51.0%)

シンクタンク

株式会社三井住友トラスト基礎研究所
不動産市場、不動産金融、官民パートナーシップ、インフラ市場向けの不動産専門シンクタンク。三井住友トラストグループ(100.0%)

株式会社投信・保険ビジネス総合研究所

投資信託、保険商品のシンクタンク。三井住友トラストグループ(100.0%)

その他

Trust Base株式会社

金融市場向けDXの推進(人工知能ブロックチェーンなどを活用した次世代型金融サービスの企画・開発など)。三井住友トラストグループ(100.0%)

親密行

不祥事

インサイダー取引 (2012年)
2012年5月29日、中央三井アセット信託銀行(当時)でインサイダー取引があったとして、証券取引等監視委員会(証取委)からの課徴金納付命令の勧告を受ける[49]
2012年6月8日、第三者委員会は上記インサイダー取引の問題について、「三井住友トラストHDと、同社取引先の野村證券との『過剰接待』[注 6]が背景にあった」ことを要因とした[50][51]。三井住友トラストHDはこれらを受けて、(1)社内処分(①常陰均会長(当時)ら役員22名の減俸処分と、②旧中央三井アセット信託銀行で運用担当であった当時の社員2名の懲戒解雇処分)と、(2)野村證券を含む各証券会社の営業担当者との接触を原則として禁止することを発表した。
インサイダー取引 (2024年)
2024年11月1日、三井住友信託銀行の元部長級社員Xのインサイダー取引疑惑が浮上。なお、元社員は同日付で懲戒解雇となった[52]
元従業員による詐欺
2021年11月2日、三井住友信託銀行の元行員(30代男性)が詐欺容疑で逮捕[注 7][53][広報 8]。罪状は、過去在籍していた営業店[注 8]で複数の顧客に対し、架空のキャンペーンを持ち掛けるなどして資金を着服していた、というもの。元行員の男は管理職の立場にあったが、2020年12月9日付で懲戒解雇となっていた[広報 9]

脚注

外部リンク

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