上を向いて歩こう!
From Wikipedia, the free encyclopedia
ジャパンテレビの新入社員である細井千晶(西田ひかる)は、ドラマ希望という意に反して、大嫌いな報道局に配属されてしまう。
元野球選手で最多勝を何回も獲ったエースであったが、フリーエージェント宣言に失敗し、仕方なくキャスターに転向した鮫島徹(舘ひろし)との対立と、それを巡る周囲の混乱ぶりを描いたコメディードラマである。
キャスト
- 細井千晶
- 演 - 西田ひかる
- テレビ局「テレビジャパン」の新入社員。少々、太めなのを気にしている。突如、現れた鮫島と瞳父娘に振り回されてしまう。念願のテレビ局に入ったのは良いが、ドラマ希望という意に反して報道に配属されてしまい、仕事に熱意がない。
- 鮫島とはエレベーターで出会うが、重量エレベーターで自分が乗ろうとしたときにブザーが鳴った事で鮫島に「やせた方がいいよ、子豚ちゃん」と言われたことを遺憾に思い、「ワニ男」とあだ名で呼ぶ。
- 鮫島の事は反感に思っていたが、次第に気になる存在となり、母と瞳を介して、距離が縮みつつある。だが、鮫島が降板した後に大リーグでの活動をしくじってテレビジャパンに戻ると、一緒に「バラエティ班」に回され、再び衝突する。
- 鮫島徹
- 演 - 舘ひろし
- 元野球選手。最多勝を何回も獲ったエースであったが、フリーエージェント宣言。しかし、どこからも声がかからず、現在は浪人の身。無類の女たらしだが、娘の瞳に仕送りを続けていた。好物はあんみつ。酒は一滴も飲めない。亀岡の説得で、渋々キャスターを引き受けるが、あくまでも現役復帰を目指しているため、あまり本腰ではない。現役時代の背番号は13(ここに秘密があると思われていた)。40歳。
- 千晶とはテレビ局のエレベーターで出会ってから、険悪な関係になっていた。だが、ニュースキャスターを退く際に「もう一緒にいないから」という理由で和解ムードになっていた。その直前に、日本のプロ野球選手がスキャンダルを起こしたのを見かねて、「元野球選手として言う。恥ずかしくない生き方をせよ」。とキャスターとして述べていたあたりから、日本での復帰はあきらめたらしい。
- キャスターを退くと大リーグへ行くがしくじって、テレビジャパンに戻る。
- 木下涼
- 演 - 石田ゆり子
- 椿の恋人。仕事は沈着冷静にこなす。鮫島にとってあこがれの人でもあり、口説こうとするが、逆に「ニュースキャスター」としての特訓を受けさせている。千晶にとっては恋敵になるが、尊敬している。
- 椿雄司
- 演 - 高橋克典
- 千晶が想いを寄せる社員。酒癖が悪く、酔うとキス魔に豹変する。千晶が鮫島のことを気になる存在と意識していることを見透かして、「鮫島のことが気になるんだろう」と指摘する。
- 伊藤瞳
- 演 - ともさかりえ
- 鮫島の娘で認知扱い。ちゃっかりした面があり、千晶の実家に居座ってしまう。「瞳」という名は、父の背番号に由来すると信じていた。鮫島同様、千晶のことを「子豚ちゃん」と呼んでしまうが、どちらかというと友達のように思っている。
- 藤田辰夫
- 演 - 松澤一之
- 千晶の上司。千晶に対して厳しく、「新人」と呼び続けた。スポーツ部から追い出されると「出戻り」と呼び、「いつまでも出戻りと呼ぶのはないな」と「半人前」と呼んでいたが、最終回では千晶の活躍を認め、「細井」と呼んだ。鮫島とソリが合わない。
- 細井瑞穂
- 演 - 酒井和歌子
- 千晶の母。甘味屋を経営する。呑気な性格で、千晶がテレビの前で失敗しても、むしろ喜んで親戚に知らせている。細井家に転がり込んできた瞳を受け入れ、「千晶の妹だと思えばいい」と思っている。また、鮫島に対して好感を持っている。
- 高橋雅子
- 演 - 響野夏子
- 鮫島の報道番組にゲスト出演した女優。鮫島に対してうらみがある。
- 居酒屋店員
- 演 - 稲森いずみ ※女優デビュー・連続ドラマ初出演
- 亀岡次郎
- 演 - 片岡鶴太郎
- 報道局員。鮫島の幼なじみで高校時代のバッテリー。大事件や大事故の近くにいながら、いつも逃しているため「スクープ逃しの亀」と言われている。千晶に関心がある。
- 山田局長
- 演 - 伊武雅刀
- 瞳の母
- 演 - 阿木燿子
- 鮫島と交際中に妊娠するも、中絶不可まで隠し通した上で出産した経歴を持つ。やや脳天気でちゃっかりした性格。千晶にたいして「瞳が気が済むまで、預かってほしい」といった。
- その他